「一体、何がどうなってんだ・・・・・・?」
クリーチャーの不意打ちを食らい、気を失って警察に確保された
「とにかく・・・・・・・・・・ここを離れるか」
ハルトは一先ずその場から立ち去る事にした。
一方その頃・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ハハハ・・・・・最初からこうすりゃよかったんだ」
テンパランスリベリオンの使用者、
「まずは面倒な奴から・・・・・・・・・・・・」
ビルの中に黄色い煙が発生し、中から男達の悲鳴が聞こえ始める――――――――――
「いい気味だ・・・・・散々酷い目に遭わされたからな」
毎日借金取りに追われる日々、幾度となく暴行を受け、両親までもを傷つけた。彼の怒りは計り知れない。
次第に悲鳴は聞こえなくなり、仁はビルの中に入っていく。
「全員食べたね。だ~れもいない」
ビルの中はもぬけの殻だった。中にいた人間はジーン・スモッグが全員捕食してしまった。
「後は・・・・・・・あぁするだけだ」
一体、何を考えているのか?そして、その先に何が待っているのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同じ頃、アリア・クィンテットは――――――――――
「そういえば、あの伊織って・・・・・・・・確か前に会ってたなぁ」
偶然出会った
「あの時かぁ~あのジャンボパフェ美味しかったな~」
双園祭で会った時の事だ。伊織にジャンボパフェが食べられる場所を教えてもらい、食べたジャンボパフェの事も思い出していた。そう考えていると、甘いものが食べたくなった様だ。
「なんだか甘いものが食べたくなったな・・・・・・・」
アリアが向かった先はオシャレなケーキ屋。並んでいるケーキを見つめ、食べるケーキを選んでいた。
「ど~れにしよっかな~」
アリアが注目したのはチョコケーキ。ゴクリと唾を飲み、店員に注文する。
「すいませーん、これくださーい」
「ありがとうございます、こちらでお食べになりますか?」
「う~ん、じゃぁここで!」
アリアはチョコレートケーキを購入し、右側の席で食べる事にした。
「ん~~~~~美味しい」
チョコの甘さ、柔らかいスポンジの食感、口の中でとろけ、アリアは頬を押さえる。
「やっぱ、戦いの後は甘いものだよね~」
こうして1日は過ぎていった・・・・・・・・・・・・・・・
それから数日―――――9月7日、時刻は11時。
「さて・・・・今週の食費はこれぐらいで大丈夫だな」
伊織は銀行で今週分の食費を引き落としていた。財布を鞄に入れ銀行を出ようとした時――――――――――
「強盗だ!金を出せ!!」
自動ドアが開き、4人の強盗が銃を突きつけ、1人が電球に向かって発砲した。
「キャ―――――!」
「ごっ・・・・・強盗だ!!」
強盗を前にして、多くの人が脅え、恐怖していた。流石の伊織もうかつに手は出せまいと、ただ見ているだけしか出来なかった。
「ちっ・・・・・こんな時に」
強盗の1人がカウンターの中に入り、机の裏のボタンを押すと、入り口と窓のシャッターが閉じられ、閉鎖委状態となってしまう。
「今の内だ、金庫へ向かうぞ!」
「おぅ、兄貴」
強盗の内3人が奥の扉の中に入っていった。店内の客が妙な事をしない様に白い覆面の強盗が銃を2丁構えて見張っている。
「大人しくしとけよ、命が惜しければな!」
子供が泣き喚き、それをあやす母親。そんな中、隙を突いて黒のパーカーに黒いズボンの男が3人の強盗の入った扉へ向かう姿を発見する伊織。
(何だアイツ・・・・・・何故あっちの方へ?)
