この作品の原作はエロい所がありますが、作者はR18にはしたくないので、作者がOKかなと思った所くらいしか、書かないのでそこは、ご了承ください。
それでもいい人は是非読んでください。
いつか別でこの作品のR18を書こうと思います。
気づいたら僕は、真っ白な空間にいた。本当に何も無い空間だった。僕はふと呟いた。
『どこだよここ、さっきまで家でゴロゴロしていたはずなのにな〜。』
『それはね〜僕が呼んだからだよ〜』
どこからか声が聞こえてきた。
『誰だよあんた。』
僕の問いに謎の人物は答えた。
『僕は神様だよ、君が知っている神様とは違うけどね。』
『神様ね〜本当かな?』
『あー!!その顔信じてないね!!まぁ良いよ話したい事言っていい?』
『まあ別にいいよ』
『じゃ、話をしようか』
『ネタに走るな!!』
『僕は他の神達が人間達を転生しているのを聞いて凄くいいなと思ってね、どこかいい人居ないかな〜って思ったら君がゴロゴロしていてね、その瞬間、僕は衝撃を受けたよ。もう君しかいないと思って、この場所に呼んだんだよ!!』
『まとめると僕は異世界転生しろと言うのか』
『うんそうだよ』と神様は言った。
『死んでないのに?』
『死んでないのに!!まぁ細かい事は気にするなという事だよ。』
『はぁもういいよ、それで場所はどこだよ。』
『なんと聞いてね〜場所は魔装学園HxHの世界だよ』
『はぁ?なんでそんな世界に?』
僕が呆れ気味に聞くと、『なんとなくかな』どうやらなんとなくらしい。
『そうだ、特典だよ。特典!!』神は嬉しそうに言った。
『そうだな〜決めたことはある。二つあるけどいいか?』『いいよ、いいよ、全然!!』
神がOKと言っているからいいか。
『じゃあハイスクールDxDの二天龍の力とFateの宝具を使えるようにして欲しい。』
『OKわかったよ。』神は嬉しそうに何かを弄っていた。
神に特典の話をして、くだくだした神の話が終わった。何だか凄く疲れた気がする。何故だろうか?
『じゃあ今から転生させるから準備してね〜』
『転生の準備とは一体何だよ。』
こっちは凄く楽しみにしているのに。
『あ、その前に、君の転生後のプロフィールを教えないとね。』
お、プロフィールを教えてくれるのはありがたいな。
『名前は、飛騨 剛希だよ。設定は原作主人公の飛騨傷無の双子の弟という設定だよ。そういえば、ハートハイブリッドギアの名前はどうするの?』
そういえば考えていなかったな。そうだなぁ....あ!いい名前あった!
『ドロスなんてどうだろうか。』
ドラゴンの力を持っているのが由来だけど。
『ドロスか....いい名前じゃないか。じゃあそれに決定して、ようやく転生の準備が出来た。』
これが準備だったのかよ。最後に神はこう言った。
『じゃあ頑張ってね〜転生した後は電車の中で目覚めるからね〜。』
『はぁ?それってどういう事だよ。』
『まぁとにかく逝ってらっしゃい〜』
『字が違う〜!!!』
こうして僕の異世界転生ストーリーが始まった。
『ふぅ、飛騨 剛希君。頼むよ、【君にしか出来ない事があるからね。】私の我儘だが、彼女達を止めて欲しい。』
だって、その為にここに呼んで、転生させたんだから。
続く。
読んでくれてありがとうございます。
それと作者は原作を読んでいます。最新8巻まで読んでいるので、ネタバレする可能性があります。早く言えよ!という人もいるかもしれませんがすみませんでした。てっきり忘れていました。
では次回もお楽しみに!!!
次回から本編が始まります!!!