ハイスクール・フリート ―霧の行く先―   作:銀河野郎のBOB

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お待たせいたしました。
第十二話でございます。

この度、お気に入り登録が100人となりました!
皆様、応援していただきありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。

今回は、晴風機関室でのお話。
時系列は相変わらず6話と7話の間です。

それでは、どうぞ!


第十二話 機関室でピンチ!

 2016年4月17日午後9時

 

 -麻侖side.-

 

 駿河

「あー、もう報告書めんどくさーい!」

 

 伊勢

「はいはい、文句言わないの」

 

 若狭

「でもさー、超重力砲ほんとすごかったよね」

 

 広田

「あー、ほんとにあれって現実? 夢じゃなくてさ」

 

 いつもの四人組がいつも通りの調子でしゃべっている。

 機関室での仕事では非常に信頼できる四人だが、どうもおしゃべりが多いんだよなぁ。

 

 柳原

「おいそこ! 口を動かす前に手を動かせー!」

 

 あたしは四人に対して一言注意した。

 

 あたしたち機関室組六人は、晴風の機関室で超戦艦ムサシの調査報告書を書いている。

 あたしたちの担当は当然、ムサシの機関室だ。

 ムサシちゃんに操作用の端末を用意してもらったおかげで、ムサシちゃんと別れた後も重力子エンジンを色々操作して調査を続けた。

 これまでおじいちゃんの漁船をはじめ色々な機関に触れてきたあたしだが、重力子エンジンというのは実に新鮮で面白いものだった。

 その時ついつい調子に乗っちまって、クロちゃんにちょっと注意されてしまった。

 

 それで、そのクロちゃんはというと

 

 黒木

「ねぇムサシ、機関始動時の重力子エンジンの挙動についてなんだけど」

 

 ムサシ

「ん、どれどれ?」

 

 機関室を訪れているムサシちゃんと一緒に報告書を書いていた。

 それも、ずっと隣合わせになって引っ付いた状態で。

 

 当初クロちゃんはムサシちゃんを「ムサシさん」と呼んでいたはずだったのに、最近は「ムサシ」と呼び捨てで呼ぶようになっていた。

 さらにムサシちゃんの方も「ヒロミ」から「クロ」と呼び方が変わっていた。

 そして、お互いの呼び方が変わった時から二人の距離がすごく近く、つまりすごく仲良くなっているのだ。

 数日前に二人に一体何があったんだろうか。

 

 正直なところ、かなり嫉妬してしまっている。

 ただでさえ最近のクロちゃんは、宗谷さん宗谷さんと副長にご執心だったのに、さらにムサシちゃんまで加わってしまった。

 マロンはずっとクロちゃんのことを思っているのに。

 でも副長もムサシちゃんも悪い奴じゃないから、クロちゃんを強く責めることはできずにいる。

 

 それでも二人の馴れ初めが気になってしまうのが、恋する乙女ってもんなんでぃ!

 あたしは思い切ってクロちゃんに聞いてみることにした。

 

 柳原

「なぁなぁ、クロちゃん」

 

 黒木

「ん? どうしたのマロン?」

 

 いつも通りの様子でクロちゃんが尋ねてくる。

 

 柳原

「最近ムサシちゃんとすごく仲良くなってるけどさ、二人になにがあったんだい?」

 

 黒木

「え!? え、えぇと……」

 

 クロちゃんがあたしの質問に困る仕草をしている。

 まさか!? あたしが知らない間にムサシちゃんとすごい関係になっちまったってのかい!?

 

 若狭

「あ、機関長殿、嫉妬ですかな?」

 

 広田

「副長殿に続いてムサシちゃんにもクロちゃん取られそうになってたら、そうなりますよねー」

 

 柳原

「う、うるせぃ! そんなんじゃねぇんだい!」

 

 レオちゃんとソラちゃんに痛いところを突かれて、思わず強い口調で言い返してしまった。

 

 ムサシ

「クロとは他のみんなよりもちょっとだけ仲良くなっただけよ。ね、クロ?」

 

 黒木

「う、うん。そうだね」

 

 ムサシちゃんが少し勝ち誇ったような表情で私に話した。

 なんてこった! まさかムサシちゃん、クロちゃんに気があるっていうのか!

