スーパーロボット大戦OG~泣き虫の亡霊~   作:鍵のすけ

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第三十六話 全てが万全に

 ソラ達第五兵器試験部隊はいつも使われているブリーフィングルームに集められていた。久しぶりのラビーからの招集だったので、それぞれの予想を話し合うのは当然とも言えよう。

 

「いやー今日は何の用事なんだろうな?」

「リィタ、ソラと一緒に遊びに行きたい!」

 

 ソラの服を掴んでいたリィタがそう言って、ニコニコと笑顔を浮かべる。今回のブリーフィングでは彼女も呼ばれていたらしい。その存在が更に今回のブリーフィングの意味を不可解にしていたのだ。

 当の彼女はそんなことは気にならないようで、無邪気にソラにしがみついている。そんな二人の様子を見ているフェリアがジトーっとした視線を送り続けていた。

 

「……実はソラって、犯罪者になれる素質がある気がするのよね」

「おい今どこを見てそう言ったんだよ。俺が何かするとでも思ってんのか……?」

「リィタ、ソラだったら何されても大丈夫だよ!」

 

 身長差があるせいで、自然と上目遣いになっていたリィタにそう言われてしまったソラは一瞬胸が高鳴ったのを感じてしまった。しかしすぐに冷静に考え直し、どちらかというと兄的な意味で愛らしさを感じたのだと思い直す。小柄かつ小動物のような容姿のリィタに魅力を感じない者は性別問わずいないだろう。

 しかし、そのような好意的な解釈をしてくれるフェリアではなく、しかも一瞬だけ緩んだソラの表情を見ていたので、更に訝しげ表情となった。

 

「……え? 本当に予備軍?」

「ちっがう! やめろ、ユウリも何かヒき始めただろ!」

「し……信じていますからね、ソラさん!」

 

 サラリとそれでいてにこやかに言ってくれればそれで良かったのだが、一瞬言葉に詰まり、尚且つ引き攣った表情でそう言うユウリには何の説得力も無かった。たったの一言で場の空気を凍りつかせるリィタに、ソラは戦慄を覚える。

 

(言動に気を付けなければ……。その内捕まる……!)

「おお……。もう集まっていたのか、すまないな。ちょっと調整に時間が掛かってな」

 

 そんな空気に気づく様子も無く、入室するなりラビーは呑気に欠伸を浮かべた。いつもはピシりとアイロン掛けされている白衣が、今日はシワが目立つ。普段より眠たげな彼女にリィタ以外の三人が不思議に思っていると、彼女は早速本題を切り出してきた。

 

「単刀直入に言おう。SOの本拠地が判明した」

 

 室内に緊張が走った。フェリアは目を細め、ユウリは口元に手をやり、リィタは無表情。そして、ソラは無意識に拳を握りしめていた。

 一言で場の空気を掌握したラビーはリモコンで部屋の照明を落とし、埋め込み式のモニターに光を灯す。

 

「君達は『アースクレイドル』、そして『ムーンクレイドル』というのを知っているか?」

「『プロジェクト・アーク』の一環として計画された地下人工冬眠施設のことですよね?」

 

 フェリアの回答にラビーは首を縦にふり、肯定した。『プロジェクト・アーク』とは人類とその遺伝子を生き延びさせようという一連の計画である。“箱舟”の名を冠したその計画の一環として、アフリカ大陸に『アースクレイドル』、そして月に『ムーンクレイドル』という名の“箱舟”が建造された。

 その名とは裏腹に、異星人やDC残党の根城として使われた経緯があり、何とも皮肉な名称となってしまったのは記憶に新しい。既にどちらも奪還されているが、『アースクレイドル』だけは死闘の結果、地の底へと眠りについた。

 

「正解だ。流石、良く勉強しているじゃないかフェリア君」

「ありがとうございます。それで、それに何の関係が?」

「これだ」

 

 モニターに世界地図が映しだされ、ラビーはとある地点にレーザーポインタを向けた。場所はオーストラリア大陸、それも南極に近い位置である。

 

「実はクレイドルはもう一つあってな。『ハーフクレイドル』、未完成のまま建造中止となったそこに、奴らはいる」

「ハーフ、クレイドル……。そこに奴らはいるのか……」

「リィタ君は行ったことがあるか?」

「……ううん。リィタ、カームスと一緒に戦艦に乗って色んな所行ってたから……。多分行ったことがあるかもしれないけど……ごめんね、覚えてないや」

 

 本来ならリィタを確保した時点で、本拠地が判明し、そして制圧が行われているはずだった。だが、今の今までそれが行われなかったのはリィタが喋らなかったことにある。リィタがSOの本拠地を喋らなかった理由はSOに対する忠誠心でも、カームスへの親愛でもなく、単純に知らなかったから。

