幼馴染兼親友の桜木彩に、半ば強引に原因不明の怪奇現象を調査しに行った獅子堂ハルト
屋敷で発見した端末機を拾うと、パソコンから紅いライオンが現れる。
翌日ゲームセンターで人が怪物にゲームの台に引きずり込まれる現象を目にするハルト、同じくゲームの台に引きずり込まれ、機械の様な姿となってしまう、そこへ同じく青い機械のような姿をした人物に助けられる、怪物を倒した後突然紅いライオンが現れ攻撃して来る。
紅いライオンの火炎の玉をくらい、小さな建物にまで吹き飛ばされたハルトと青い戦士、2人共立ちくらみながらも、その小さな建物の中へと非難した。
その建物は、ハルトが吸い込まれたゲームセンターと同じ構造だ。よく見ればこの謎の空間は、ハルトの住む街とよく似ている。
その違いは、建物がコガネムシの様な色合いをしているのと、人が誰1人ともいない。最初に吸い込まれた人さえも・・・・・
紅いライオンから身を隠し、この場を去るのを待った。その時ハルトの体から、粒子あふれだした。それを見た青い戦士は、ハルトに問い掛ける。
「おいお前、ここに入ってどれくらい経つ?」
「えっと・・・・ざっと50分くらいは経つかな?」
ハルトがこの空間に迷い込み、およそ50分ほど経過していた。その言葉を聞いた青い戦士は、ため息をつきながら、ハルトに言い返す。
「命知らずだな・・・・お前、後10分で、1日はここから出られなくなるぞ」
それを聞いたハルトは、思わず大声で驚いてしまった。
「ハァっ!?何だそりゃ!何だよ、出られなくなるってよ!!」
何だって、ここから出られない!?ウソだろ・・・・・でも、どうやって出ればいいか分からねぇよ!!俺が頭を抱えて悩んでる時、紅いライオンが、こちらに戻って来やがった、マズい、俺の声に反応したか?
あ~もうどうにでもなれ!と思った矢先、青い戦士の奴が、俺の肩を叩いた
「その様子じゃ出る方法も知らない様だな・・・・・よく見てろよ、1回しかやらないからな」
その言葉を最後に、青い戦士は、クレーンゲームのゲームセンター内にある、両替機のモニターへ近づいた。そこに手が触れた瞬間、モニターから、スノーノイズが流れ始め、青い戦士は、その中に吸い込まれる様に消えて行った。
「成程、よし・・・・・・ってえぇ!!出れねぇ!どうなってんだ!?」
ハルトも同じ様に、両替機に近づいたが、何も反応が起きない。
出れない状況に、焦りを感じるハルト。そこに追い打ちを掛ける様に、紅いライオンが、どんどんこちらへ迫ってくる。
ハルトは、考えるに考え続けた。その時、ある事を思い出した。それはこの中が、さっきのゲームセンターと構造が同じと言う事、つまりは、自分が吸い込まれた、ゲームの台があると言う事だ。
「確かこれだよな・・・・・ええっと・・・・・・・・何列目だっけ?」
間抜けな事に、ハルトは、自分が吸い込まれたゲームが、何列目にあるか忘れてしまった。紅いライオンの右前足が、ゲームセンターの入り口に、突っ込んで来た。
ハルトは当てずっぽうに、1列目からゲームの台に、入り込もうとする。どんどん足がこちらに近づく、もうダメかと思ったその時、右から5列目のゲームの台に近づいたハルトは、足を滑らせ、偶然にも、その画面の中に入っていった。
ゲームの台から、吐き出される様に出てきたハルトは、近くにあった椅子に、頭をぶつけ、気を失ってしまった。周りはそれを気にしていない様子だ、するとそこへ、1人の男が気を失ったハルトに近づき、彼を抱え、ゲームセンターから出るのであった。
「う~ん・・・アレ、ここどこだ?確か俺は変な場所に迷い込んで・・・それで出られたような・・・」
ハルトが目を覚まし、最初に見たのは見慣れない天井だった。どこかの家のようだが・・・・・・ハルトは起き上がり、すぐそばにあった窓のカーテンを開けると、外はもう夕方だった。夕焼けで、街が良く見える景色、その下を見てみると、20mくらいはある。
かなり高いビルの様だが・・・・・・ハルトが周りをキョロキョロしていると、入り口であろうドアが開き、そこにはバケツとタオルを持った、黒いロングストレートの、12歳くらいの女の子が、目の前にいた。
「あっ・・・・・・・起きたんだ、目が覚めなかったらどうしようかと」
そう女の子は、棒読みな表情をしながら、口にした、その表情にハルトは、何ともいえない表情をした。
