おっぱいドラゴンに柱間ァ……!大好きクレイジーサイコホモがinしました(休載中) 作:ふくちか
あ、ガンダムブレイカーのお話です
最近は色んなパーツ付け替えて遊んでるよ!今度はDXのツインサテライトキャノン覚える予定だよ!
俺があの………………兎に角、何かと戦って数日後。
…………誰だったか忘れた。
そもそも戦ったのかも定かではないのだが……まぁいい。
忘れる程度なら大した奴でもないのだろう。
……そうそう、俺の家に(何故か)新しい住人が増えた。
「うふふ、イッセー君♪」
「ちょっと朱乃!くっつきすぎよ!」
…………そう、何を隠そう、今日からここにいるオカルト研究部の女子部員が俺の家にホームステイすることになった。
……ったく、原因はサーゼクスのあの一言だ。
何が『今後眷属女性陣は、兵藤一誠の元に住まう事で親睦を深め合いなさい』だ。
因みにそれを伝えたあ、あ…………アポカリプスは須佐能乎で空高く打ち上げた。
運が良ければ生きてるだろう、多分な。
それは兎も角…………今、俺の両腕にはリアスと姫島が腕を組んできている。
正直に言おうーーーー
「……離れろ。暑い」
そう、暑いのだ。
コイツらは今の季節を理解してるのか?
ただでさえ他の奴より脂肪を無駄に蓄えてると言うのに、こうやって人にくっついてくる……故に、夏と言うのも相まって非常に鬱陶しい。
「そんな事言わないでよ、イッセー」
「そうですわ。普段から私達への教育で疲れてるであろうイッセー君を癒してあげたいのですわ」
「だったら離れろ。イズナを愛でてこそ俺は癒されるんだ」
俺を普通の煩悩だらけの思春期男子だと思うな。
「はぅ、イッセーさんが満員御礼ですぅ!」
「うむ、ここは中々手が出せないね……この二人が強敵か」
そしてそこの教会コンビ、少しは人を助けようとする素振り位見せたらどうだ。
「……第一、部屋が足らんだろう」
そう、俺の家はそんなに大きくない。
この人数は流石に部屋が足りなさすぎる。
いっその事、この居候組は外でテント張って過ごさせるか……?
そう思っていた俺の元に、聞きたくなかった新情報が寄せられた。
「あらイッセー。それは大丈夫よ?何でもリアスさんのお兄さんが家を改築してくれるらしいから」
な…………
「……母さん。冗談は大概にしてくれよ」
「本気よ?」
「…………それに、こんな奴等のホームステイをどうしてーーーー」
「こら、こんな奴等とか言わないの」
頭にチョップを喰らった……全く痛くないが。
「それに……イズナの事ばっかりだったアンタにこんなに可愛い女の子達が知り合いだったなんて、予想外でね♪これなら、孫の顔も安心して見れるわ~」
「……ただの腐れ縁だ」
孫て……少しは俺達の年齢をだな。
俺の恨み言は残念ながら、母さんの鼻歌によって消された。
「ただいま~…………お兄ちゃん?」
「!?」
と、ここで我が愛しのマキシマム・ラブリーエンジェル、イズナが帰宅した!
驚いて振り替えるが、既にイズナの視界には、俺の両腕で組み付いている二人の痴女……言い訳するには、少し厳しい。
「…………お兄ちゃんの、スケコマシ」
「ぐぅ!?」
ツン、とそっぽを向いたまま、イズナは無言で階段を登っていった。
……い………………い…………………………
「イズナに…………嫌われた…………………………!」
そうだーーーー死のう。
そう思い至った、とある夏の日であった。
短めでスンマソン
後、ホームステイの下りを少し変更しました