その男は天条仁だった。伊織も気づかれない様にしてその後を追う事にした。
「一体何が起ころうとしてんだ?」
その頃、強盗3人は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「へへっ、こりゃ大量の金だぜ!!」
金庫の中の大量のお金を目にして大喜びしながら鞄の中に金を入れ始める。
「兄貴、誰か来てるぜ」
緑の覆面の強盗が仁が付いてきてる事に気が付き、赤い覆面の強盗に伝えた。
「あぁん、何だコイツ?何しに来やがった」
「いやぁ、アンタ達からさ・・・・・・・毟り取ろうかなって」
その言葉と共に、周囲から黄色い煙が発生する。すると強盗達が苦しみ始め、悲鳴を上げた。
扉を閉めている為、人質達の方には悲鳴が聞こえない。
「なっ・・・・・・・アイツはまさか!?」
その様子を伊織は、端の方で見ていた。黄色い煙を発生させた事から、仁がテンパランスリベリオンの使用者である事を知った。
「さぁ~て、邪魔ものがいなくなった所だし・・・・・・」
煙が晴れると、強盗達はいなくなっていた。またも仁は人をジーン・スモッグに捕食させた。そして目の前の大量の金を前にして――――――――――
それを知らない白い覆面の強盗は・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「兄貴・・・・・・・遅いな~」
帰って来る事のない3人の強盗達を待っていた。何も知らない人質達もただ怯えているしか出来なかった。
「えっ!?あの銀行にアイツが?」
「銀行に行くって言ってたから・・・・・・・多分そうだと思います」
強盗が現れた情報は、外を通じてSNSで拡散され、ハルトと葵にも知れ渡っていた。
「分かった・・・・・・俺もちょっと様子を見てみるよ!」
葵の電話を受け、ハルトは銀行へ向かって走りだした―――――
「これで、父さんも母さんも楽させられる・・・・・・・・・」
仁は強盗の持っていた鞄にお金を積め始める。苦しい生活から抜け出す為、また家族で幸せに過ごす為に・・・・・・・・・
「お前、リベリオン使用者で間違いないな」
「ん?あぁ、見てたんだ。って事はお宅もリベリオン使用者って事だね」
仁の行動を見逃してはならまいと、伊織が飛び出してきた。
「お前・・・・・何を考えているんだ?」
「何って、決まってるじゃん。この力があれば、気に入らない奴も始末出来る、何だって思いのままさ!戦いに勝たなくたって願いが叶っちゃってるってワケ」
仁は戦いで願いを叶えるよりも、リベリオンの力を使って何事も思い通りにさせる様だ。その行動に、伊織は怒りを露にしていた。
「お前みたいな奴は野放しには出来ないな、それに関係ない人を巻き込んで何になる!!」
伊織が一番許せない事、それはリベリオン使用者同士の戦いに他の人間を巻き込む事。
平気で多くの人の命を奪い、リベリオンの力を犯罪に悪用する仁を許せなかった。
「まぁ戦いに勝って俺のやった事をなかった事にするってのも悪くないね」
戦いに勝てばどんな願いも叶う。それはすなわち、自分がどんな罪を犯しても、それを許せる秩序を生みだす事も可能。
仁はアルカナデバイスを取り出し、伊織に見せつける。
「いいだろう・・・・・・・少なくともお前は絶対に倒さなけらばならなそうだからな」
伊織もアルカナデバイスを取り出した。
そしてお互い、金庫の近くのコンピューターにデバイスを突き出すと同時に、伊織は右二の腕に、仁は左二の腕にアタッチメントが取り付けられる。
「セットオン―――――!」
2人は同時にアタッチメントにデバイスを取り付け、伊織はルナリベリオンを、仁はテンパランスリベリオンに変身し、コンピューターの中に入ってサイバープログラムへと移動する。
「さて・・・そろそろ始めますか」
テンパランスは
「・・・・・・・・・・」
ルナリベリオンも新月を構え、近づいてくるテンパランスを警戒する。
「ハァ―――――っ!」
一気に走り出し、ルナリベリオンに向かってアーチャースライサーを振り下ろす―――――
「っ・・・・・・・!?」
咄嗟に新月で受け止め、押し返そうとするが、相手の力に押し負け掛けている。
「コイツ・・・・・・更に力を増している!?」
多くの人間をジーン・スモッグに捕食させ、テンパランスの力も急激に上がっている。
だが、かつてのデッドリベリオンの様に暴走する傾向は見られない。戦いの中で力を使いこなしているのだろう。
「どうしたの?そんなんじゃ押し返しちゃうぜ!!」
新月を弾き返し、ルナリベリオンの肩を掴み、アーチャースライサーで胸部を切り裂く。
「がぁっ!!」
胸を押さえるルナリベリオンに追い打ちを掛ける様にして腹部を蹴り上げた。
「まだまだ!!」
テンパランスはホルダーからシステムメモリーを取り出し、アーチャースライサーの横に取り付けてあるデバイスに装填する。
<<バスターイン>>
アーチャースライサーの先端部分からノイズが発生し、
「なっ―――――!?」
ルナリベリオンの腹部にアーチャースライサーが突き付けられ、弓を引き一気にエネルギー状の矢が放たれる―――――!
