戦闘描写を書くのがとても難しいことがわかりました。次回かはもっと早く投稿したいと思います。
Madoka side
兄さんがあのクズ共と
私達は
「ねえ、ハイジさん?
兄さんの機体はどんなものなのかな?」
「さあな?オレはハピネスが作る機体にだ。どのみちおかしな機体なのだろう。」
会話をしていると兄さんがピットから飛び出してきた。
「.........何あれ?」
「嘘だろッ!」
その光景を見て私とは固まり、ハイジさんは立ち上がった。兄さんが見る限り
周囲がざわめき、見る者全てが次の光景に恐怖する。
だが、その光景は訪れることはなかった。
兄さんは
「ねえ、ハイジさん何で「どういうことだ!!!」
ハイジさんに聞こうとしたらハイジさんは冷や汗をかいていた。ハイジさんにはきっと、あの服装の意味がわかっているのだ。
兄さんの今の服装は遠目からでもよくわかる全身真っ黒な『学生服』そして何より、ボタンには『火』のマークが付いていた。
Madoka side end
Haiji side
「どういうことだ!!!」
オレ達はクラス代表決定戦を見る為に観客席に来ていた。イチカのISが遅れていることから、まだ試合をしていなかった。マドカと会話していると漸くイチカがピッチから出てきた。だが其処に居たのは、繁華界に居た頃の、火野国中学の制服を着ていたイチカだった。
Haiji side end
Ichika side
「あら、逃げずに来ましたのね.........ってなんですの⁉︎その姿⁉︎ふざけているのですか⁉︎ちゃんと聞いてますの⁉︎」
俺は今
「ああ、聞いてますよ。それよりも、そんな駄作で試合をするなど舐めているのは其方ではないのですか?」
「なんですって!!!私の
目の前にいる駄作に乗った女を見たから。
「ええ、そうですよ。何か疑問でも?
まさか、
そう目の前にあるISの後継機《サイレント・ゼフィルス》を生身で壊した人間がいるのだ。其奴は修行感覚でハピネスと契約している『とある』企業のボディーガードをしているのだが、ハピネスの情報を得る為に行動を起こした女尊男卑のグループのISを生身で破壊したのだ。その中にはイギリスも含まれていたが......
その後詳しく話を聞くと、
『最強の兵器と聞いていたが、修行にもならなかったある。もう一度地獄界修行巡りに行って来るである』
といい、休暇を取り地獄界に行ってしまった。その時の映像がISコア以外破壊されていた為、各国の上層部は女権団に対し警戒を強めたはいいが、ISコアを含めたハピネスに対する理不尽な契約します受けることになった。
-試合開始-
「もう泣いても土下座しても許しませんわ!!私の《ブルー・ティアーズ》を駄作と言った罪を思い知りなさい!!!」
セシリアは武器『スターライトmkilll』を撃つが、イチカは避けることすらしなかった。その一撃はイチカに命中し、イチカは煙に隠れてしまった。
「ふん!大口を叩くいた割には弱かったですわ!!!「おやおや、この程度ですか......この程度なら試験にもならないですね」
イチカは煙が消えると無傷で存在していた。
「くっ⁉︎さあ、踊りなさい!私、セシリア・オルコットと《ブルー・ティアーズ》の奏でる円舞曲を!!」
セシリアは機体に着くビット《ブルー・ティアーズ》を4基展開してイチカへと死角から発射した。
「これで、終わりですわ!!!」
だが、その弾は当たることはなかった。
”機能6”『エアシールド』
その攻撃は空気の壁によって全て防がれてしまった。
「この程度なら武装する必要がないですが、実験だから仕方がない。」
セシリアは何度も発射するが、イチカには当たることはなかった。
”機能5”『クワトロハンズ』
『エアシールド』によって防がれていた4基の《ブルー・ティアーズ》は四つの腕によって全て破壊された。イチカはセシリアの目の前まで飛ぶと
”機能2”『ビーナイフ』
手首から生えるように出たナイフが、セシリアに襲いかかった。セシリアは残り2基の《ブルー・ティアーズ》のミサイルを使い逃げようとしたが......
“機能4”『スパイダーズコート』
突如現れた網の様なコートによって捕まってしまう。
「なんなんですの、その機体は⁉︎」
セシリアは聞くが、
「貴方に教える必要がありません。もう終わりです!!!」
“機能3”『マシンガンバー』
腕に装着された砲台から十を超える数の棒が放たれた。
-試合終了-
墜ちたセシリア・オルコットを無視し、イチカはビットへと戻った。
イチカが今回使用したIS《
次回、イチカの専用機《