ドリブルに励む男の子にハルト達が励ましのエールを送る。
ハルト「頑張れば、きっと出来る」
伊織「何事も、諦めない事が大切なんだ」
半蔵「努力は君の明日に繋がる」
諦めかけた男の子、立ち上がって、ドリブルを続ける。
ハルト「それじゃ、君もコレで・・・・・・」
3人「元気ハツラツ―――――!!」
ここで3人はリベリオンに変身。
ソルリベリオン「ビタミンC!!」
ルナリベリオン「ビタミンBも!」
チャリオットリベリオン「着色料、保存料0!」
3人「元気ハツラツ、オロナミンC!!」
「中々の順調でしたよ、黒葉君。この調子で次も頼みますよ」
「えぇ、一刻も早く、サイバープログラムを・・・・・・・・・」
つまりは、彼がアーキタイプ=クローバーの使用者であるのだろう。
「では、次のプランが決まるまでは、うかつな行動をしない様に」
「分かりました」
三津也は、その場を去った。そこへ、正儀がやってきて、英雄に声を掛ける。
「あの人が、アーキタイプの使用者?」
「あぁ、彼はクリーチャーに恋人を奪われたそうだ、これ以上、彼の様な人達を増やさない為にも、サイバープログラムを消滅させなばならん、分かるな?」
「うん、もちろんだよ、父さん」
三津也は少し前に、付き合っていた彼女を、突然クリーチャーによって命を奪われていた。
目の前で起こった事を誰にも信じてもらえず、絶望していた彼の前に現れたのが、英雄だった。フィジカルデバイスを受け取り、アーキタイプの使用者となって、英雄の計画の協力者となっていた。
「さて・・・・・・他のみんなも、試運転を終わらせている所だが・・・・・・・・・・・・」
「ふ~ん、新手の奴、って所かしらね」
街中を歩いていた
今回現れたアーキタイプは、胸のハートマークが特徴的で、全体のカラーがピンク色。
「丁度いい、クリーチャーや、生身の人間以外にも通用するのか、試してみますか」
玲は人混みの中、アルカナデバイスを取り出し、テレビの前に突きつける様に翳すと、左二の腕にアタッチメントが取り付けられる。
「セットオン」
デバイスを顔の方に近づけ、頬で弾いて右の方に振り、ウィンクをしながら、アタッチメントにデバイスを取り付けると、エメラルド色の全身に、肩、腕、肘には蜂の様な黄色と黒のライン。エメラルドゴキブリバチの様な形の頭部、スズメバチの尻尾の様な肩、ハチの巣の様なスカートが特徴的な
「さぁ~て、お手並み拝見って所ね」
<<ソードイン>>
ノイズが発生し、その中からピンク色のスタッグツインセイバーが中から出てきて、それを両手に持つ。
「フッ―――――」
アーキタイプ=ハートはハイプリエステスの方に向かい、スタッグツインセイバーを振り下ろす。
一歩後ろに下がりつつ、左手のハチの尻尾の形をした
「へぇ、面白いじゃないの!」
回し蹴りをしながら、ブロスティングに内蔵されてあるデバイスに、システムメモリーを装填する。
<<ショットイン>>
空からビーメイヴの尻尾である、ハチの巣の形をした
「ぐっ、こしゃくな――――――」
スタッグツインセイバーで振り払おうとするが、払えば払うほど襲いかかる強さは増し、腕全体が覆われ、スタッグツインセイバーを落としてしまう。
「さて・・・・コイツを試してみるとしますか」
「いっ・・・・・一体、何を!?」
ゆっくりと歩いて近づいてくるハイプリエステス。アーキタイプ=ハートは、後ろに下がろうにも、足も覆われ、身動きが完全に取れない状況。
身体がぶつかりそうな距離まで近づいたハイプリエステスは、ホルダーからシステムメモリーを取り出し、デバイスに装填した。
<<マインドイン>>
ブロスティングの針の色がエメラルド色に変わったと同時に、アーキタイプ=ハートの腹部に突き刺した。
「ッ!あ・・・・・・あぁ―――――あああああああああ!!」