「っ――――――――――!?」
矢を放たれたルナリベリオンは、吹き飛ばされ、金庫を破り外の方まで叩きつけられた。
「クソっ・・・・・こんな所で―――――!」
立ち上がったルナリベリオンはホルダーからユニゾンカードを取り出し、新月からデバイスを取り外した。
「なっ、アレは――――――」
ルナリベリオンの方に向かって来たテンパランス。ユニゾンカードを取り出したと共に発生した風と雷を右手で覆い防ぎながら少し後ろに下がる。
<<ユニゾン>>
デバイスにユニゾンカードを翳し、飛んできたブルームーンファルコンと融合し、ルナリベリオンユニゾンモードへと変化した。
「ウオオオ―――――!!」
アロンダイトを抜き、テンパランスの方に走り一気に斬り掛かり、そこへすかさずビーヴェスを当て、壁の方に押し付けた。
「うぁっ!やっぱそのユニゾンってのは厄介だね・・・・・・・・・」
ルナリベリオンの腕を掴み反撃を試みようとするテンパランス。その隙を与えない様にしてルナリベリオンはシステムメモリーを取り出し、ビーヴェスで装填した。
<<ライトニングイン>>
周囲に電撃を発生させ、テンパランスの全身に雷が直撃する――――――――――!!
「ぐっ・・・・・・コレは痛いねぇ」
倒れ込んだテンパランスに容赦なくアロンダイトを突き刺そうとするルナリベリオン。
「フフっ――――――」
倒れている最中突如と不敵に笑いながら、テンパランスはシステムメモリーをアーチャースライサーに装填した。
「トラッシュイン―――――」
「何―――――!?」
ルナリベリオンの全身からノイズが発生し、突如とユニゾンモードが解除される。
「ハハッ、ユニゾンさえなければ―――――」
立ち上がり、ユニゾンモードが解除されたルナリベリオンに向かってアーチャースライサーを下から振り下ろす。
「チっ、調子に乗るな!!」
アーチャースライサーを弾き返し、新月の鞘で鳩尾を突いた。
「クソ・・・・・やっぱそう簡単にはいかないよね!!」
反撃する様にしてシステムメモリーをアーチャースライサーに装填するテンパランス。
<<ソードイン>>
聖杯の持ち手を模した、カランビット型の
「俺は勝たなきゃならないんだよぉ!!その為にお前を――――――」
家族でまた幸せに暮らす為に自らの手を汚し戦うテンパランス。その願いは果たして・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ハァ・・・・・ハァ・・・・・ここだな」
その頃ハルトは強盗が現れた銀行へとやって来た。周りにはパトカーで囲まれており、野次馬も大量に様子を見ていた。
「これじゃぁ中に入れそうにねぇな・・・・」
当然、真正面から銀行に入る事は出来ない。警察の目を掻い潜って裏口から侵入しようと試みる。
「おっ、ここからなら入れそうだな!」
ダクトを発見し、そこから侵入できるなと思い、よじ登ろうとするが・・・・・・・・・・・・・・・
「コレって・・・・・・アイツが戦ってるのか!?」
アルカナデバイスを取り出し、裏の画面を確認する。そこにはルナリベリオンとテンパランスが戦っている姿が見える。
「となると・・・・・・・」
近くのブレーカーを発見し、ハルトはアルカナデバイスを翳した。
「セットオン!」
デバイスをアタッチメントに取り付け、ソルリベリオンに変身しサイバープログラムへと移動した。
「・・・・・・・・・・・・・」
その様子を見ていた紺色のパーカーにクリーム色のズボン姿の少年が1人、
「あっ、アレだな」
ソルリベリオンは戦いを続けているルナリベリオンとテンパランスを発見した。
「アイツ・・・・・・・」
「おっと、乱入者か」
ルナリベリオンもソルリベリオンの姿を発見した。
「お前、どうしてここに?」
「葵ちゃんから連絡受けてな、様子を見に来たんだが・・・・・・・・・・・・」