 こうしてはいられないと、あたしはクロちゃんの腕に抱き着いた。

 

 黒木

「え!? ま、マロン!?」

 

 柳原

「クロちゃんはマロンのもんなんでぃ!」

 

 ムサシ

「あら? クロはマロンのものだったの?」

 

 黒木

「ちがうちがう! ただの同郷の幼馴染だっぺ」

 

 柳原

「なんでぃクロちゃん、つめてぇじゃないか!」

 

 ヒートアップするあたし、それを飄々と受け流すムサシちゃん、そして思わず地元訛りの言葉が出てるクロちゃん。

 そんなあたしたちを見つめる視線が四つ。

 

 若狭

「おーおー、クロちゃんを巡るドロドロ三角関係ってやつ?」

 

 駿河

「ドロドロ? 何がドロドロしてるの?」

 

 広田

「ルナ、論点ずれてるって」

 

 伊勢

「というか、機関長も手が止まっちゃってるんだけど」

 

 もう何が何だかわからない状況になってしまった。

 

 すると、突然

 

 ムサシ

「ふふ、やっぱりみんなといると面白いわね」

 

 黒木

「ムサシ?」

 

 ムサシちゃんが笑った。

 ただその表情には少し寂しさが見えていた。

 

 柳原

「なんでぃ、突然。勝者の余裕ってやつかい?」

 

 ムサシ

「違うわ。こんな何でもない馬鹿話、今までする価値もないって切り捨ててきたのに、

 晴風のみんなとしてると楽しいって思えるの。それに、今まで私は一人だったから……」

 

 黒木

「ムサシ、それは」

 

 ムサシちゃんの「一人だった」という言葉にあたしは違和感が覚えた。

 ムサシちゃんが元いた世界では多くの霧の仲間と、そしてヤマトさんだっていたはず。

 なのに一人だったと、ムサシちゃんは言うのだ。

 そして、クロちゃんは何か知っているようだ。

 

 柳原

「どういうことだ? クロちゃんは何か知ってるのかい?」

 

 黒木

「え、ええと……」

 

 すると、ムサシちゃんが困っているクロちゃんに手を差し伸べた。

 

 ムサシ

「うん、そうね。いい機会だし、ここにいるみんなには話してしまうわ。私のこと」

 

 黒木

「ムサシ、大丈夫なの?」

 

 ムサシ

「うん、ありがとうクロ」

 

 あたしは昼間の超重力砲の試射の前に、ムサシちゃんがあたしたちに何か隠し事をしていると言っていたのを思い出した。

 きっとそのことを話そうとしているのだろう。

 あたしとルナちゃん、サクラちゃん、レオちゃん、ソラちゃんの5人はムサシちゃんを取り囲むように座り直し、彼女の言葉を聞く態勢になった。

 そしてムサシちゃんは語り始めた。

 

 ムサシ

「それじゃ、最初にみんなに聞きたいのだけど、私とヤマトの関係ってどう思う?」

 

 

 

 それからあたしたちはムサシちゃんの過去を聞くことになった。

 人間の艦長、千早翔像さんと意思疎通をするためにメンタルモデルを作ったこと。

 その千早さんから人類と霧との共存を持ちかけられことで戸惑ったこと。

 その後、ヤマトさんとともに家族として認めてもらったこと。

 ムサシちゃんは昔を懐かしむように語っていた。

 

 柳原

「へー、ムサシちゃんにも乙女な一面があったってことなんだな」

 

 ムサシ

「マロンの言葉はよくわからないけど、お父様と一緒にいた時はなんだか嬉しい気持ちがあったとは思うわ」

 

 広田

「なんか、私お父さんと結婚する!、ってやつなのかな」

 