腹部から紫色の欠陥が浮かびだし、悲鳴を上げ、急激に苦しみだした。顔を上に上げると、モノアイが赤く染まり、血涙の如くオイルが漏れだす。
身体が揺れたと同時に、顔を下に下げ、無気力になったかの様に、動かなくなった。
「さて、私の声が聞こえるかしら?」
「・・・・・・・ハイ」
ハイプリエステスが声を掛けると、アーキタイプ=ハートが顔を上に上げ、反応する。
「成功・・・・・ね。それじゃ、私の質問に答えて」
「かしこまりました」
アーキタイプ=ハートは、ハイプリエステスに洗脳され、意のままに操られる人形と化してしまった。
「じゃぁ、最初の質問、アンタはリベリオンなの?」
「いいえ、アーキタイプは、リベリオンを元に作られた模造品です」
「なるほど、じゃぁその違いは?」
「大した違いはありません。ただ1つ言うのなら、リベリオン同士の戦いにおいて設けられているルールの対象外、つまりルール違反を起こしても、ペナルティとはなりません」
「それはズルい仕組みね、じゃぁ3つ目の質問、活動時間は?」
「45分です」
ハイプリエステスの質問に答えるアーキタイプ=ハート。
模造品であるアーキタイプは、リベリオン同士の戦いのルールの対象外である事。活動時間は従来のリベリオンより短い45分である事が分かった。
そして、ハイプリエステスは核心的な質問をする。
「で、その模造品を使って、何をしようとしているのかしら」
「サイバープログラムを消滅させる事・・・・・・・です。どうやらこの空間を維持しているコアがあるとか、それを破壊すればサイバープログラムは消滅すると、志向英雄が言っていました」
「ふ~ん、それは困ったものね。そんな事されたら、たまったもんじゃないわ」
サイバープログラムを消滅される事、それはこの戦いが強制的に終わり、誰の願いも叶わなくなる。それは誰あろうが避けたい事だ。
腕を組みながら、策を練るハイプリエステス。ニヤリと笑い、アーキタイプ=ハートの肩を叩いた。
「じゃぁアンタには、そいつらを監視してもらいましょうか」
「了解しました」
「話も決まった事だし、外へ出ましょうか」
アーキタイプ=ハートの腰に手を当てながら、ハイプリエステスは、近くのテレビから、現実世界へ戻っていった。
「せっかくだし、貴方の名前を聞いておくとしますか」
「
アーキタイプ=ハートの使用者の名前を聞く、玲。彼女の名前は愛芭麻衣。桃色の短いツインテールに、桃色のコートの20歳ぐらいの女性であった。
「じゃぁ、何かあったら、連絡してね」
「ハイ、分かりました」
そのまま玲は、その場を去っていった。
麻衣の目は、血に染まったかのように赤くなっていた。マインドインはリベリオンもとい、アーキタイプにも通用する事が分かった。
「これは、面白い事になりそうね」
不敵に笑いながら、玲は歩いていった。
「ねぇ」
「何だ?」
ご飯を食べ終え、食器を洗っている伊織。その後ろからアリアが声を掛けて来た。
「あの時襲って来たのって、何だったの?」
「さぁな、俺にも分からん」
アーキタイプについては、伊織も分からないまま。ただ、今後の戦いの障害になる事には変わりはない。
早く対策を練りたい所だが・・・・・・・・・・
「そっか、また・・・・・襲ってくるのかな?」
「そりゃ、戦いが続く限りな」
「だよね、でも・・・・・・リベリオンと違うってなると、一体・・・・・・・・」
確かに、この戦いは22人での戦い。別の奴を導入すると、人数が増える事になる。それは他の使用者も願い下げな事。
となると・・・・・・・・・何かを企んでる奴が導入したと思った方が妥当だろう。
「まぁ、邪魔をする奴に変わりない」
「やっぱり、妹さんの為?」
「あぁ、そうだ。その為に俺はこれまで戦い続けてきたんだ――――――」
「妹さんが大事なのは分かるよ、じゃぁ、何で私の事庇ったの?」
自分でも分からなかった。何故、あの時伊織は、アリアを庇ったのだろうか?
