神様転生! 行く世界は…え?デビサバ?   作:マルク マーク

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人生初の感想がきて大喜びの俺 読んでみたらタグの誤字についてだった


第2話

昼休み

 

 

どう接触するればいいんだろう…

 

どうも 間薙 真です 只今アマネとの接触方法を考え中です

いや、確かに前は原作キャラと接触するって言ったけど

こんなすぐに会えるとは思わないじゃん てっきり中学あたりで会うと思ってたのに…しばらくこの世界の神話をあさるつもりだったが予定変更だ

 

 

 

 

 

アマネの(友人になるための)攻略が先だ

 

 

ただかなり話をかけずれぇ なんだよこの年からもう無表情なのかよ なんでもう敬語なんだよ

あんなん話しかけずれぇわ!

 

とりあえず話をしてみよう そっから考えよう

「はじめまして、えっと アマネちゃん」

「私に何か御用でしょうか 間薙さん」

「シンでいいよ これから1年間同じクラスなんだから」

「ではシンさんと」

「うん、それでいいよ 俺はアマネって呼ぶから」

「構いませんよ」

よし! 第一関門 名前を呼び合う を突破!

「それで何か御用でしょうか」

「となりの席にいるから 挨拶でもしようと思って」

「そうですか」

「•••」

「•••」

は、話が続かねぇ… な、何か話題は… そうだ!

「なあ」

「なんでしょうか?」

「俺の友達になってくれないか?」

「何故 私なのでしょうか?」

そこはうん! とか はい!でいいだろ!

「その、俺友達が居なくて…」

そう 俺は転生してから友人と呼べるものは一人もいないのだ

「なら 何故私を? もっと他にふさわしい方がいるのでは?」

ガード硬いなオイ

「他の奴らは大体元からいる友達と一緒にいるから、その中に入りにくいんだよ」

「そうですか…ですが…」

父親辺りに言われてんのか? 友人は作るなとか、もう巫女としての教育は初めてるだろうし …なら

「俺と友達になるのは嫌か?」

「いえ、別にそういうわけでは…」

「なら、いいじゃないか」

「ですが お父様が…」

やっぱりか…

「じゃあ アマネの父親に合わせてくれよ」

「えっ!?」

おっ 初めて表情が変わった

「明日の朝に返事 聞くから 父親に聞いといてくれ」

「あの…!?」

「もう昼休みが終わるな じゃあ返事期待してる」

 

よし、これで相手の返事次第で今後の行動の仕方が色々変わるな

一応保険をつけとくか…

 

放課後

「じゃあな、アマネ父親に言っといてくれよ」

「…分かりました」

「そうだ アマネの父親当てに手紙を書いたから渡しといてくれ」

「はい、わかりました」

「じゃあなー」

 

これで相手も少しは俺に興味を持つだろう

 

 

家についた

 

さて少し力の訓練をするか 本来人修羅のスキルは危険な物が多いがそれは「専用」スキルだ、だが俺の特典は 人修羅の「使用可能」スキル 、つまりディア系やカジャ系なども使用可能だ

 

簡単に言えば 自分を傷つける→ディアで回復する この訓練の意味は痛みに耐えながら魔法を使うことと魔法に使いなれるための訓練だ

 

 

ちなみに両親は共働きの為家には俺一人だ

 

他には人修羅が使っていた死亡遊戯やヒートウェーブなどで出しているエネルギーの剣 を手にだして長時間展開するなどもやっている今は最高10秒展開できるようになった

目標は5~10分間展開することだ

 

明日に備えて色々考えないとな

 

 

 

アマネの父親との話し会いについて

 

 

 

出来れば協力関係を築きたい 力の訓練とか出来る場所を探してもらいたい まあ訓練場についてはそこまで重要な事じゃない 一番重要なのは

 

 

 

アマネの友人になるのを認めてもらうことだ




アマネの口調がおかしい 等のことがあったら言ってください 後感想ください

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