ないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないないない
ナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイなイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイナイ
…………………………………………………………………………………………………………
本がどこにも……………………ない。
捨てられた?なぜ?テストを休んだから?あれは不可抗力だった。私が初めから勉強を疎かにしていたから?こんな超進学校に入れたのは両親だ。私が悪い訳ではない。
これからどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうすればどうスれバドウスれバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバドウスレバ………………………………………………………………………………………………
…………………………………もういいや。
家から出て走る。
ただ走る。がむしゃら走る。今までの人生で一番走った。足が痛くなっても。肺の空気がなくなり酸素を求める様に呼吸がつらくなっても。走ることをやめなかった。
誰かにぶつかった。そいつは
「おや?若麻績君ではないか。……うん。君に力を与えよう。」
シロと名乗る奴だった。