 噂好きの四人はムサシちゃんの話を聞いて盛り上がっている。

 こういうネタにはホントによく反応するもんだ。

 するとルナちゃんが手を挙げてきた。

 

 駿河

「はいはーい、その後お父さんとはどうなったの?」

 

 ムサシ

「あ……そうね、その後は……」

 

 ルナちゃんの質問にムサシちゃんは突然表情暗くなってしまった。

 

 黒木

「ちょっとルナ!」

 

 駿河

「……あれ? もしかして地雷踏んだ?」

 

 クロちゃんがルナちゃんを強い口調で責めていた。

 すると、ムサシちゃんはクロちゃんを制するように手をクロちゃんの前に出してきた。

 

 ムサシ

「大丈夫、私は大丈夫だから。ルナを責めないであげて」

 

 黒木

「ムサシ……」

 

 ムサシちゃんの言葉を聞き入れたクロちゃんは引き下がった。

 

 ムサシ

「話が途切れてしまったわね。じゃあ続きを話しましょうか」

 

 

 その後、ムサシちゃんから語られたことは非常にショッキングな内容だった。

 

 千早さんはヤマトさんとムサシちゃんのいる目の前で、部下の人に銃で撃たれて死んでしまった。

 そのことに激高したムサシちゃんは、我を忘れて船内にいた部下の人間全員を殺し、さらには千早さんが乗っていた潜水艦を沈めてしまった。

 この事件の後、人間を憎むようになったムサシちゃんと人間との共存を望むヤマトさんとの間には大きな溝が生まれ、対立するようになった。

 そして、

 

 ムサシ

「あの大海戦の前日、私とヤマトは直接対決をしたの。そして私は、自分の手でヤマトを沈めてしまったの……」

 

 ムサシちゃんの言葉に噂好きの四人は信じられないという表情をしていた。

 もちろん、あたしだって信じられなかった。

 あたしたちはこの世界にきてからのとても仲の良い二人しか知らなかったので、昔にそんなことがあったなんて知る由もなかった。

 

 ムサシ

「その後のことは、初めて会った日にヤマトが語ったことの通りよ。これが、私がみんなに隠していた私の過去。感情を認めず、憎しみのままに人類を滅ぼそうとした、私の醜い過去よ」

 

 ムサシちゃんは震えながら、今にも泣きそうな顔で全てを話した。

 クロちゃんはそんなムサシちゃんを心配して、両手で彼女を優しく抱いていた。

 

 柳原

「クロちゃんは、このことを知っていたのかい?」

 

 黒木

「うん。ごめんね、マロン。ムサシが自分から話すまで私からは話せなかったから」

 

 クロちゃん曰く、お風呂で艦長と一悶着あったあの後、ムサシちゃんからこの話を聞いたという。

 ムサシちゃんはクロちゃんが艦長に対して不満を持っていることに、千早さんの姿を重ねてすごく不安になってしまったそうだ。

 

 黒木

「でも、あの時ムサシとお互いの気持ちを話し合ったことで、艦長と仲直りすることができた。それにムサシともとても仲良くなれたの。ね、ムサシ?」

 

 ムサシ

「ええ、そうね」

 

 柳原

「そっか」

 

 クロちゃんとムサシちゃんが最近仲良く見えた理由がはっきりとわかり、あたしは安心していた。

 いつの間にかムサシちゃんに対する嫉妬心は消えてなくなっていた。

 

 すると、ムサシちゃんからの話が終わってからダンマリだった四人組から、ルナちゃんがムサシちゃんの肩を突然掴んだ。

 その目からは涙が大量に流れていた。

 

 駿河

「ムサシちゃあああああん、ごめんなさあああああい!!」

 

 ムサシ

「え!? ちょ、ルナ??」

 

 突然の出来事にムサシちゃんは戸惑いを隠せない。

 

 駿河

「私、軽はずみでムサシちゃんにひどいこと聞いちゃった。辛いこと思い出させちゃったよね。ほんとにごめんなさいぃ」

 