「あの・・・・・・もしかして君が運んでくれたとか?」
「まさか、私じゃあなたを運べないよ」
女の子は横を向きながら、ハルトの質問を返した、その答えにハルトは「ですよね~」と苦笑いしながら思った。
するとそこへ、入り口から1人の男がやってきた、薄い紺のジーパン、白いワイシャツ着てお、り黒い髪が少し跳ねて、黒い瞳の釣り目の男だ。その顔はハルトが、屋敷から去った後に近くにいた男と同じだ
「俺だよ、はぁ・・・・・・何でこんな奴運んだのか・・・・・・自分でも分からないくらいだ」
ハルトを小バカにする男の態度に、ムカッとなったハルト。しかしよく考えてみると、男の声はあの青い戦士と同じ声だと思った。
「あんた・・・・・・まさかあの青いヤツか?」
「あぁそうだが、本当に何も知らない様だな」
ハルトの質問に、頭をかきながら答える男。あの青い戦士の正体はこの男だった、その事に驚いたハルトは、男の両肩を掴み質問責めした。
「って事は、あの変な空間の事知ってるんだよな!!それにあの怪物・・・クリーチャーの事も!それに俺らが纏ってたアレは何だよ!?ってかアンタの名前は?」
「最後にそれかよ・・・・っく・・・・俺は三日月伊織、んでこっちが妹の葵、まぁ義妹だけどな」
男が最初に答えたのが、最後の質問だった。
男の名前は
それは後にして伊織は、ハルトの連続の質問を段取りを経て説明する。
「まずはだな・・・俺達が纏ったあの機械の鎧、アレはリベリオンと言われるモノだ。お前も持ってるだろ、アルカナ・デバイス、その端末機だ、ソイツを持っている奴だ大体そうだ」
ハルト達が纏う機械、それは「リベリオン」と呼ばれる、所謂戦闘スーツだ。
屋敷で拾った端末機は、アルカナ・デバイス、これがリベリオンを装着する、アイテムだ。ハルトのは灰色、伊織のは青色をしている。
「んであの怪物クリーチャー、アレはお前らの言う「現象」起こす連中だ、人を襲い、そして喰う、そうして奴らは力を得る」
クリーチャーとは、あの怪奇現象起こしている正体だった、それを聞いたハルトは、驚きを隠せなかった。現象の真実がこうアッサリと分かってしまった事に。
奴らは人を襲い、あの空間に引きずり込み喰う、言わば人は「エサ」認識されている、喰う事で、クリーチャーは力を得る。
ハルトは最初に、引きずり込まれた人は、喰われたと分かり、膝から崩れ落ちた。
「はぁ・・・・・・・で最後にあの空間だ、アレはサイバープログラム、言うなれりゃ、電脳空間と呼んでもいいだろう。んでコイツで入る事が出来るのさ、こんな電子機器の前でな、んで入って1時間経過したら24、時間は出れなくなる、24時間経過したら専用の出口が現れる、それまではそこで、クリーチャーと戦うか、逃げるか、生き延びるしかない」
最後に謎の空間の事、アレはサイバープログラムと呼ばれている、つまりは電脳空間とも言える。アルカナ・デバイス持つ者は電子機器を介して、自由に出入りが出来る。
サイバープログラムに入り、1時間後には全ての出口が封鎖され、24時間後に発生する出口が現れるまでは、そこで過ごさなくてはならない、またリベリオン戦闘時間も、1時間であり1時間経過すると、強制解除され、1時間間を空けなければ、再装着出来ない。
全てを知ったハルトは、唖然とするばかりだ。
「どうだ?これでこりたろ、んじゃソイツを渡しな」
全てを放し終えた伊織は、ハルトに、アルカナ・デバイスを渡すように言った。普通なら素直に渡すはずだが、ハルトは何故か渡すのを拒んだ。
「いや・・・こいつがあれば・・・現象に巻き込まれる人を救えるんだよな・・・」
「だとしたら何だ?まだクリーチャーを持ってないお前に、出来るか?それにそんな半端な覚悟じゃ戦えないな」
伊織はハルトに、戦う覚悟を問う。ハルトはまだ未完全、つまりは伊織の様にクリーチャーをパートナーにしていない。その問いに悩むハルト、そこに葵が、口を挟む。
「いいんじゃない?考えさせれば、それにこの人、あのペンダントあるし、ゆっくり考えられると思うよ」
葵の言うペンダント、昨日アルカナ・デバイスと一緒に拾ったペンダントを指している、葵によれば、アレはクリーチャーを寄せ付けないバリアを発生するものだった。
彼女もまた、伊織の事情を理解し、協力しているのだろうか?
