神様転生! 行く世界は…え?デビサバ?   作:マルク マーク

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第3話

翌日 学校

 

 

今日はアマネからあいつの父親の返事を聞く日だ

「よっ! アマネ」

「シンさん…」

「返事どうだった?」

「きてほしい と言っていました」

よし!

「ですが…」

「ん?」

「最初はあまりきてほしくなさそうでしたが、あなたの手紙を読んだら急にきてほしいと言ってきたのです」

フゥ 保険をかけといて良かった

「シンさん あの手紙は 一体…」

「秘密だ」

内容は…まあ、大体予想できる奴は多いと思うけどな

「じゃあ 今日いってもいいか」

「はい、お父様が何時でもよろしいとおっしゃっていましたので」

「じゃあ今日の放課後 帰りにアマネを誘うからな」

「はい わかりました」

「じゃあもうすぐ呼び鈴がなるから 席に戻るわ」

よし!アマネの父親… もう教祖でいいや 教祖と接触する機会が出来た 今日の放課後 アマネの家にいった時が勝負だ

多分チャンスはこの1回のみ ここで失敗したら詰むって程じゃないが原作開始時かなり行動しにくくなる だけどその代わりメリットは大きい、放課後が楽しみだ。

 

あ、ちなみに授業は全く聞いてない 前世は高2だったらからな 今更小学校の授業は聞かなくても大丈夫だ

 

 

 

 

放課後

 

「アマネーいくぞー」

「はい、今いきます」

 

道中

「•••」

「•••」

気まずい… 話題が何もねぇ…

まあいい 今は教祖との話し会いでやることを確認しよう

1 翔門会ではなく教祖個人との関係

2訓練できる場所を探してもらう

3アマネとの友人関係

 

そしてこちらの手札は

1俺の力

2原作知識

 

この2つだ

出来る限り相手に情報は渡したくはない 特に俺の力について これは本当に最後の手段だ

この力を知った教祖が 俺を神殺しに育てるか 最悪 ベル•ベリトにバレたら俺の力を奪おうとするかもしれない(奪われるような物なのかは分からないが) 奪えなければ最悪翔門会を使って俺を消しに来る可能性がある 所詮人間ごときと侮ってなにもしないかもしれないが 危険な橋は渡らない方が良い

 

「もうすぐ家に着きますよ」

おっと もうすぐか

「オーケー こっちはいつでも大丈夫だ」

「ここです」

 

到着か…案外普通だな 六本木ヒルズを貸切出来るからもっとでかい家にいるかと思った

「んじゃ 入るか」

「そうですね」ガチャ

「ただいま帰りました」

「おかえり」

この人が教祖か 服装以外は原作と同じだな…ってあれ?原作開始って大体後10年位先だよな? なんでもう原作と同じ見た目なんだよ!

「お父様 シンさんを連れて来ました」

「君がシン君だね」

「はい 俺が間薙 真 です」

「まあ こんなところで立ち話もなんだし上がりなさい」

「じゃあ お邪魔しま~す」

よしそれじゃあ

 

 

 

 

交渉の時間だ

 

 

 

 

 

 

 




やばい…交渉の内容が思いつかない
次回投稿遅れるかも

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