転生チートテイルズ物語 〜幻の冬カノンノに転生〜   作:プラネテューヌ大好き勢 kanamiss

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第9話です。ゆっくりカノンノです。

今回は全然カノンノの内心描写がないです、
カノンノ内心描写入るか入らないか迷ってます。
入らないとかいるとか感想で書いてください見たひとは早く書いてください。
お願いいたしますではどうぞ


タルタロス初めて見た!タルタルソースってよんじゃだめかな?

前回までのテイルズオブジアビス!!

 

 

タタル渓谷でルークと会う!!

それだけの話!!

 

 

 

目が覚めた。まだ馬車はエンゲーブについてはなくまだ陽が開けてはいないのでしばらくのんびりする。

 

「カノンノ。おはよう」

いつの間にか寝てたらしい。ティアの呼びかけで目を覚ました。

「ああ、うん。おはようティア。」

とりあえずルークを膝枕しておく。

 

すると突然下から突き上げるような衝撃に、ルークはほとんど飛び上がるようにして起き上がり、しかしその拍子にカノンノと頭が激突してしまう。

 

「「いたっ」」

 

「っいってー何しやがんだ!!」「ちょ人がせっかく膝枕してあげてるのにそれはないでしょルーク!」

 

「へっ?」

そういいつつ上を見るとそこにはカノンノが。そして昨日のことを思い出したルークは

「な、なんでお前が膝枕してんだよ! 」

 

「いやーちょうどルークの髪の毛触りたかったからかなー」

これは本当のことである。原作だとルークは髪の毛を伸ばし、毛先が金色なので触ってみたかったのである

 

「\\\つ、つぎしたら許さないかんな!いいな!」

 

「はいはい」

 

「ようやくお目覚めのようね」

そうしてルークはぎよっとして振り返り、そうして、マロンペーストのような色の髪と、片側だけが覗いているサファイアブルーの瞳を見て、そうか、と思い出した。

 

俺はこいつのせいで飛ばされて、馬車で帰るところであった。

 

「なんだってんだよ、ったく!」

 

そうしてルークは窓を見、そこにある音と振動の原因を見た。

「お、おい!あの馬車、攻撃されてるぞ!」

 

「軍が盗賊を追っているんだ!ほら!あんたたちと勘違いした漆黒の翼だよ!」

 

しばらくするとタルタルソース、いやタルタロスから連絡がきた。

 

「そこの辻馬車!道を開けなさい!巻き込まれますよ!」

 

おおっ!あれが某子安ボイスか!久々に聞いたなーってルーク危ない!

そう思いつつ窓から乗り出してるルークを引っ張って元に戻す。

そうするとローテルロー橋が爆発する。 あーあれ修復するの100万ガルドいるんだよなーなんで爆破するんだよ漆黒の翼めっ

 

 

「すげぇ!迫力〜っ!」

またルークが窓から身を乗り出す。 あぶねぇぞ!もうたすけてやんないぞ!

 

「すげぇ!すげ-」

あ、ルークがティアによって戻された。

 

「驚いた!」

 

「見たかい!?ありゃあマルクト軍の最新型陸上装甲艦タルタロスだよ!俺も前に一度、遠くから拝ませてもらったことはあったが、こんなそばで見ることが出るなんて思ってみいなかったよ!」

 

「マ、マルクト軍だって!?」

 

「どうしてマルクト軍がこんなところをうろついてるんだよ!?」

 

「そりゃあ、当たり前さ。何しろ、キムラスカの奴らが戦争を仕掛けてくるって噂が絶えないんで、この辺りは警備が厳重になってるからな」

 

「‥‥ちょっとまって‥‥この馬車は今どこを走っているの?」

 

「どこって西ルグニア平野さ」

 

「おい、どういうことだよ!」

ルークが私に聞いてくる。

 

「つまり、西ルグニア平野はマルクト帝国領でマルクト帝国の西岸に広がる平野でいま馬車は首都グランコクマのに向かってるっていうこと。」

 

「はあっ冗談じゃねーぞ!俺たちはバチカルに行きたかったのに!」

 

「あんたたち、キムラスカ人なのか?」

 

「い、いえ。マルクト人です。わけあってキムラスカのバチカルに行きたかったの。」

 

「その理由は?」

 

「そ、それは‥‥」

え、ティアまさかなかったの? バチカルの理由くらい考えておいてよー

仕方ない私が助け舟出しましょう。

 

「この二人はバチカルのある闘技場に出る予定だったんだよ!」

 

「ほう、そうなのかい!そいつぁまたすげぇな!しかし、それじゃあ反対だったなぁ」

 

「ローテルロー橋が落ちちまったからもう戻れないよ 俺はエンゲーブを経由してグランコクマに向かうが‥‥あんたたちはどうする?」

 

「わかったよ。エンゲーブまで乗せてくれ。歩くのたりーし」

 

「参ったわね」

 

「まあ仕方ないよ。エンゲーブから行こうとしたらカイツールまで行かないといけないし取り敢えずエンゲーブで一休みしよう」

 

「そうね。そうするわ」

 

 

 

 

 

 

 

「エンゲーブに着いたぞー☆」

 

「おまえ、よくそんなに元気だな」

 

「当たり前です〜子供は大人より体力はあるんです〜」

 

「なんだとっ、俺だってヴァン先生に鍛えられてるんだからな馬車くらいへっちゃらだ!」

 

「これからどうしましょう?」

 

「まあこんな田舎に着いたんだ。すこしはゆっくりしたいぜ」

 

「そうね、私は宿をとってくるからあなたたちは観光でもしたらどうかしら?」

 

「はっ、なんでこんなところなんかに来て観光なんかやらなくちゃならないんだよ」

 

「ルーク!いいじゃん別に観光くらい、お土産なんか買ったらヴァン先生ってひと喜ぶかもよ?」

 

「ヴァン先生が‥‥」

 

 

 

ヴァン(ルーク!私のためにこれを?)

 

ルーク(ヴァン先生にあげたくてこれを)

 

ヴァン(流石は私の弟子だ!)

 

「行こう!!カノンノ」

 

「痛いっ痛いってばー腕引っ張らないでー」

カノンノはルークに引っ張られたまま消えていった。

 

「いまのカノンノ‥‥可愛い♪」

 

 

 

 

 

 




内心描写少ないです
本当に迷ってるのでいらないひとは感想書いてね
ではまた。

秘奥義




必殺! 虚空蒼破斬! 空間翔転移! 次元!斬!!

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