「フンっまぁいい、ほらピンピンしてるならさっさと帰れ」
伊織はハルトの背中を押し、家から出そうとする。玄関にたどり着き、ドアを開ける、その時、伊織が小さな声で、ハルトの耳元で、ある一言をささやく
「もし、お前が戦う気になるなら・・・手加減はしないぞ」
この意味とは?ハルトは、その言葉がよく分からなかった。ハルトは言われるがままに、エレベーターに乗り、1Fまで降りた、外へ出て、建物の方を見ると、それはまぁ、いかにも高級そうなビルだ。
今回の出来事を考えてる内に、自分の家まで帰って来た。ハルトの家は、マンションではあるが伊織とは違って、普通の変わりないマンションだ、家のカギを開け中へ入る。
「ただいまー、姉ちゃんいるー?」
ハルトは自分の姉を呼ぶ、両親が仕事で多忙な為、姉と2人暮らしだ。姉の名は獅子堂
「おぉーおかえり、随分遅かったね道にでもまよったの?」
夏姫は、面倒くさそうに声を掛けた、普段から夏姫は、ダラしなく、大学と家での食事以外は、常に部屋に引きこもってる。
「あぁ・・・ゲームに夢中になってたらつい時間が経ってね、大したことじゃないよ」
「ふぅ~ん、じゃぁご飯お願いね~」
夏姫はハルトにご飯を作れとお願いした、嫌々ながらも夕食の支度をした今日の献立は炒飯だ、料理を作っている時でも今日起こった事を考えていた。
そんなこんなで夕食が出来上がり夏姫を呼んだ。
「お~い姉ちゃんご飯出来たよ~」
夏姫は眠そうにフラフラしながらリビングへ向かった。茶髪に短めのポニーテールに、緑色のヘッドホンを首に掛け、灰色のパーカに白色のズボン姿だ。
夕飯を食べてる時でも、ハルトはまだ考えていた。
食べ終え食器を片づけた後、自分の部屋に戻り、昨日拾ったペンダントとタロットカードを引き出しから出した。
「このカード・・・何となく使い方が分かってきた気がしてきた・・・」
タロットカードをじっと見つめていると、自分のパソコンから、紅いライオンの声が聞こえた、ハルトがパソコンの方を振り向いたが特に何も変わらず、パソコンは普通に起動している状態だ。
「今日は疲れた・・・・・もう寝よう」
ハルトはそのままベッドに倒れ、そのまま眠りについた。
そして翌朝ハルトは特に用もないが、外へ出た今度はアルカナ・デバイスだけでなく、ペンダントとカードを持って行き・・・・
そんな不穏や空気が漂う中、
「ん・・・・・・・パスが効かないな・・・・・・故障かな?」
自販機のICカードとタッチする所が反応せず、故障かと思っていた。
その時、自販機のモニターはスノーノイズが流れ始め、中から二足歩行と化した、異様に肩の尖った蜂型の
ビーワスプは彩を強く掴みだし、サイバープログラム内へと引きずりこもうとする、彩はビーワスプの手を振りほどこうとするが、力の差がありすぎる、体中が震え恐くて声も出せない彩は、心の中で助けを望んだ、その時伊織が走って駆け付け、ビーワスプを蹴り飛ばした。
「おいアンタ!しっかりしろ!」
伊織は彩を抱えベンチに寝かせた、幸い彩は気を失ってるだけだ。
ズボンのポケットからアルカナ・デバイスを取り出し、自販機のモニターに近づけると、右側の二の腕からデバイスを取り付けられるアタッチメントが現れた。
右腕で刀を抜く様な構えをし「セット・オン!」と叫び左腕に持っていたアルカナ・デバイスを、アタッチメントに取り付けその彼の体はノイズに覆われる様に
ルナリベリオンとなった伊織は、粒子になる様に自販機のモニターに入り込む、その中はまるでロボットが出撃するカタパルトみたいな場所であり、ルナリベリオンの背中に
ゲートブースターを外し、右腰に装備されているを