 泣きながら謝るルナちゃんに、ムサシちゃんは涙が流れる頬にそっと手を添えた。

 

 ムサシ

「ルナ、ありがとうね。でもあなたは何も悪くないわ。だから泣かなくていいの」

 

 駿河

「ムサシちゃん、うん、うん!」

 

 ムサシちゃんの優しい言葉に、ルナちゃんは泣きながらも笑顔になった。

 そんな二人の様子をあたしたちは見守るように眺めていた。

 

 柳原

「ま、ムサシちゃんがいいんなら、あたしたちから言うことはなんもねぇな! そうだろ、クロちゃん?」

 

 黒木

「そうね、マロンの言う通りね」

 

 先ほどルナちゃんを責めていたクロちゃんも納得してくれたようだ。

 

 伊勢

「もうルナったら、突然泣き出すからびっくりしちゃうじゃない」

 

 駿河

「えへへ、ごめんね」

 

 若狭

「そうそう、横須賀女子の合格発表の時だって突然海に飛び込んだし」

 

 広田

「あれにはさすがにビビったわぁ」

 

 駿河

「レオちゃんソラちゃーん、あの時のことは言わないで~」

 

 いつの間にか先ほどまでの沈んでいた雰囲気からみんな笑顔になっていた。

 すると、ムサシちゃんがあたしたちに不安そうに尋ねてきた。

 

 ムサシ

「それでね、私のことを聞いてみんなはどう思った? 私は今でも人類のこと、完全に信じることはできないし、正直憎んでいる気持ちだってまだあると思う。でも、ここにいるみんなのことは大好きなの。きっとお父様と同じくらいに」

 

 あたしはムサシちゃんがこれまで自分の過去の行いに引け目を感じ、苦しみに耐えていたことを悟った。

 大切に思えた人を亡くして、その反動で人類を恨んでしまった。

 人によってはムサシちゃんのことを恐れ、拒絶するだろう。

 でも、あたしたちにはそんなことは関係なかった。

 

 柳原

「ムサシちゃん、辛かったよなぁ。苦しみを誰にもぶつけられず、ずっと耐え続けたんだよな? それならよ、あたしたちがこれ以上とやかく言う筋合いはねぇってことだ」

 

 若狭

「機関長殿にさんせー。確かにちょっと驚いたけど、そのことでムサシちゃんのこと嫌いになんてならないよ」

 

 広田

「そうだよ。もし他の人に何か言われたら、私たちが絶対守ってあげるよ」

 

 駿河

「私、これからもずっとムサシちゃんと友達でいたいよ!」

 

 伊勢

「私も、今まであんまり話したことなかったけど、これからいっぱいお話してもっと仲良くなりたいな」

 

 ムサシ

「マロン、みんな……」

 

 みんなの言葉に呆然としているムサシちゃん。

 そんな彼女にクロちゃんが話しかける。

 

 黒木

「ムサシ、みんなあなたと友達になりたいって言ってくれてるよ。ヤマトさんみたいにはなれないかもしれないけど、私たち六人はムサシのこと、大好きなんだよ」

 

 ムサシ

「クロ……みんな、ありがとう、ありがとう」

 

 ムサシちゃんの目から一筋の涙が零れ落ちた。

 あたしたちはムサシちゃんが泣き止むまで、優しく彼女を見守ってあげた。

 

 しばらくしてムサシちゃんが泣き止んだ後、あたしは先ほどの話で一つ気になったことをムサシちゃんに尋ねてみることにした。

 

 柳原

「ムサシちゃん、さっきの話だとヤマトさんは一回沈んでいなくなっちまったんだよな? でも、何でこの世界に来た時に復活できたんだ?」

 

 黒木

「そういえばそうね。初めて聞いたときは余裕がなくて気が付かなかったわ」

 

 ムサシちゃんはあたしの質問に対して、少し考える素振りをしながら答え始めた。

 