 ラビーはそれについて、今でも疑問を抱いていた。子供だから、というのを一瞬考えたが、スクールでの訓練を積んだ一流の兵士と同じ年頃の子供を一緒くたにするのは無理がある。一番分からなかったのが、自分の乗機にそんな情報が入っていたのを知らなかったことである。ヒュッケバインのデータを解析し、座標データが判明した際、立ち会っていたリィタが驚いていたのだ。

 同じく立ち会っていたギリアム・イェーガー、そしてフウカ・ミヤシロの意見は()()()()()()という一択。本当に、リィタは自分の機体にそんな情報が仕込まれていることを知らなかったのだ。

 

(……さて、本当にどういうことなんだろうな。リィタ君が知らない内に誰かが仕込んでいたというのが最も筋が通るが……)

 

 ラビーの黙考を遮るように、ソラがいてもたってもいられない様子で質問した。

 

「そ、それで! ラビー博士、それを俺達に教えるということは……!!」

「あ、ああ。第五兵器試験部隊、そしてリィタ君。君達はハーフクレイドル制圧部隊の戦力の一つとして数えられた。他のPT部隊と、そしてライカ中尉とフウカ中尉も加わっての制圧作戦となる」

 

 そこからラビーの作戦の説明が始まった。部隊の戦力、作戦開始時間、分単位の攻撃タイミング、進撃方向の指定等など細かな説明は数十分にかけて行われた。フェリアとユウリはメモを入念に取り、リィタとそして割と記憶力が良いソラはラビーの説明を覚えるなど、四者四様の覚え方であった。

 

「……ラビー博士、ちょっと良いですか?」

「どうしたフェリア君?」

「リィタを最前線に出す理由を教えてください。私達はそう思わないけど、元はSOのパイロットです。そういう目で見る人も少なくはないと思いますが……」

「リィタが、ラビーに頼んだんだ」

 

 そう言ってリィタが一歩前に出た。リィタはこの時が来るのを待っていた。ソラに喝を入れられた時から、ずっと。

 

「カームスにもう一回会いたい。もう一回会って、カームスに聞きたいんだ。どうしてリィタを攻撃したの? って」

「良く言ったリィタ。なら、俺達は全力でリィタをサポートする。その上で、SOを潰す」

「ほお。言うようになったな、ソラ君」

()()でやるんです。それぐらいの強がりぐらいは言わせてください」

 

 一人でやる、と言わないかヒヤヒヤしたフェリアであったが、もうそんな心配はないなと内心安堵する。人も、機体も、全てが整った。そんな最高の状態に、ラビーは更に()()()()()を放り投げる。

 

「そんな強がりの補強材料を用意させてもらった。皆、格納庫に来てくれ、追加装備の説明をする」

 

 白衣を翻し、ラビーは今までに見たことが無いほどの自信満々の笑みを浮かべた。

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

 ラビー達が向かいだしたのと同時刻、先んじてライカとフウカはメイシールに格納庫へ呼ばれていた。用件はラビーと全く同じ。作戦で運用する機体の説明である。

 

「ご苦労ねライカ、フウカ」

「私達を呼ぶと言うことは、出来たのですね」

「メイト、シュルフツェンは?」

「慌てなくても今から説明するわ。……付いてきなさい」

 

 ライカとフウカはハンガーに収まっていた自分の機体を見上げた。そこには、黒い鎧に包まれたフェルシュングと、機体色である灰色の追加装甲を纏ったシュルフツェンが佇んでいた。

 二人の表情を満足げに眺めたメイシールは、先にフェルシュングの説明を始める。

 

「まずはフェルシュングの方よ。私が出来うる範囲でフウカ、貴方の要求をすべて満たしたと自負しているわ」

 

 今のフェルシュングはゲシュペンストのようなヒュッケバイン、ヒュッケバインのようなゲシュペンストと評されていた外見が全く見えなかった。その外見は現在、黒と灰色を基調とした外装で完全に覆われていたのだ。

 索敵性能と捕捉性能を高めたセンサーアイが搭載された“一つ目”の頭部、鎧と比喩しても差支えない分厚い装甲は機体全体をしっかり包み込み、両腕部を覆う四本爪のクローアームは見る者全てを威嚇し、脚部は地上戦を考慮しない巨大なスラスターユニットを脚代わりとして履かせられていた。

 細かな仕様は違うが、その外見は紛れも無く、かつてライカを苦しめたヤクトフーンドを連想させる。

 

「増加装甲の内部には小型スラスターを仕込んでいるわ。地上戦は切り捨てて、空中戦に特化させた……ってこれは言わなくても分かるわよね」

「ヤクトフーンドよりも小回りが利きそうですね。クローアームのほうは?」

「爪を一本増やして回転時の貫通力と、爪を開いて回転させた時の防御密度が向上しているわね。ワイヤー機構はそのまま。中央部の機銃もそのまま採用しているから、中~遠距離への対応は問題ないわ」

