転生チートテイルズ物語 〜幻の冬カノンノに転生〜 作:プラネテューヌ大好き勢 kanamiss
実は今まで投稿できなかったのは今までスマホ投稿だったのですがテスト週間始まる前からスマホ取られてて、今日まで返してくれませんでした
これからも不定期と言うことなのでお願いします
ん?なにやらいい匂いがしてきたぞ。
「この匂いは苺パフェか、それにしてもなんで苺パフェパフェなんか廊下まで匂うんだよ、全く」
「苺パフェ?聴いたことあるけど食べたことないなぁ」
そう、実は私の前世ではパフェなんか食べたことなかった。(リアルでもないです)
だからどんな味か楽しみになった。
「本当かよ?パフェ食べたことないとか」
「ほんとほんと」
「じゃあ食堂着いてから食べてみろよ。ユーリの作るスイーツ系統は美味いぞぉ」
「ほんと!?じゃあ楽しみにしておく!」
そういってリックに近づく私。リックは近寄ってきた私に対して顔を赤らめながらそそっと移動して、
「さ、先行くぞ」
と一人で行ってしまった。顔を近づけるだけで逃げるとは……
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「ここが食堂だ。ここではいろんな人がやってきて飯を食べて行く。今はロックスとユーリ達だけだな」
じゃあ入ろうっと。
そしてユーリとのご対面!……なはずなんだけど、なにやら喧嘩しているようで
「はぁいつもの喧嘩か、しょうがない、とめるか」
そういってリックは食堂に入っていった。
「ユーリ!いい加減にするんだ!そんなに甘いものばっかり食べても体に良くないといつもいっているだろう!」
「別にいいじゃねぇか。俺はもう大人なんだし、フレンには関係ねぇだろ。」
「ユーリ!また君はそうやって、またエステリーゼ様にも食べさしているだろう!」
「フレン、私がユーリに頼んだんですよ。だからユーリは私のために……」
「はーい、そこまでにしてくれねぇか?」
「ん?あぁリックか。どうしたんだ、此処に?パフェでも食べにきたのか?」
「いいや、今回は新しいアドリビトムに入隊した子の紹介だよ」
「貴方が新しい人です?」
生エステリーゼ様だ!とても可愛らしい……は!自己紹介しないと!
「はい!私が新しい人のカノンノ・スノーヴェルです!ヴェルとお呼びを!」
「はい、私はガルバンゾ国のエステリーゼ・シデス・ヒュラッセインです。気軽にエステルって呼んでください」
「私はガルバンゾ国の騎士フレン・シーフォです」
「俺はガルバンゾ国のユーリ・ローウェルだ」
「はい、よろしくお願いします!」
「それじゃ丁度小腹がすいたしパフェでも貰おうかな?ユーリ」
「んだよ、俺に作れってことか?んなもん自分で作れよ」
「頼むよぉ今度スイーツの試食会のチケット手配するからさぁ」
「おーけい!おーけい!わかった今からすぐ作ろう二つでいいな」
「悪いな」
ユーリがなかにいったとこ私はすぐにエステルに質問責めにあった。好きな食べ物やら職業とか色々……。そうこうしてるうちにユーリが現れた。3つのパフェを持って。
「3つ? 」
「ああ?そのうちの1つは俺のだ」
「ユーリ、また君は……」
「冗談だよ、冗談。1つはお前のだよ」
「いや、いまは僕はいらない」
「良いから食えって」
「しかし!」
「たまには甘いものくわねぇと駄目だぞ」
「君の言うことも一理ある。わかった、もらおう」
「それじゃ食べますか」
いただきます、との声をした後パフェを食べ始めた。
うまい!パフェを食べてみたことなかっただけにおいしい!
「満足したか?」
「おいしいですよね?」
「はい、とても!」
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「ありがとうございました!」
「いつでもあの場所に来てくれても構いませんよ。今度、私の友達を紹介しますから!」
そういって食堂からでた。
「次はどこに行けばいいの?」
「次はアンジュのとこもどって入隊試験かな」