不健全鎮守府   作:犬魚

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真夏の色無し恋無し仁義ありの屈服勝負!

【登場人物】

提督(大人の権化)
過ちを認められる大人の特権

Grecale(ギリシャからのアツい風)
マエストラーレ級の次女、社会と大人を舐めており、態度もデカいがPRIDEもデカい、ア●ルは弱い


提督とGrecaleと夏休みのamico

夏本番!連日連夜の猛暑日と熱帯夜に沸く列島!こんなアツい日は飲まなきゃやってられないぜー!とまるでガブ飲みミ●クコーヒーをガブ飲みするかの如く、明石の店で買ったそば焼酎雲●を外のベンチでガブ飲みしていたポーラにおっぱい一揉み300円でどうだと交渉し、5おっぱい=1500円を気持ち良く支払った俺は日差しのアツさに喉の渇きを感じ、自販機コーナーで冷たいジュースでも買うかと自販機コーナーへと来ていた…

 

あと、俺がベンチから離れた後、ポーラはザラ姉ぇに見つかったらしく、お腹パンチの制裁を受け、口からガブ飲みミ●クコーヒーを出していた…

 

「さて、たまにはコーラにでもするか…」

 

こう暑いとたまには刺激と清涼感を求めたくなる、ならばここはコーラ、コーラしかない…

そう決意を固め、小銭を入れて自販機のボタンを押そうした瞬間、何者かが俺に声をかけてきた…

 

「あ、テイトクだー、Ciao♪ナニやってんのー?」

 

「あ゛?」

 

ピッ!………ガタンッ!

 

「………オマエは、グレ……グレなんとかだったか?」

 

「ハァ?Grecaleちゃんですけどー?え?ナニ?テイトクもしかしてアタシの顔忘れちゃってたー?あー…アレ?更年期障害ってやつー?キャハハハッ!」

 

「誰が更年期障害だクソガキが、小粋なテイトクジョークだ」

 

やって来たのはパスタの国から来た合法駆逐艦、アホのリベッチオ、良い子のマエストラーレくんに続く第三の刺客、社会と大人を舐め腐った今風のワルガキ、グレカーレ

 

「ナニ?ジュース?アタシにも買ってよ、ねー?」

 

「甘えるな、自分の小遣いで買え」

 

「ハァー?うわ、マジでケチくさ…っ!チ●ポついてんのかっての」

 

「ケチじゃない、提督だ、あと、女の子がチ●ポとか言うんじゃないよ」

 

このクソガキが、この基地の絶対支配者である提督様に対して舐めた口をききおるわい、本来ならそーゆー舐めた口をきくガキには問答無用で制裁を加えるところだが、あいにく今日の俺は気分が良い、俺のこの掌に刻まれたパイオツの柔らかさに感謝するコトだな…

 

「うるさいハゲ!グレカーレちゃんに口答えすんな!」

 

「誰がハゲだ、天津飯さんに謝れ」

 

このガキが……俺はさきほど購入したコーラの缶を取り出し、よく振ってからプルトップを開けてグレカーレにBUKKAKEてやった

 

プシューッ!!(TANSAN)

 

「ぶえっ!?チョ、ナニすんのよハゲ!!サイアク!マジでサイアク!!」

 

「やかましい、あと俺はハゲてないし足も臭くない!わかったらそのギトギトの身体のまま部屋に帰ってシャワーノズルでオ●ニーでもしてろ」

 

「誰がするか!!クッ…!もー!せっかくの新しい水着がベトベトするし、マジでサイアク!弁償しろ!」

 

「あー?水着だぁ?」

 

言われてみれば、よく見るといつもの清潔感溢れる白のワンピース的な制服ではなく、より犯罪臭とメスガキ臭の増した水着……いや?水着なのか?コレ?

 

「水着が濡れるコトに何の不都合がある?むしろ通りがかりにスプラッシュの清涼感に感謝して欲しいぐらいなのだよ」

 

「誰が感謝するか!謝れ!今すぐ謝れ!土下座しろ!」

 

「それはできんな、何故なら大人はメスガキに決して頭を下げたりはしない」

 

そう、大人は決してナマイキなメスガキには負けない、これは既に常識…

 

「いいから謝れハゲ!もし謝らないってならケーサツ呼ぶよ!ケーサツ!このおっさんに汚い液体BUKKAKEられたってSNSに拡散してやる!オマエの人生終わらせてやるよキャハハハッ!」

 

「ケーサツ!?それは困る…っ!」

 

「わかったら謝れ!ってか財布、財布出して、今いくら持ってんの?」

 

「いくらだったけか……?たしか7万ぐらい入ってたっけか?」

 

「け、結構持ってるのね…ハゲのくせに、ま、いいや、それ全部でケーサツは勘弁してあげる」

 

「だからハゲじゃねーって…」

 

俺はグレカーレの小柄な身体をサイドに抱えあげて勢い良く腰を落とし自らの片膝にグレカーレの両膝を叩きつけた!