「レールガンが見当たらないのですが……」

「左右腰部装甲が変形することでレールガンの砲口が露出するように手を加えたわ。威力や装弾数は若干ヤクトフーンドに劣るけど、隠密性はこっちのが上よ。……小細工は貴方の得意分野でしょ?」

 

 装甲が上下開閉することで砲口が露出されるという単純な展開構造だが、初見で武装だと看破できる者はほぼいないだろうというほど地味な装備となってしまったレールガンである。だがフウカはむしろそれを喜んだ。切れる手札、温存できる手札は多い方が良いフウカに文句はなかった。

 

「まあ、細かな使用感は慣れて、という所ね。でも、問題ないわよね。このメイシール・クリスタスの理念に、パイロットに合わせようという文字は一切無いから。貴方が合わせなさい」

「上等です。やってみせましょう」

「有言実行してもらうわよ。それで、次はシュルフツェンよ」

 

 そう言って、メイシールはシュルフツェンの方へと視線を移した。

 

「これはまた随分と思い切った装備になりましたね」

 

 ライカがそう言うのも無理はなかった。チョバムアーマーに身を包んでいるばかりか、背部スラスターユニットの外側にはバズーカとM950マシンガンが左右ユニットそれぞれに一丁ずつ計四つの銃火器がマウントされ、携行武装としてエネルギーパックが外付けされジェネレーター出力に頼らない方式のメガ・ビームライフルが両手に持たされていた。

 言葉を選ばずに言うのなら、完全に特攻仕様である。今作戦におけるライカの役割で考えるなら、割と妥当なものであったりするが……。

 

「クローバックラーはどうしたのですか? 見当たらないのですが……」

 

 右腕部のプラズマバンカーはそのままに、シュルフツェンの左腕部には量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改タイプCで使われている三連マシンキャノンが装備されていた。

 

「クローバックラーのモーター部のパーツが無くてね。マオ社から取り寄せてそこから修復……なんてやってたらとても間に合わないから悪いけど、今回はクローバックラーは無し。代わりに前に使ってた複合式バズーカのアンカーウインチを改造して、シュルフツェンの股間部に移植しておいたわ。クローバックラーよりは小型だけど、放電機能が使えるから我慢しなさい」

「ええ。前に一度ですが、役立ったことがあるからアテにさせてもらいますよ」

「期待しているわ」

「ちなみに、フェルシュングの増加装甲に名称なんかはあるのですか?」

 

 フウカの質問に、メイシールは頷いて肯定の意を示した。

 

「『ナーゲル』。緻密な完成度だったヤクトフーンドの一端……“爪”を再現したフウカの為の装備よ」

「ドイツ語で“爪”と言う意味でしたよね」

「そうよ。……ちなみに、無理に名づけるならシュルフツェンはフルアーマーシュルフツェンね」

「何とも頭の悪い……」

 

 名称は聞きたくなかった。装備に文句はなかった分、名称だけは本当に聞きたくなかった。ライカが文句を挙げるとするのなら、そこだけである。

 復活した猟犬と、鉄の鎧を纏った泣き虫の亡霊は黙して決戦の時を待っていた――。

 

 

 ◆ ◆ ◆

 

 

「これが……新装備!」

 

 ソラ達もラビーに連れられ、各々の機体の前にいた。第五兵器試験部隊の機体の隣には見慣れない量産型ヒュッケバインMk-Ⅱがあったが、ラビーはまずオレーウィユの方から説明を始めた。

 

「まずはユウリ君のオレーウィユからだな。今回、SRXチームから量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプTTとR-3パワードの運用データを提供してもらい、そこから武装のヒントをもらった。既に見えていると思うが、脚部の横に左右それぞれ三基の武装が追加している」

「あれって何ですか? 見たところ、ミサイルのような形に見えますが……」

 

 ユウリの指摘通り、オレーウィユの脚部には左右合わせて計六基のミサイル状の兵器が装備されていた。だが、先端には弾頭のようなものが搭載されているようには見えず、金属製の円錐となっている。

 

「念動力者であるユウリ君の特性に合わせ、更にアヤ大尉とリュウセイ少尉のアドバイスをもらった上で作った。遠隔誘導打突兵器、仮称だが《T-LINKストライカー》と名づけさせてもらった」

 

 感知能力は非常に高いユウリであったが、念動フィールドの維持などという念動力のコントロール能力は低いことがアヤから聞いたラビーは、それでも攻撃にバリエーションをもたせたかった。そこでラビーはアヤとリュウセイにアドバイスを求めた。ラビーが知っている中で、念動力というものを理解している二人であるからだ。

 ユウリの念動力の特性を事細かに聞き、その上でラビーなりの解釈を持った上で作られたのがこのT-LINKストライカーである。

 

