アナザーストーリー〜トラウマの原因をぶち壊したら、その世界はどうなるか。 作:袖野 霧亜
つーわけでこっちに霧亜からの報告載せときますね。これで文句言われたら何も言えねぇ。また書き直しになるな。
えー、おはこんばんにちわ袖野霧亜です。元から知ってるわカスという方はありがとうございます。てめぇなんか知らねぇよクズがという方は初めまして。さて、このお話は現在俺が書いている「トラウマの原因が覆されたら、その世界はどうなるか。」のアナザーストーリーです。かおりがヒロインではなく、オリキャラである三木美咲ちゃんがヒロインで、まぁ「トラウマ(ry」と今作の相違点は───、
一、美咲がかおりより先に八幡と接触している。
一、八折じゃなくて八オリ。
一、美咲ちゃんの距離の詰め方。
一、かおりと千佳が若干放置。
一、美咲ちゃんが好きになってきた俺氏。
………うーん、とりあえずこんなもんか。え? なんでこんなことを書いてるのかって? まぁなんでかって聞かれるとアレだな。特に理由は無いよ。でも、上のやつを使って俺が今後どんな感じで書いていくのか予想するのは楽しくない? もし合ってたら「いぃぃぃぃよっっっっっっっしゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ってなるし、違っても「うわぁー! こういう流れだったかー!」っていう感じにもなるし。俺も他の作品でこれやっててね、意外と楽しいからぜひ皆にもやってもらいたかったんだよね。ん? 最後のやつはいらなくないか? だって? うっせぇんだよどシロートが! あ、待って殴ろうとしないでブラウザバックしないで待ってごめんなさい許して何でもしないから! まぁとりあえず俺が美咲ちゃん好きなのわかっててほしいわけ。OK?
さて、この作品での隼人の立ち位置を一応念のため言っておくよ。
ハ ヤ × ハ チ は ね ぇ か ら な !
いや、「トラウマ(ry」書いてる時もホモ展開くるか!? っていうコメントが結構あったからとりあえず言っておくよ。いやマジでなんであんなくるの? って思ったもん。まぁモブ(♂)を八幡に告白させたから来るのは当然だと俺も思うよ? でもまさか『はやはちキマシタワー(ブハァ)』なんてコメが来るとは思ってもなかったんで(ちょっと誇大表現してます)………。まぁ隼人は二次創作だと報われない感じや悪役がありますからね、いい感じにしてあげたいのですよ。一応言っておくけど俺は原作キャラで嫌いなキャラはいないから。アンチモノとか書けません(キリッ)。
んー、とりあえず自己紹介やら今後の予定は以上だね。じゃあ中学生編を少し書いちゃおうか。てか皆もこっちの方が見たいだろ? 小学生編は「トラウマ(ry」を読んでね。回顧←この漢字があるやつだから。
それでは皆々様、大変長らくお待たせいたしました。これより始まりますは「Another Story〜そもそもトラウマの原因をぶち壊したら、その世界はどうなるか」です。ごゆるりとお楽しみください。
「………不幸だ」
ポツリとこぼしてしまった独り言。俺、比企谷八幡は嘆いていた。現在中学の新入生の俺なんだが、まー俺が小学生の頃にやらかした噂がそよ風が吹くがごとく広まっていった。よってこの学校でもボッチは確定した。あ、そうそう。スマホでとあるアプリを入れてボッチってうとうとすると「僕がいるさ by ○imeji」って出てくんだけどあれなかなかイライラするよね。俺は好きでボッチじゃねぇんだぞ? 見る度に心がガリガリ削れていくのがわかる。もうアレだ。鉄球でガラスコップを砕く感じだな。削ってねぇじゃん粉砕! 玉砕! 大喝采! って感じじゃん。○イバコーポレーションの社長の海○さんかよ。青眼の白龍でフィーバーしてんじゃねぇか。あ、わからない? 大丈夫俺もわからないから。
今俺は学校の席でぼんやりと本を読んでいる。読書はいいぞ。1人で居ても別に何も言われないし惨めな思いはしないからな! その代わり誰からも話しかけられないけどさっきも言った通り俺はボッチだからマイナス要素がない。やはり俺の読書をするのは間違っていないんだ!
『何アイツスゴいニヤニヤしてるんだけど』
『うわ〜。気持ち悪いね』
『仕方ない。ひ、ひ、ひー? ヒキニク君だもん』
ちょっと? 普通にに俺に聞こえるように言わないでくれる? 気持ち悪いのはわかったけどヒキニクって何? ハンバーグにされちゃうの? あ、今日の晩ご飯ハンバーグにするか。まだお天道様が天辺にいるのに晩ご飯の話するなんて八幡ってば食いしん坊さんね! はい気持ち悪い。こんな事考えたり1人でにやぁと笑うから怖がられるんだよ。怖がられてるんじゃなくて気持ち悪がられているじゃないのかと聞かれれば気にするなとしか言いようがないね。いやほら、怖いって言われるより気持ち悪いって言われた方が傷つくじゃん? あ、知らない? そうですか………。
しかし俺も甘かったな。まさか小3の出来事がここまでズルズルと引きずってくるなんて思ってもみなかったしぶっちゃけると小5くらいで収まるかなとか思ったりしてた。もうこのまま中学でもボッチ確定だな。
はぁ………。もういいや、帰りになんか面白そうな本探して帰ろ。どうせ他にお金の使い道ないだろうしな。妹に貢ぐ以外は。あ、ついでになんか買ってってやるか。晩ご飯の買い物もしないとならんしな。
その日俺はラノベという存在に出会い、これからの学校生活が変わっていくことを俺はまだ知るわけがなかった。
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