ハイスクール・フリート ―霧の行く先―   作:銀河野郎のBOB

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お待たせしました。
第二話でございます!>o<

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今回のお話は、アニメの3話と4話の間になります。
いよいよムサシと晴風が出会います。

それでは、どうぞ!


第二話 巨大戦艦でピンチ!

 2016年4月10日午前9時

 

 -ムサシside.-

 

 私とヤマトがこの世界で再起動してから3度目の朝を迎えた。

 私たちは硫黄島跡地で浮上してから二日間、情報収集に明け暮れていた。

 その結果、この世界についていくつかの情報を得ることができた。

 

 この世界は私たちがかつて存在した世界とは歴史の分岐点で異なるルートを辿った平行世界であった。

 そのため、この世界の人類は元いた世界とは異なる発展を遂げている。

 特に大きいのは、船舶等の海洋技術に関する発展が非常に目覚ましいことである。

 100年ほど前に日本近海でメタンハイドレートが発掘された折、日本全域に大規模な沈降現象が起きていることが発覚した。

 日本は今後国土を失っていくことが確実となり、その対策として水上都市建設に着手、現在では多くの都市が巨大なメガフロートの上に都市を成す世界に類を見ない海洋大国となっている。

 そして、そんな日本から生まれた海洋交通の安全を守る組織として「ブルーマーメイド」と「ホワイトドルフィン」が存在する。

 日本もかつては自衛のためにと多くの軍艦を所有していたが、それらはすべて民間へと払い下げられ、戦争で使用しないという誓いを込めて、軍艦の艦長は女性が勤めるようになった。

 その後、乗組員全ても女性が勤めることが一般的となり、それらを束ねる一大組織として「ブルーマーメイド」が誕生、現在に至る。

 もう一つの「ホワイトドルフィン」は潜水艦を中心とした組織で、こちらは男性が乗組員を勤めている。

 

 私たちは、ブルーマーメイドの日本における司令部が存在する都市、呉に向けて艦を進めていた。

 

 ムサシ

「でも、本当に呉に向かって大丈夫なの? 人類と交渉するためとはいえ、向こうが何をしてくるかわからないわよ」

 

 ヤマト

「確かにそうね。でも、元いた世界でだって私たち霧と人類は分かり合う道を選ぶことができた。ならば、この世界でも不可能なことはないはずよ?」

 

 するとヤマトは、少し寂しそうな表情をした。

 

 ヤマト

「翔像さん、私たちのお父様が教えてくれたように……」

 

 千早翔像

 私たち霧がメンタルモデルを作るきっかけを与えてくれた人物。

 私とヤマトは彼と出会い、ヤマトはその交流の中で人類との和解の道を探ろうとしていた。

 当時の私はアドミラリティコードに反する行動をするヤマトに懐疑的な目を向けていた。

 しかし、彼が私という個を認め、家族だと言ってくれた時、少しだけ人類と歩み寄れると思っていたのだ。

 だが、彼は私たちの目の前で部下の人間によってその命を奪われた。

 そのことで私は一転して人類を憎悪するようになり、ヤマトと袂を分かった。

 そして北極海で直接対決になり、私は無抵抗だったヤマトを沈めてしまったのだ。

 

 お父様のことを思い出し、少し寂しい気持ちになった。

 するとヤマトが私の手を握ってきた。

 

 ヤマト

「それに、実際に人類と霧は分かり合えた。私が手を貸したイ401、イオナと群像さん、そう、蒼き艦隊のみんなよ」

 

 蒼き艦隊

 千早翔像の息子、千早群像を中心にする人間と霧の混在する組織である。

 霧の艦も最初はヤマトのコアを譲渡されその影響を受けた潜水艦イ401だけだったが、重巡タカオ、大戦艦ヒュウガ、ハルナ、キリシマと次々と私の元から離れていった。

 そして、東洋方面第一巡航艦隊旗艦であった大戦艦コンゴウさえも彼らの影響を受け、最終決戦直前で手助けに来たのだ。

 