最後まで勝ち残り、由奈を救う為に、そう覚悟を決めていた。タイムリミットも迫りつつある。自分のやった事を理解できなかった。
「・・・・・・・・・・・・」
伊織は答える事が出来なかった。下を向く伊織の手を、アリアは握った。
「震えてるよ、そりゃ怖いもんね。私だって怖いよ・・・・・・」
「るせぇ・・・・・・・」
「敵同士かもしれないけどさ、私でよかったら、力になってあげられるかも」
伊織の手を、自分の胸に当てるアリア。次第に伊織の手の震えは止まっていた。
「お前・・・・・・・・・」
「なんて、アンタからしたらバカみたいな事だよね」
伊織の手を離し、手を頭の後ろで押さえながら笑うアリア。そんな彼女を見て、伊織は鼻で笑っていた。
「ふっ、変な奴だな。何時かは倒されるかもしれないのに」
「だからこそ、かもね。アタシさ、死ぬときぐらい、笑っていたいから」
エプロンを外す伊織。ソファに座り、天井を見上げる。
(だけど・・・・・・・時間はないんだ)
タイムリミットは12月31日。その先に待っているものとは――――――――――
「へぇ、そんな奴が」
「そうなんだよ。しっかし一体何者だったんだ・・・・・・・」
ハルトは半蔵に、アーキタイプに襲われかけた事を話していた。
「リベリオンとは違った奴・・・・・・・となると」
半蔵は察しが付いていた。アーキタイプの事に。
リベリオンを素に作るとなると、まず、リベリオンが必要になる。開発したのは誰かは置いといて、資金提供者がいると考える。その提供者はただ1人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ハルト君、エンペラーにはますます気を付けた方がいいね」
「アイツが?あぁ・・・・・確かに」
エンペラーリベリオン=
ますます、戦いは過激になるだろう。
「全く、面倒くさい事ばかり続いてくるね、この戦いは」
翌日、9月14日。時刻は12時。
昼休みが始まり、売店へ向かうハルト。立ち上がった所を、彩が彼の裾を引っ張る。
「ねぇ、ハルト」
「ん?・・・・・・・・あっ」
恐らく、昨日の事だと思われる。奇襲から助けようとしたとはいえ、彼女を押し倒してしまったのだから。挙句の果て、そのまま放っておいて、アーキタイプを追いかけたのだから。
「あ~その・・・・・昨日は悪かったな」
「あっ、いや・・・・・別に気にしてないから、大丈夫・・・・・・大丈夫」
どうみても、大丈夫とは思えない、ぎこちなさであった。
ハルトも、申し訳なく思っているのか、顔を横に向けている。
「本当、あんまり気にしないで!」
「あっ・・・・・あぁ、そっ、そうだな」
とりあえず、話は終わったのか、2人は売店へ向かった。
「うひ~こりゃ、食堂の方が良さそうだな」
「だね」
出遅れたのか、売店の方は生徒でいっぱいであった。右側の食堂は相当、空いていた。
この学校の売店は、学生にとって、中々安く、美味しいパンや、おかずが揃っている。逆に食堂を頻繁に使う生徒の方が少ないくらいだ。
「そう考えると、初めて使うかもな、食堂って」
「私は、友達と数回使ったかな」
食券機を見て、何を食べるか選ぶ2人。
「う~ん・・・・・無難にコレだな」
ハルトが選んだのは、かき揚げうどん。このメニューは、週1でしか用意されていない。しかし、値段は600円とそこそこ高い。その分、量は多い方なのだが。
「じゃぁ、私はコレにしよ」
彩が選んだのは、A定食。ご飯に、生姜焼き、シーフードサラダ、すまし汁、ヨーグルト。かなりバランスの取れた配分だ。
食券を食堂のおばちゃんに渡し、ハルトはかき揚げうどんを、彩はAランチを受け取り、席へ移動する。
そこには見慣れた男の姿があった。三日月伊織だ。そしてその隣には・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「おい、アンタ・・・・・」