葵に心配されたのなら仕方あるまいと思いながら、ルナリベリオンはソルリベリオンに一連の事情を話した。
「なっ、アイツが!?」
「あぁ、実際起こしたのはアイツじゃないがな」
「誰が雇用が一緒だよ、勝つのはこの俺なんだよ――――――――――!!」
話している隙を突き、ソルリベリオンとルナリベリオンにアーチャースライサーを振るうテンパランス。
咄嗟に避けた所、ソルリベリオンはバランスを崩してしまい、そこにテンパランスが腹部に蹴りを入れ、吹き飛ばし壁に激突させた。
「っ―――お前・・・・・・・・」
「アンタは一番面倒くさそうだから、まずはお前から・・・・・・・・・・・・」
ソルリベリオンの方に近づき、システムメモリーを取り出しデバイス装填しようとしたその時――――――――――!!
「うわっ――――――――――!?」
「なっ・・・・・なんだ?」
突如として現れたカブトムシ型の
「ってて・・・・・・・何だいい所で・・・・・」
立ち上がったテンパランス。その目の前には茶色いボディに黒のラインが入っており、カブトムシの角を彷彿をさせる頭部、ヒメカブトの角の形をした肩アーマー、ヒーローチックなスマートな脚にカブトムシの羽っぽい腰のスカートが特徴的な戦士、ジャスティスリベリオンが立っていた。
「あぁん、また新たなリベリオン登場ってワケ?まっ、倒せばいいんだし関係ないか」
グラムブレードを握り締め、ジャスティスに向かって振り下ろし、突き刺そうとするが―――――
<<バスターイン>>
電子音声と共に、ジャスティンビートルの頭部を模した
「がっ・・・・・・・!?」
テンパランスが突き刺さったままジャスティスは道路側の方へ歩き出し、一気に振り払う様にしてテンパランスを投げ飛ばした。
「君のやった事は知っているよ。君は悪い人だ、だから僕の正義で裁いてあげる」
ジャスティスは左腰のホルダーからシステムメモリーを取り出し、右腕のカブトムシの角を模したガントレット型の
<<フィニッシュイン―――>>
朦朧としているテンパランスに向かってジャスティンビートルが突進し、角を使って回転しながら上空へ突き上げる。
同時にジャスティスも上空へ飛び上がっていく。
「ヤァ―――――っ!!」
ジャスティンビートルがテンパランスを振り上げたと同時に、落下していく所をジャスティセイヴァーで押し込むようにして回転しながら地面にねじ込み
「あああああああああああ!!」
ねじ込まれた地面から爆発が発生し、ソルリベリオンとルナリベリオンはその衝撃を防ぐ様にして右手で覆った。
「あっ・・・・・まだ・・・だ!」
大きなダメージを負い、変身が強制的に解除された仁。地面に這いつくばりながらジャスティスの方へ向かう。
「俺は・・・・俺を・・・・家族をコケにしてきた奴らを見返してやるんだ!!」
その体は徐々にノイズが発生し徐々に消えていく。その横に転げてあったアルカナデバイスには完全に破壊されていた。
「ふざけるなよ・・・・・・こんな所で――――――――――――!」
その言葉を最後に仁は塵の様に消滅した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・これでまた正義が果たされたよ」
そう言い残したジャスティスはブレーカーを介して現実世界へ戻っていった。
「おっ・・・・オイ!」
その後を追いかける様に、ソルリベリオンとルナリベリオンも現実世界へ戻った。
「まだこの辺りに・・・・・・・・・」
同じ場所から現実世界に戻ったという事はジャスティスの使用者もまたこの近くにいると思い、ハルトと伊織は周りを見渡していると、見覚えのある少年を目撃する。
「あっ、アイツは・・・・・・・」
「そうか、ジャスティス、お前の名前にピッタリなリベリオンって訳か」
「と言う事は・・・・・・・・君達もリベリオン使用者なんだね」
その少年は正義だった。正義=ジャスティス、まさに彼に相応しいリベリオンとも言える。