 千早親子は私たち霧に新たな道を示してくれた。

 ヤマトはこの道を信じて進もうとしている。

 私は、どうするべきなのだろう。

 

 ヤマト

「大丈夫。ムサシはこれからこの世界で人類との付き合い方を見つければいいわ。私と同じ道じゃなくてもいい。自分の道を見つけるの」

 

 優しい笑みを浮かべてヤマトが私に語りかける。

 自分の道、私は見つけることができるだろうか……。

 

 

 

 -晴風 明乃side.-

 

 私たちの乗る航洋艦「晴風」は横須賀に向けて進路を取っていた。

 さるしまからの砲撃を受けて逃亡中だった私たちは、ドイツから海洋演習に参加しにきた直教艦「アドミラル・グラーフ・シュペー」、東舞鶴海洋学校所属の潜水艦「伊201」と立て続けに戦闘を行い、人も艦も満身創痍の状態であった。

 そんな時、横須賀女子海洋学校から全艦帰港命令の広域通信が届いた。

 宗谷校長は私たちを見捨てずにいてくれたのだ。

 その一報を受けて、私たちは横須賀へ戻ることになった。

 

 晴風艦内に安堵する空気が流れる中、副長のシロちゃんは変わらず緊張した面持ちだった。

 

 宗谷

「帰還命令が出たとはいえ、海上安全委員会が出した撃沈許可は消えたわけじゃないんだ。横須賀に着く前に他の艦に見つけられたら、今度こそ晴風は危ないぞ」

 

 シロちゃんの言うとおりだ。

 機関部は連日の戦闘でボロボロ、主砲も一基動かない、魚雷も爆雷もない、こんな状態でまた戦闘になると今度こそ逃げ切れない。

 安堵するにはまだ早いのかもしれない。

 それに私にはもう一つ気がかりなことがある。

 

 三日前に届いた超大型直教艦「武蔵」からの救難信号

 

 武蔵の艦長は私の大事な幼馴染である知名もえか、もかちゃんだ。

 彼女からの切迫した救難信号を私は聞いてしまった。

 本当なら今すぐにでも武蔵の元へ向かいたい。

 でも今の晴風は自分のことで精いっぱい、武蔵を助けに行く余裕などないことは分かっていた。

 シロちゃんにも釘をさされたことだ。

 艦長として晴風とみんなを守ると決めた以上、今は彼女の無事を信じるしかなかった。

 

 内田

「あれ?しゅうちゃん、なんか急に霧が出てきたよ?」

 

 山下

「ほんとだ、ってうわぁ!? もう真っ白だよ」

 

 すると、艦橋の傍で外の様子を見ていた右舷管制員のまゆちゃん(内田まゆみ)と左舷管制員のしゅうちゃん(山下秀子)が話し合っているのが聞こえた。

 艦橋の窓をのぞくと、いつのまにか周囲が白い霧に包まれていた。

 

 西崎

「こんな時間帯に霧? しかもついさっきまで快晴だったはずなのに」

 

 立石

「き、り、……」

 

 メイちゃんとタマちゃんが不安そうに外を眺めていた。

 すでにお昼になりつつある時間帯だ。

 海上は天気が変わりやすいというが、これは少し妙だ。

 私はすぐに指示を出す。

 

 岬

「リンちゃん、霧の中に入っているけど速度そのままで、操艦は慎重にお願い。野間さん、視界が悪くなるけど、他の船の姿を見逃さないように注意して」

 

 知床

「り、了解」

 

 野間

「了解です」

 

 リンちゃんと見張り担当の野間マチコさんはすぐに返事をしてくれた。

 2人とも疲れているはずなのに、なんだか申し訳ない気持ちになる。

 

 宗谷

「しかし水雷長の言うとおり、妙だな。こんな時間帯に霧なんて」

 

