おっぱいドラゴンに柱間ァ……!大好きクレイジーサイコホモがinしました(休載中)   作:ふくちか

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たまには此方を……

それと部長の兵士ポジですが、あの人にしようかと思います。

否定の声が多いとは思いますが、何卒ご了承下さい



第六話「エピローグ」

 

 

翌日。

 

「今日からこの学校に通うことになりました、アーシア・アルジェントです!よろしくお願いします!」

「同じく、天野夕麻です!宜しくね!」

『うぉぉぉぉぉぉぉ!!!』

 

リアスの計らいにより、アーシアと夕麻はこの学校へと通うことになった。

そしてアーシアは悪魔ーーーーつまり、リアスの眷属となった。

 

聖女が悪魔とはコレ如何にと思うが、俺が守ると言っても四六時中いれる訳でもないし何より後ろ楯が何もない。

夕麻の方ーーーーつまり堕天使側に立たせようにも、今回の事件は堕天使側が引き起こした物だから、あまり信用されなかった。(リアスに。まぁそれは俺も同意する)

 

それだったらある程度の権力を持つリアスの方で保護すると言う形になったらしい。

 

 

まぁ最終的には本人がそう決めたらしいから、俺はこれ以上何も言わんが。

因みに俺は転生しようにも全く転生出来なかった。

 

 

 

 

 

理由だと?察しろ、実力差が掛け離れすぎてるんだ。

 

 

 

『まぁ予想は付いていたがな』

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~

 

 

放課後。

オカルト研究部ではアーシアの歓迎パーティが行われている一方で、俺はと言うとーーーー

 

「おにいちゃん、美味しい?」

「あぁ、美味いよ」

 

イズナが作ったマフィンという菓子を食べていた。

優しいミルク風味の味が何ともイズナの優しさを現しているようで…………ふぅ。

 

「ねぇねぇ!今度お兄ちゃんに会いたいって子がいるんだ~!」

「俺に?」

「うん!……だめ、かな?」

「何を言う!イズナの頼み事なら何でも聞くさ!」

 

と言うよりもイズナ。お前のその子犬の様な上目使いは無自覚なのか?

くっ……このままではイズナに変な虫がついてしまう!

 

『もしそうなったら?』

 

完成体須佐能乎で叩き潰す!

 

『即答かよ!』

 

悪いか!?

 

『……って、待てよ相棒。あの須佐能乎……まだ上位体があるのか!?』

 

当たり前だ!!

 

「それで、何時ならOKなの?」

「そうだな……その子の希望する日で構わないよ」

「分かった~!」

 

 

 

あぁ、俺の妹は天使の様だ…………って言うか天使だったな。

 

 

 

 

 

が、その友人の子と会うその日、俺は衝撃的な出合いを果たそうとはこの時、欠片も思っていなかった。

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~

 

 

 

イッセーがイズナの可愛さに骨抜きにされてる頃と同時刻のとある廃墟ーーーー

 

 

「てやぁっ!」

『ぐぅおぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!』

 

 

 

大きな巨体を押し潰す、青色の螺旋の輝き。

それを繰り出したのは、その巨体と比べるとあまりにも小さいと形容できる程に、幼い体躯の少年だった。

 

だが暗がりの為、その容姿の全容は分からない。

 

「ふぅ…………さて、そろそろ帰らなきゃな」

 

少年は印を組むように指二本を立てると、

 

 

 

 

「飛雷神の術!」

 

 

 

その場から姿を消した。

まるで瞬間移動をするかの様に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次の番外編、イッセーは、かつて敵として立ちはだかった男と再会する。

卑劣様「飛雷神……つまりワシの出番だな!」
柱間「扉間ァ!それはネタバレと言うのだぞ!」





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