「お前!一体何であんな事を・・・・・・・?」
ハルトはどうしてテンパランス=仁を殺したのかを動揺しながらも尋ねた。
「だって・・・・・あの人は自分が気に入らないからって多くの人を殺してきたんだよ、だから僕が正義の名の元に裁きを下しただけだよ」
「正義って・・・・・・・お前―――――!」
ハルトは正義の方に向かって走り出そうとするが、一旦留まった。
「・・・・・・・・・・」
「仕方ないさ、悪いのは彼なんだから」
正義はその場を去った。彼を追いかけていく事よりも、伊織とハルトは銀行の方の様子を見に行った。
「どうやら・・・・・・・終わったみたいだな」
目の前の光景、白い覆面の男1人が警察に連行される姿だった。
大方、3人の強盗が突然いなくなった事でパニックになりそこを人質達が取り押さえたのだろう。
「よかった・・・・・って言うべきなのか?」
「さぁな、ただ他の人達が巻き込まれなかったのは幸いだと言う他ないな」
自体が収まった事で、伊織はその場を後にする。
走り去っていくパトカーを見つめるハルト。確かに事件は大きな被害が出ずに収まった。犠牲者は強盗3人、だからと言って彼らが犠牲になっていい理由にはならない。これが正しい選択だったのかを、ハルトは考えていた。
正義って・・・・・・・何だよ?俺にはよく分からねぇ、それが正しいやり方だったのか。
正しければそれでいいのかって。もっとやりようがあったんじゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在リベリオン使用者 22人中残り14人
ToBe Continued……
【今回登場したリベリオン紹介】
ジャスティスリベリオン
【全長】190㎝
【体重】89キロ
【総合ランク】B+
【常設武器】
志向正義が使用するリベリオン。
茶色いボディに黒のラインが入っており、カブトムシの角を彷彿をさせる頭部、ヒメカブトの角の形をした肩アーマー、ヒーローチックなスマートな脚にカブトムシの羽っぽい腰のスカートが特徴的。
攻守共に優れており、スピードにも長けている。
システムメモリー
【バスターイン】ジャスティセイヴァー ランクB
ジャスティンビートルの頭部を模した武器。リーチが長く相手を挟み込める。
【フィニッシュイン】ビクトリークライシス ランクA
相手に向かってジャスティンビートルが突進し、角を使って回転しながら上空へ突き上げる。同時にジャスティスも上空へ飛び上がりジャスティンビートルが相手を振り上げたと同時に、落下していく所をジャスティセイヴァーで押し込むようにして回転しながら地面にねじ込む。
テンパランスリベリオン
【トラッシュイン】ブレイクスルー ランク無し
発動されているシステムメモリーの効果を無効にする。
使用するリベリオンの力が強ければ更に能力が増し、ユニゾンモードも解除できる。
ジャスティスリベリオンの前にテンパランスリベリオンが敗北。
相手が悪とは言え、何をしてもいいのか?他に方法があったのではないか?
その正解は誰にも答えられない・・・・・・・・・・・・・・
次回も更なる猛威が迫る――――――!!
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メインキャラの中で誰が1番好きか?
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獅子堂ハルト
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三日月伊織
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国枝半蔵
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黒崎我怨