 ムサシ

「確かにヤマトは私が一度沈めたわ。でも、ヤマトもただでは終わらなかったの。消失する直前に、彼女は自分のコアを私の配下のある潜水艦に譲ったの。そのおかげで、彼女は本体のコアを失いながらも生き延びていたの」

 

 若狭

「え、コアを譲るってそんなことできるの!?」

 

 ムサシ

「もちろん普通じゃできない。彼女が霧の総旗艦であるが故に為せる業よ。ヤマトはその時、ある勅命を下したの。「千早翔像の息子に出会い、彼に従え」とね。その潜水艦は私の下から離れて、その後人間に拿捕されたわ。そして七年後にお父様の息子、千早群像はその潜水艦と出会った。そこから霧は大きく変わっていったの」

 

 以前、ヤマトさんは霧がメンタルモデルを持つことで変わっていき、最後は人類と霧の混在する組織によってアドミラリティ・コードから解放されたと言っていた。

 ムサシちゃんの話と合わせると、きっとその千早群像さんという人がその組織を作ったのだろう。

 

 柳原

「じゃあヤマトさんはその潜水艦の中でずっと生きていて、ムサシちゃんがこっちにくるタイミングで完全に復活したってことか」

 

 ムサシ

「なんで復活したのかは私もヤマトもわかっていないの。でも、今はこうやってヤマトと一緒にいられるなら、理由なんてどうでもいい。今はこれでいいの」

 

 柳原

「そうだな。ちょっと無粋なこと聞いちまったな。ゴメン」

 

 ずっと仲違いしていた姉妹がようやく仲良くなれたんだ。

 それ以上に幸せなことはねぇよな。

 

 柳原

「いよーっし! これからムサシちゃんとの仲をもっと深めるために、宴だ宴だー!」

 

 黒木

「いやいやマロン!? まだ報告書書き終わってないからね。もうちょっとなんだから、それが終わってからにしようよ」

 

 広田

「あはは、結局宴はやるんだ」

 

 若狭

「でもいいじゃん。ちゃちゃっと報告書終わらせてやろうよ!」

 

 伊勢

「じゃあ、あとで杵崎姉妹と伊良子さんに何かつくってもらおうよ」

 

 駿河

「うん! 楽しみだなー」

 

 あたしとしたことが、報告書のことをすっかり忘れてしまうとは。

 でも、みんな宴をやることには賛成してくれた。

 そうと決まれば、

 

 柳原

「よーし! それじゃみんな――」

 

 ムサシ

「みんな、報告書頑張りましょ!」

 

 黒木、伊勢、駿河、若狭、広田

「おー!!」

 

 柳原

「それ! マロンのセリフなのにー!!」

 

 今日、あたしたち機関室組はムサシちゃんと強い絆を結ぶことができた。

 辛く重い過去をあたしたちに教えてくれたムサシちゃん。

 そんな彼女をあたしたちは受け入れて、改めて友達になることができた。

 きっと晴風の他のみんなだってそう思うに違いないだろう。

 そして、私たち六人はある決意した。

 

 これから何があっても、晴風のみんなでムサシちゃんを守ってあげるんだ、と。

 




第十二話、いかがだったでしょうか?

第七話でムサシとクロちゃんが絆を深めましたが、その繋がりで今回は機関室組とのお話でした。

ムサシの過去を知る人が増えましたが、最初に秘密を明かしたクロちゃんはムサシにとって特別な存在なので、マロンちゃんの恋のピンチは変わらないのです。
マロンちゃんとは恋のライバルだけど大切な親友、という関係にするつもりです。

さて私事ですが、9月に横須賀で開催されるはいふりイベント「横須賀赤道祭2016」の昼の部先行抽選、外れてしまいましたorz
私の予想以上に競争率高かったようですね。
夜の部の先行抽選は応募しましたが、果たしてどうなるか。
是非とも参加したいですね。

第十三話は、現時点で何も決まってない……
ストック切れでピンチ!
でも、頑張るぞぃ!

次回も読んでいただけるとありがたいです。

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