「やぁ、また会ったね」
アリアが隣に座って、Aランチを食べていた。その向かいに座る
「なぁ、コレ一体どういう事なんだよ?」
「俺に聞くな。何故か来てやがったんだ」
伊織の話によると、授業中、窓を見ていると、校門の前にアリアが立っていた。昼休みが始まった途端に、校門前に向かい、アリアが何故来たのかを尋ねた。
「お前、一体何で来た!?」
「だって、暇だからさ、ついね」
軽いノリで来たアリア。呆れた香の様にため息をし、やむおえず、昼だけ食べさせて帰らせようとする感じであった。
「ウチの生徒じゃないよ・・・・・ね?」
突然の訪問者に、彩は驚きを隠せなかった。
「うん、そうだよ」
アリアは、あっさり答える。理由を聞く間もなく、ご飯を食べ終え、伊織と共に食器を片付け、歩いていった。
「ねぇ?何がどうなってんの?」
「さぁ?俺に聞かないでくれ・・・・・・・・」
ハルトも状況が理解できず、頭を押さえていた。
「ほら、ここなら誰にもバレない。さっさと帰れ」
伊織が連れて来たのは、体育館裏。壁が聳えており、登って帰れとは言わないだろうが・・・・・・・・・・・
「あぁ~そゆこと」
伊織が、ポケットからスマートフォンを取り出した。つまりは、リベリオンに変身し、サイバープログラムを介して、学校を出ろとの事だ。
「そうだ。ホラ、さっさとしろ」
「ハイハイ、焦らさんなって」
アリアは、アルカナデバイスを取り出し、伊織のスマホに、突きつける様に翳すと、右二の腕にアタッチメントが取り付けられる。
「セットオンっと」
デバイスをアタッチメントに取り付け、エンプレスリベリオンに変身し、伊織のスマホの中に入り込んだ。
「フゥ・・・・・・・これで面倒事は済んだ」
アリアが帰ったのを確認すると、伊織はその場を後にし、校舎へと歩いていった。
それから放課後――――――――――
「ふぁ~疲れた」
学校を終え、家に帰る途中のハルト。突然と頭の中にサイバープログラムの中のビジョンが浮かびだす。
「クリーチャーか!」
急いで走り出すハルト。向かった先は、ショッピングモールのATM。画面にデバイスを翳し、アタッチメントが左二の腕に取り付けられる。
「セットオン!」
デバイスをアタッチメントに取り付け、ソルリベリオンに変身し、サイバープログラムへ移動する。
「アイツは・・・・・・」
ソルリベリオンの目の前に現れたのは、胸がスペードの形をした
警戒しながら、ファイティングポーズを取るソルリベリオン。
アーキタイプ=スペードは、ホルスターからシステムメモリーを取り出し、左腕に取り付けてあるデバイスに装填する。
<<ソードイン>>
ノイズの中から、スタッグツインセイバーが現れ、両手に持ち、ソルリベリオンの方へ近づいてくる。
「やるしかないのか・・・・・・・・」
<<ソードイン>>
ソルリベリオンも、レオンハートソードを装備し、アーキタイプ=スペードの様子を窺う。
「ハァ―――――!」
ソルリベリオンの頭上を飛び、空中から、スタッグツインセイバーを振り下ろした――――――――――
「うぁっ!?」
間一髪、レオンハートソードで防御するソルリベリオン。振り払う様にして右に回避し、手の甲でアーキタイプ=スペードの鳩尾を打とうとする。
「・・・・・・・・・!」
その手を掴んだアーキタイプ=スペード。手を引っ張り、ソルリベリオンの腹部に、ニーキックをお見舞いする。
「グぁ―――――っ」
腹を押さえ、ソルリベリオンは膝から倒れ込む。その隙を突き、スタッグツインセイバーを振るい、切り裂いていく。
「このやろ―――――っ!」
斬撃を喰らったソルリベリオンは、後ろへ吹き飛ばされる。
立ち上がって、アーキタイプ=スペードの方へ走り、右ストレートをお見舞いさせようとする。
「っ―――――」
その右ストレートは、左手で掴まれてしまい、そのまま胸倉を掴まれ、背負い投げをされた。
「グハ―――――っ!」