時を同じくして何かに呼ばれたようにハルトは公園にやって来た、辺りを見回すとベンチで気を失っている彩の姿があった。
「彩?おい彩!!しっかりしろ!」
「安心して気を失っているだけだから」
ハルトが彩の肩を揺らしていると、後ろから葵が彼の肩に手を置き声を掛けてきた。気を失っているだけだと知り、安心するハルト、その瞬間頭の中から、伊織がビーワスプと戦っているヴィジョンが写り出す。
「そうか・・・あいつ戦ってるのか・・・俺も・・・」
ハルトは白紙のタロットカードを見つめる。その姿を見る葵は・・・・・・
「本当にそれでいいの?今なら引き返せるのに・・・」
昨日と違い、ハルトが戦うのを止めようとする葵、彼女も本心ではハルトが戦うのを拒んでいる。
ハルトは彩の元へ向かい、彼女にクリーチャーを寄せ付けないペンダントを手に握らせる。
「ちょっと!本気なの!?」
「やっぱさ・・・放って置けないんだよね、昔っから一度知ったらさ、最後まで知らなきゃ気が済まない性格なんだ」
昔から困りごとを放って置けない、冗談絡みの笑いに見えるが、ハルトしかしその目は本気の目だった。そんな時、近くの公衆電話のモニターから、紅いライオンが写り出した。
「もしかして、アナタを待ってたのかもしれないわね、あのライオン、後悔・・・する事になるかもよ」
「後悔なら散々してもう慣れてるって」
そしてハルトはカードをデバイスに翳した、紅いライオンはそれに反応するように、こちら側に現れ、ハルトと一体化するように彼の体を突き抜けた。
ハルトは赤い空間に飲み込まれ、昨日の機体の姿になった。
その体は徐々に変化を遂げ、丸みのあった肩は鬣を太陽みたいな形をした様な尖ったアーマーが、胸部はライオンの顔を模した形のアーマーが両腕に、攻撃力の高そうなガントレット、頭部は鬣を左右に固めた様なヘットギアが生成され、デバイスには太陽に獅子の鬣を加えたエンブレムが現れ、機体は朱色と白色と若干黄色と黒を含んだ色合いとなり、デバイスも赤い色に変わり出した、そしてカードはと太陽の絵が現れ、カードには「
「ハァっ!!」
ルナリベリオンは、ビーワスプを
ビーワスプは、巨大なスズメ蜂の様な姿へと変貌する。
尻尾の鋭い針が、ルナリベリオンの右腕に命中し、痺れ出し膝をつきながら倒れ込んでしまう、それに追い打ちを掛ける様に、無数の針が彼を襲う、その時ソルリベリオンが駆け付け、全ての針を素手で弾き返す。そして後ろにプロミネンスレオが大きく雄たけびを上げて、飛び降りてきた、その光景をルナリベリオンが右腕を抑えながら見つめる。
「アイツ・・・・まさかあの赤い獅子と――――」
ソルリベリオンは、右二の腕に取り付けてるデバイスを90度に回転させ、左腰のホルダーから1本の
「ハッ!セヤァ!!トゥッ!」
その剣は、巨大化したビーワスプを斬り付け、徐々に弱らせてゆく。ビーワスプも負けじと、腕の針で反撃しようとするが、それを軽々と避ける。
そしてホルダーからシステムメモリーを取り出し、デバイスに装填させ「フィニッシュイン」の電子音声と共に、プロミネンスレオと共に飛び上がり口から出された火球を拳に纏い、上空からビーワスプに向かって拳を振りかざし
ゴォォォォォォ、バゴ―――ンっ!! ドガ―――ン!!
プロミネンスブレイカーをまともに受けたビーワスプは、爆散しその残骸をプロミネンスレオは上から水を飲むかの様に、食べ始めた。
「ソルリベリオン・・・・・・・・・か」
そこへ、腕の痺れの取れたルナリベリオンが近づいて来た。
「そういや・・・もう一つ言い忘れてた事があるな・・・」
真月を構えルナリベリオンはソルリベリオンを斬り付けようとする、果たしてどうなる――――――――――!?