 

「言ってるだろうがァァァァァ!!」

 

ガコォ!!(ダブルニークラッシャー)

 

「ウッギャアァァァァァ!!お膝が!お膝がァァァァァ!!」

 

グレカーレはダブルニーをクラッシュされ、悲鳴をあげて廊下をゴロゴロと転げ回った

 

「クズが、次ナマ言ったらテメーのア●ルにメン●スとコーラ入れて腹蹴りあげるからな」

 

「グッ……グゥゥゥ!う、うるさい…!」

 

「あ?」

 

「だ…誰がオマエなんかに負けを認めるか!死ね!」

 

さっきまで床をゴロゴロと転げ回っていたグレカーレは低身長を活かし素早く俺のテイクダウンを奪うべくタックルを敢行してきた…!っーか死ねとはなんだ?死ねとは!?

 

「なにっ!?」

 

()った!!」

 

グレカーレの狙いは俺の股間!!ズボンの上からとは言え俺の股間を右手で掴んだグレカーレはそのままイッキに力を込める!!

 

「ヒィィィィトエーンドォォォォ!!」

 

ギリギリギリギリギリ!!(キ●タマフィンガー)

 

「ぐおおおぉぉぉ!!まさか俺の弱点(ウィークポイント)を!こ、コイツ!!正気かァァァァァ!!」

 

「うるさァい!!どーよ!子供にチ●ポ掴まれて、あはっ♪情けな〜.い!情けない大人ね!ザコ!ザコチ●ポ!このまま潰しちゃおっかなぁ〜?」

 

「貴様ァァァァァ!!……はおっ!!」

 

「はおっ!…だって!キャハハハッ!オラッ!謝れ!グレカーレちゃんに屈服しろ!ザコチ●ポでスイマセンって謝れ!」

 

「お、大人を、な……舐めるなよこのガキが…ッ!!」

 

俺はグレカーレの尻を右手で掴み、勢い良く人指し指と薬指をア●ルへ突き刺さした!!

 

ブスッと!!(流星●刺)

 

「おごぉ…!!がっ……!お、オマエェェェェェ!ひぎぃ!」

 

「ひぎぃ!だと…?クックック、バカめ、屈服するのはオマエだクソガキが……ってオゴォ!!」

 

「う、うるさひぃ…ひぃ!ザコ!ザコチ●ポ!ア●メしろ、んぎぃ!!そこぉ…!!」

 

こ、コイツ…!俺の流星●刺をア●ルに受けてまだ…っ!なんて執念だ…っ!!どうやらこの勝負、俺のキンタマが潰されるかヤツが無様にケツア●メキメるかの戦いになる!

 

「死ねっ!オラ!ケツ穴で死ね!ア●メしろオラッ!可愛い水着ですね、死ねよ!」

 

「あひっ!!んヒィィィィ!!」

 

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!」

 

「オホォ!!やべ、ヤバイ!ちょ…ホントやめ、やめ!!んぎぃぃぃ!!やだっ!届く…っ!奥、奥!んほぉぉぉぉ!!」

 

決着ッッッ!!!グレカーレの右手は俺の股間から離れ、その身体は無様にア●メして崩れ落ちた…

 

「ハァ……ハァ……危ないところだった」

 

この俺をここまで追い詰めるとは、グレカーレめ、大したメスガキだ…

 

俺はチンポジを修正すると、財布から小銭を数枚取り出しそれでジュースでも飲むんだなとグレカーレに投げつけその場を去った…

 

倒れていたとは言え……ヤツめ、まだヤツの目は死んでいなかった、まだ俺に屈服などしていない、ヤツはまた必ず復活するだろう、俺とグレカーレの戦いは終わらない……互いにどちらかが屈服するその日まで…

 

 

Ammiraglio e Grecale e amico durante le vacanze estive

 

Fine




次回もたぶん水着回
真夏のハッキリ言って自信作です

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