地面に倒れ込んだソルリベリオン。スタッグツインセイバーを振り下ろされるが、何とか身体を回転して避けた。
「この野郎・・・・・・・・!!」
<<フレイムイン>>
ソルリベリオンの周りから炎が発生させた。炎を警戒し、アーキタイプ=スペードは後ろに下がった。
「ウオオオオオ―――――っ!」
炎を身に纏い、アーキタイプ=スペードに突撃しようとするが――――――――――
「うぉっ、何だ!?」
上空から、カブトムシ型の
見事に着地し、次の策を練ろうと、ホルダーに手を伸ばす。
「時間切れか・・・・・・・・・」
アーキタイプ=スペードは、自分の右手を見た。時間切れの合図である、ノイズが蒸発する様に発生した。
ジャスティンビートルの上に乗り、アーキタイプ=スペードはその場を去っていった。
「そういや、あのクリーチャーって確か・・・・・・・・・・・」
ジャスティンビートルが、ジャスティスリベリオン=志向正儀の契約クリーチャーである事を思いだした。
現実世界へ戻ったハルト。目の前で待っていたのは、正儀であった。
「お前・・・・・一体、何のつもりだ!?」
「あぁ、アーキタイプと戦ったようだね?」
「アーキタイプ?アイツの名前か?」
「そうだよ、僕達は正義を真っ当する。サイバープログラムを消滅させる為に」
正儀の言った一言に、ハルトは目を丸くしながら聴いていた。
「サイバープログラムを消滅させるって・・・・・・そんな事出来るのか!?」
「うん、父さんの理論が正しければね」
「もしそれが可能なら・・・・・・・・・」
ハルトは、正義達に協力してもいいと考えていた。だが正儀は、正義の為なら、人を容赦なく殺す。そんな相手に協力していいのか?それが正しい答えなのかを。
「もしかしたら・・・・・・君とは協力できるかもしれない。少し考えて欲しいな」
そう言い残し、正義はその場を去っていった。
もしそれが本当なら・・・・・・・・こんな戦い、確実に終わらせられる・・・・・・・
でも本当にアイツらに協力していいのだろうか?それに・・・・・・俺は、どうすればいいんだ?
夕日に染まっていく空を見上げるハルト。正しければ、それは許されるのか?
最大の選択が、ハルトに迫られていく・・・・・・・・・
現在リベリオン使用者 22人中残り14人
ToBe Continued……
【今回登場したリベリオン紹介】
ハイプリエステスリベリオン
【全長】190㎝
【体重】85キロ
【総合ランク】B+
【常設武器】洗礼針ブロスティング
八久慈玲が変身するリベリオン。タロットカードの【THE HIGH PRIESTESS】の名を持つ。
エメラルド色の全身に、肩、腕、肘には蜂の様な黄色と黒のライン。エメラルドゴキブリバチの様な形の頭部、スズメバチの尻尾の様な肩、ハチの巣の様なスカートが特徴的。
【ショットイン】ハニーダーンズ ランクD+
ビーメイヴの尻尾を模した武器。中から、無数の小さい蜂が内蔵されており、相手に纏わりつき、動きを封じる。
【マインドイン】スピリットコントロール ランク無し
相手を洗脳する能力。自身のランクが高ければ、クリーチャー、リベリオンをも操る事が出来る。
アーキタイプ=ハート
【総合ランク】A+
愛芭麻衣が変身する模造リベリオン。
全身のカラーがピンクで、胸部のハートマークが特徴。それ以外は共通。
使用するシステムメモリーも共通。
アーキタイプ=スペード
【総合ランク】A+
全身のカラーは青で、胸部のスペードマークが特徴。
ハルトに問われた選択。正儀達と協力して、サイバープログラムを消滅させるか。
それは同時に、伊織や半蔵、多くの使用者を完全に敵に回す事になる。
果たしてハルトが出す答えは・・・・・・・・・・・
その答えは・・・・・・・・・いずれ!
少しでもいいなと思ったら評価、お気に入り登録よろしく!
メインキャラの中で誰が1番好きか?
-
獅子堂ハルト
-
三日月伊織
-
国枝半蔵
-
黒崎我怨