転生チートテイルズ物語 〜幻の冬カノンノに転生〜   作:プラネテューヌ大好き勢 kanamiss

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ドーモ、ゆっくりカノンノ、です。
最近アスタリアもサブ垢ではじめて 星6に進化できる星5が4台くるので嬉しいです。

戦闘遅いのは仕方ない、飽きられたらもっともっさりしたらいいのかな?
あ、ユナイティウォークスを出すために早めに切り上げました。
許して


闘技場での接戦:上

sideカノンノ

「レディーゴーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」

 

その合図とともにまずはアスベルへと突っ込んでいく。

 

「来るぞ!」

ミラの掛け声にあわせて分散していく四人。ミラとディセンダーことリックは後衛。ルドガーもアスベルは前衛みたいだ。

 

 

「咬み尽くせ!」

 

アスベルから先に術技を放ってくるみたいだ。

 

 

「風牙絶咬!」

 

アスベルが鋭い踏み込みで一瞬の内にこちらの間合いに入ってきてそのまま貫こうとするため、はじめて登場するジュードの集中回避を使う。そしてそのままアスベルの後ろに回り込み……

 

「灰燼の焔!」

 

「なに!?」

そのまま奥義で吹っ飛ばす!

 

「魔王炎撃波!!!」

 

直撃を貰ったアスベルはそのまま壁に激突する。

 

「マモレナカッタ……」

 

「次!」

 

「舞斑雪!」

 

「危な!?」

 

ルドガーからの攻撃に本能的に剣を構えギリギリ防ぐ。そのとき剣が微かに嫌な音が出るが気にせず力任せに弾き飛ばす。

 

剣がもうダメなので銃で反撃することにするがしかし、ここでも予想外な展開が起こる。

 

「えっ、弾づまり!?」

 

まずい、どうしよう、このままじゃいずれすべての武器が使えなくなる、あの神様の武器を使う前に決着をつけないと!

 

「サキオン・アクセ!!」

 

ルドガーによる投げ攻撃で咄嗟に銃を投げ捨て、横に転がる。そしてそのまま取り出したハンマーをサキオン・アクセで投げるがルドガーの剣によってハンマーも壊れてしまう。

 

あれ?このまま神様の武器使わなかったら詰みじゃね?

 

 

 

sideリック

 

 

「どう思う?あのスノーヴェルを」

 

俺は作戦通りミラとともに後ろにまわりカノンノの戦闘を見ていた。でも、どうにも不審な点がある。それは戦闘中に武器が壊れていくことだ。余りにもおかしすぎる。何故だ?一体なにを待ってるんだ?

 

「余りにも不審な点が多い。武器が壊れていくのが不審だ。」

 

「確かに、私もそう思った。もしかしたら何かを狙っているのかもしれない。我々の注意を削ぎ、何かをけしかけてくるかもしれん。注意したほうがいいな」

 

「ああ、そうだな、それにしても……アスベルは……」

 

「仕方がないだろう、アスベルは 連日シェリアの買い物に付き合わされていたからな」

「ああ……あれは酷かったな」

 

 

まあそんなことは置いといて、そろそろ俺も行くかな。

 

「いや、私が行こう」

 

「おい、いま俺の脳内のセリフよんだろ」

 

「気にするな、私は気にしない」

 

「俺が気にするっつーの!」

 

「まて、スノーヴェルの様子がおかしい!」

 

「あの剣は!?」

 

 

sideカノンノ

 

まずいまずいまずいまずいずい!

このままじゃあ負ける!

 

ハンマーも折れたし銃は弾づまり!しかも剣はヒビ入ってる!

 

どうしよう!?

 

 

もう神様の剣を使うしかないの!?

 

 

 

「これで終わりだ!」

 

ルドガーが攻撃をしてくる。不味い、あーもう使うしかない!あの剣、ユナイティウォークスを!

 

 

 

「私の声に答えろ!!ユナイティウォークス!!」

 

 

 

 

 


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