 シロちゃんがつぶやくと、隣にいたココちゃんが話し出す。

 

 納沙

「もしかして、悪の組織の霧を発生させる実験が近辺で行われていて、それに巻き込まれたとか?」

 

 あ、これはいつものが始まっちゃうな・・・(汗

 他の艦橋メンバーも気づいたようで、若干冷たい目でココちゃんを見ていた。

 

 納沙

「『お前たち準備はできたか?』『問題ありません。いつでもいけます!』『よし、これより対ブルーマーメイド用秘密兵器「ジャミング機能付き濃霧発生装置」の実地試験を開始するぅ!』、と、こんな感じです♪」

 

 艦橋に微妙な空気が流れる。

 私も「あはは……」と苦笑いをするしかなかった。

 そんな微妙な空気を打ち破る声が伝声管から聞こえてきた。

 

 宇田

「艦長! レーダーの反応が突然悪くなっちゃったよ。現在原因究明中」

 

 八木

「こちら無線室、電波状態も悪くなっちゃったみたい。全通信途絶状態です」

 

 電測員のめぐちゃん(宇田慧)と電信員のつぐちゃん(八木鶫)からだった。

 この妙な霧の中に入ってから、レーダーと通信機器の異常が発生した。

 これって……

 

 納沙

「え、え~と。まさか、本当に……(汗」

 

 さっき妄想で話したことが現実になり、さすがのココちゃんも焦っているようだ。

 これは非常にまずい事態だ。

 こうなると、目視か水測によって現状把握するしかなくなる。

 

 宗谷

「艦長、人員を増やして目視確認を厳としましょう。このままでは他の船を見つけられず、衝突する危険があります」

 

 岬

「そうだね、シロちゃん。ココちゃん、追加の人員の割り振りお願いでき――」

 

 野間

「前方右40度に艦影!」

 

 シロちゃんの意見を了承して、ココちゃんに指示を出そうとした時、見張りをしていた野間さんから突如報告が上がった。

 緩み気味だった艦内の緊張感が一気に高まる。

 艦橋からも野間さんが示した方角に黒い艦影が不明瞭ながら視認できた。

 シロちゃんがすぐに野間さんに確認を取る。

 

 宗谷

「野間さん、船の種類はわかるか? 特徴でもいい。報告を」

 

 野間

「待ってください……!? 非常に巨大です! おそらく直教艦、それも比叡や武蔵クラスかと思われます」

 

 私の中に衝撃が走った。

 もしかしたらあの艦は武蔵かもしれない。

 あそこにもかちゃんがいるかもしれない!

 今すぐ助けにいきたい気持ちを何とか抑えて、私は前方の不明艦を見つめていた。

 

 

 -ムサシside.-

 

 一方、ムサシの方でも艦影を確認できるようになっていた。

 ムサシは数多くのセンサーを駆使して、すでに艦の存在を認識していたが、光学カメラでようやく確認できる距離まで近づいたのだ。

 なお、晴れた昼間に霧が発生しているのも、晴風のレーダーや通信に異常を起こっているのも、ムサシの発生させた広域ジャミングによるものだ。

 

 ムサシ

「艦の形状から見て、陽炎型駆逐艦級ね。こっちの世界では航洋艦だったかしら?」

 

 ヤマト

「ムサシ、どこの艦か特定できない?」

 

 私は光学カメラの映像を解析しながら艦の特定作業を行う。

 

 ムサシ

「艦首に識別番号があるわ。……Y、4、6、7、……共同戦術ネットワークのデータベースと照合……横須賀女子海洋学校所属の航洋艦「晴風」、ね」

 

 ヤマト

「……晴風……反乱したって情報が流れていた、あの「晴風」かしら?」

 

 私たちが浮上した日、晴風を含む横須賀女子海洋学校のいくつかの艦が逸脱行為を行い、所在不明という情報を傍受していた。その中で教官艦を攻撃したとして晴風には撃沈許可命令が出ていた。