「誘導兵器と言っても、速度を重視しているのでそこまで細かな誘導は恐らく出来ないだろう。まあ、ストレートとカーブが投げられる程度に思っておいてくれ」

「よ、良かったです。どうも細かなコントロールは苦手なんですよぉ……」

「ちなみにバリア発生装置が一基ずつ搭載されている。だが一基ではバリアは形成されない。三基以上で防御面を決め、初めてビームバリアが形成される」

「分かりました! 頑張ります!」

 

 オレーウィユの説明はそこで終了となり、ラビーの視線がピュロマーネへと移った。

 

「次はピュロマーネだ。ピュロマーネはマルチビームキャノンがあるから特に武装を追加しなくても様々な距離に対応出来るから予備ジェネレーターを積んで継戦能力を向上させた程度だ。割と隙が無いんだよなこの機体」

「それは私も思う所でした。使えるエネルギーが増えたら、その分砲撃を放てますから実は一番手軽かつ強力な改造かもしれませんね」

 

 あっさりとした説明が終わり、次はブレイドランナーへ。見慣れないヒュッケバインを除けば、ブレイドランナーは見慣れない装備が沢山積まれており、シルエットが変わっていた。

 

「次はブレイドランナーだな。ブレイドランナーには新しい武装を何本か搭載した。シュトライヒ・ソードをショートソードの形状にダウンサイジングしたシュトライヒ・ショートを二本、あとはソードとショートの中間のサイズにしたシュトライヒ・ミドルを二本。合わせて四本を新造した」

「す、すげえ。これなら何本折られても大丈夫ですね」

「だがまあ、ダウンサイジングした分、出力が低下してしまっている。バリアを貫けるような高い出力はソードにしか出せないからそこは気を付けてくれ。……元からあるコールドメタルナイフ二本とシュトライヒ・ソードを足すと全部で七本。差し詰め、ブレイドランナー・フルエッジといった所か」

 

 これだけ大量の追加装備をしても機動力が損なわれないのはスラスターユニットの高い推力があってこそである。オレーウィユは元からある程度余裕を持たせた設計だったので突然の武装追加にも対応出来たのだ。

 まさに最終決戦仕様といったブレイドランナー・フルエッジにソラは益々気合いが高まる。その横ではリィタが今か今かと自分の番を待っている様子であった。

 

「もしかしてあれってリィタの機体ー?」

「そうだ。あの機体は余っていた量産型ヒュッケバインMk-Ⅱを改造したもので、ソラ君達三機の運用データが使われている」

「俺達のですか?」

「ああ。今現在のデータの整理を含めて、弄らせてもらった」

 

 濃紺に塗られたヒュッケバインにはシュトライヒ・ミドルが持たされており、バックパックの左側にはフレームのアームを介して一門のビーム砲が懸架されていた。良く見ると、ピュロマーネの肩部ビームキャノンをダウンサイジングしたものである。三機の運用データが使われているということは各種センサー類が強化されていると見て、間違いないだろう。

 オールラウンダーなリィタにはピッタリの機体と言える。

 

「将来的には更に強化発展させていきたいが、今はこれが私の全てと言える」

「性能は三機を足して割ったようなものなんですか?」

「いや、むしろ三機よりも上だ。T-LINKシステムも搭載されているし操縦レスポンスもリィタ君の満足行くレベルだろうしな。それに、三機のデータを使っているのだ、上じゃない訳が無い」

「機体名称とかはあったりするんですか?」

 

 フェリアの質問に、ラビーは黙考する。特に考えてはいなかったのだろう。だが、ものの数秒で思いついたようで、すぐに口を開いた。

 

「アイ。“卵”という意味のアイと名付けよう。ヒュッケバイン・アイ……は何だか舌を噛みそうなのでヒュッケアインと縮めて呼ぶことにする」

「ヒュッケアイン……うん、リィタこれ気に入った!」

「素晴らしい。ぜひ乗りこなして見せろ」

 

 そう締め括り、ラビーからの説明が終わった。改めてソラ達は機体を見上げる。大規模な改修ではないが、新造された兵器が多いということはそれだけラビーが知恵を振り絞ったということで。やつれ具合がラビーの疲れの全てを表していた。

 

「ラビー博士、作戦決行日はいつなんですか?」

「そう言えば一番重要なのを説明していなかったな。……二日後だ」

「二日後……」

 

 ソラは目を閉じ、待ち受けているであろうカームスや黒いガーリオンの事を思い浮かべた。色々思う所はあるが、今更小難しいことを考える気はなかった。

 

(単純で良い。それが俺に出来る全てだ……!)

 

 二日後。そこで全ての因縁に決着が着くのだから――。




お久しぶりです!
ポケモンサンムーンをやっていて更新できませんでした笑

これからもよろしくです!

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