「っ―――!?」
現在リベリオン使用者21人中残り21人
ToBe Continued……
「今回のリベリオン&クリーチャー」
ソルリベリオン
【全長】180㎝
【体重】96キロ
【総合ランク】B
【常設武器】太陽拳アポロナックル
【使用メモリー】
↓
【ソードイン】
ソードイン
レオンハートソード ランクC+
プロミネンスレオの腕と爪の形をしたクロー型の剣で爪の様な3本剣のモードとそれを1つにした大型剣モードを使い分ける、剣を外し拳としても使用可能である。
【バスターイン】
レオバスター ランクB
プロミネンスレオの顔の形をした手甲型の武器、単発で弾を撃つタイプとチャージショットタイプを使い分ける、また噛みつき攻撃も可能としている。威力も高い為必殺武器としても扱われる。
【シールドイン】
ライオディフェンダー ランクB-
プロミネンスレオの鬣を模した盾、吸収性に優れており質量の持った攻撃(ビームや炎など)の防御に特化している。
【ロッドイン】
ブロンズロッド ランクE-
未契約体の時に使用。何も変哲もないただの棒
ランクも最低の数値でクリーチャーの攻撃ですぐにへし曲がってしまう。
【フィニッシュイン】
プロミネンスブレイカー ランクA
プロミネンスレオの口から出された火球を拳、足、体に纏い相手に一撃を与える。発動時は腰を低く構え大きくジャンプする。
獅子堂ハルトが使用するリベリオン。タロットカードの「SUN」を意味する。メインカラーは朱色。全体的にライオンを思わせる姿をしている。
何処かしら特化している訳でなくバランス性の良く扱いやすがハルトが戦い慣れしてない分使いこなせていない。
【契約クリーチャー】プロミネンスレオ
【全長】4m
【体重】450キロ
ハルトが契約する炎を纏ったような紅いライオン型のクリーチャー、ランクA
元々伊織が付け狙っていたクリーチャーで相当の力を誇る。6000℃の火球をと前足の剣の様に尖った爪を武器にする。屋敷に侵入した人をエサにしていたがハルトと契約し彼のパートナーとなる。
ルナリベリオン
【全長】190㎝
【体重】83キロ
【総合ランク】B
【常設武器】妖刀真月
【使用メモリー】
↓
【ソードイン】
ブレードの様な大剣、その重量から一撃のダメージは高いが空振りすると隙が出来る弱点を持つ
【シャドーイン】
ブラックミラージュ ランクD
2人~6人の分身を生み出す(分身は全身が黒い)
【ストームイン】
ウィングハリケーン ランクE
ブルームーンファルコンの羽根で大きな風を起こす。
攻撃力はないが相手の足止めなどに多用される。
【フィニッシュイン】
羅刹滅却翔 ランクB
ブルームーンファルコンが背中に着き真月または牙王天羽々斬で連続で敵を斬り付け最後に大きく剣で切り裂く(一撃のみの場合もある)
三日月伊織が使用するリベリオン。タロットカードの「MOON」を意味する。三日月を模した中世の騎士と侍を混ぜた様な姿をしている。メインカラーは青色。
近接戦闘に特化し身軽なスピード剣術を得意とする。伊織が戦い慣れしているためランク以上の力を引き出している。
【契約クリーチャー】ブルームーンファルコン
【全長】3m
【体重】120キロ
伊織が契約する三日月型の翼を持つ青いハヤブサ型のクリーチャー。ランクB+
ルナリベリオンの背中に合体させ飛行能力を与える他足の鋭い爪を嘴を武器にし翼で大きな風を起こす。最大マッハ4で移動出来る。
ビーワスプ
ミツバチ型のクリーチャー。ランクE
基本は複数で行動する事が多いが巨大化する個体は個別に行動する。
腕の針を武器とする、巨大化の場合は尻の針は刺した相手を一定時間麻痺させる。
第2話観覧ありがとうございます!
少しづつではありますが謎が解明されました!!しかしまだまだ謎は多いばかり、今回から最後にリベリオンのカウントを追加しましたその意味とは…次回それが明らかになります
それではまた次回!
メインキャラの中で誰が1番好きか?
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獅子堂ハルト
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三日月伊織
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国枝半蔵
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黒崎我怨