 

 ムサシ

「進路から見て横須賀へ向かっているようね。全艦帰還命令が出たからかしら?」

 

 すると少し考えていた様子だったヤマトは私に指示を出してきた。

 

 ヤマト

「ムサシ、あの艦、晴風へのジャミング波を解除して。それと、電文の送信をお願い。内容は……」

 

 

 

 -晴風 明乃side.-

 

 八木

「艦長! 通信回復しました。同時に、例の不明艦より電文です」

 

 つぐちゃんからの報告だ。

 不明艦はすでにはっきりと輪郭が見える距離にまで近づいていた。

 あれは、大和型の姿に間違いない。

 

 宗谷

「八木さん、読み上げて」

 

 八木

「はい!

「こちら霧の艦隊、超戦艦ムサシ。我らは貴艦との対話を望む。応答されたし」

 、とのことです」

 

 岬、宗谷

「!?」

 

 予想外の内容に、私もシロちゃんも一瞬聞き間違いを疑った。

 これまで、まともに会話もできずに攻撃されていた私たちだったが、今回は所属不明艦から対話を望む電文が届いたのだ。

 

 納沙

「霧の艦隊、ってなんでしょう? 聞いたこともありませんね。それに超戦艦ムサシって、うちの学校の武蔵とは違うんでしょうか?」

 

 西崎

「それに通信回復と同時に電文してくるなんて、この変な霧もあの艦の仕業なんじゃないの?」

 

 知床

「こ、こわいよぉ……早く逃げようよぉ……」

 

 宗谷

「艦長、どうしますか? 不明艦とはいえ、あれは明らかに大和型です。現在の我々では戦闘は無理ですよ」

 

 岬

「……マロンちゃん、今速力どれくらい出せる?」

 

 機関室への伝声管に話しかけると、機関長の柳原麻侖ちゃんから返事が返ってくる。

 

 柳原

「もう巡航以上はだせねぇよ! ただでさえ連戦で無茶させてんだから、もう航行不能寸前なんでぃ。ほんとにぶっ壊れちまうよ」

 

 どうやら振り切って逃げることもできない様子だ。

 そうなると、もう打つ手は一つしかない。

 

 岬

「シロちゃん、つぐちゃんに不明艦へ対話に応じることを伝えて」

 

 宗谷

「本気ですか、艦長?」

 

 岬

「今、晴風はあの艦と戦闘することも、逃げることもできない。だから、ここは向こうの要求に従うしかないよ。それに、ようやく私たちのことを分かってもらえるかもしれない」

 

 宗谷

「・・・そう、ですね。わかりました。八木さん、不明艦へ返信を。「こちら航洋艦晴風。貴艦の要求に応じる。」と伝えて」

 

 

 

 -ムサシside.-

 

 ムサシ

「!! ヤマト、晴風から電文よ。こちらの要求に応じるみたい」

 

 ヤマト

「……案外素直に応じてきたわね。反乱している艦がこうも簡単に接触を許してくるのかしら?」

 

 ムサシ

「世界が違っても人類の情報はアテにならないものなのかもね。それで、どうするの?」

 

 ヤマト

「こちらから接近して、接舷することを晴風に伝えて。相手は小さい艦だから接舷時にぶつからないよう気を付けて」

 

 ムサシ

「了解よ。心配しなくてもそんなヘマしないわ」

 

 ムサシは晴風に向けて進んでいく。

 いよいよこの世界にきて初めて、霧と人類との対話が行われるのだ。

 ヤマトは珍しく緊張した面持ちで、その時を待ち構えていた。

 

 

 

 -晴風 ましろside.-

 

 いよいよ晴風の前に超戦艦ムサシを名乗る艦が近づいてきた。

 今、甲板上では私と艦長、そして先日救出したアドミラル・シュペーの副長、ヴィルヘルミーナさんがムサシの到着を待っていた。

 

 ミーナ

「本当に大きな艦じゃのう。ワシの国の大型直教艦「ビスマルク」よりも巨大だな」

 

 岬

「ミーちゃん、ビスマルクってそんなに大きいの?」

 

 ミーナ

「あぁ! 我が国ドイツで一番大きい艦じゃ。ワシもいつかシュペー艦長のテアと一緒にビスマルクに乗るのが夢なんじゃ」

 

 岬

「へー、すごいね!」

 

 ・・・これから所属不明の艦と話をするというのに、二人で仲良くおしゃべりをしている。

 全く、艦長にはもっと緊張感を持っていただきたいものだ。

 

 しかしよく見ると、船体は全体的に黒色、主砲と副砲の砲身は金色と、うちの学校の武蔵とは似ても似つかぬ艦だ。

 特に、艦橋の左右に配置されているはずの副砲がなく、代わりにまるで針山のように高射砲が並んでいるのは奇妙だ。

 まるで空を飛ぶ鳥でも撃ち落とすかのようだ。

 しかし、これだけ巨大な艦を持ちながら誰にも存在を知られていない「霧の艦隊」とは一体どんな組織なのだろうか。

 

 そうこうしているうちに、接舷準備が整ったようだ。

 

 ブォン ブォン

 

 すると突如、晴風とムサシの間に宙に浮かぶオレンジ色の空中階段が現れた。

 

 岬

「うわっ、なになに??」

 

 SFの世界のような光景に艦長もミーナさんも驚きを隠せない。

 すると、ムサシの方から空中階段を下ってくる二つの人影が見えた。

 前を歩くのは、銀色の長い髪で黒い衣装、同じ色の帽子をした少女。

 うちの衛生長の鏑木美波さんより少し大きいくらいだろうか。

 しかし、なんとも妖艶な雰囲気を持つ不思議な少女だ。

 艦長もミーナさんもその子に魅入っているようだ。

 その彼女の後ろを見ると、私を含めた3人はさらに目を奪われた。

 美しく長い黒髪にまるで花嫁衣装のような荘厳なドレスを纏った女性がそこにいた。

 表情は非常に穏やかで、私たちを優しく見つめていた。

 二人が甲板に降り立つと、空中階段は粒子状になって消滅した。

 すると、黒髪の女性が私たちに話しかけてきた。

 

 ???

「この度は私たちの願いを聞いていただき、ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます」

 

 岬

「い、いえ。こちらこそ」

 

 ヤマト

「紹介が遅れてしまいましたね。私は、霧の艦隊、総旗艦のヤマトと申します。そしてこちらが」

 

 ムサシ

「私はムサシ。総旗艦ヤマトの直属艦隊旗艦をしているわ。よろしくね」

 

 ヤマトとムサシ。

 そう名乗った二人の女性を前に、私はこれから始まる対話で何が起こるのか不安でいっぱいだった。

 




第二話、いかがだったでしょうか?

今回はなんか半分くらい説明っぽい文章になっている気がする。^^;
こういうの書かないと気が済まない性格なんですよね。

もし、こういう風にしたらいいよ、って意見があったら、感想のとこに書いていただけると嬉しいです。
ちなみに感想はハーメルンの垢なしでも書けるように設定できることを昨日知りましたw 今は設定変更してます。


ちなみに私のアルペジオとはいふりでの一押しキャラは、

アルペジオでは、大戦艦コンゴウ

はいふりでは、つぐちゃん&テア艦長

です。 うん、はいふり一押しになっていないねw

どちらの作品も魅力的なキャラが多くて目移りしてしまいそうです。
特にはいふりとか晴風クラスのみんないい味持ってますよ。
自分は例のラップの影響もあって、航海科の子たちが大好きです。

では、また第三話で。
次回はヤマト&ムサシと晴風メンバーの対話会。
また説明文多くなりそうな気がする……^^;
なるべく早めにあげられるよう頑張ります。

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