神様転生! 行く世界は…え?デビサバ?   作:マルク マーク

20 / 25
作者の心境
Fate/GOのお知らせで
ジャンヌ•ダルク•オルタ•サンタ•リリィ…だと…!?
やべぇ早く続き書かないとこのままじゃ更新が遅れる…!
と言うわけで急いで書きました。

あ、あと今回からあとがきに昔作者がゲームで起きた出来事を書きたいと思います。どうでもいいと言う方は読み飛ばして下さい。


あともう一つ
UA10,000以上
お気に入り100超え
…マジで?



1st DAY 東京封鎖 (2つの顔)2

 

AM11:00

 

今、俺は六本木にいる。格好は狐のお面にパーカー、つまりギンの姿だ。え?暑くないのかって?魔人化をすると暑さを感じなくなるんだ。ただ魔人化はある程度意識しないと発動しないため寝てる時は魔人化が解けてしまうのだ。

 

ハルのライブイベントは11時から12時までの間にありカズヤたちがいつ来るのかはわからない。だから先に来てライブを楽しんでいるのだ。

COMPの中にいる仲魔たちにもこの歌が聞こえるようでみんな楽しんでいる。

ちなみに少し時間が飛んでる時は大体情報収集をしている。情報は正確さと速さが大事だからな。後は悪魔退治などだ。さっきもここに来る前に少し悪魔を倒してきた。

まあ、とりあえずはライブを楽しむか。

 

 

AM11:30

 

しばらくの間ハルのライブを聞いていると、見たことがある女性が走ってきた。

 

「キャァァァァアア!!ハルゥゥゥウウ!!」

 

うん、もしかしなくてもユズである。

まあ、あと少しでライブも終わるだろうし終わったら話しかけるか。

 

 

ライブが終わった頃に俺は話しかけた。

 

「皆さん、元気ですか?」

「お前は…ギンか?」

「ええ、皆さんが無事で何よりです」

「何でここにいるんだよ」

「いえ、情報収集をしていたらハルの歌が聞こえまして、

休憩ついでにハルの歌を聴いて行こうと…ハルの歌っていいですよね」

「そうだよね!そうだよね!ハルの歌ってやっぱりいいよね!」

「そうだ、ギンは情報屋なんだよな?」

「はい、そうですよ何か知りたい事でも?」

「ああ、俺たち封鎖の外に出たいんだけど抜け道とか知らないか?」

「その情報は…10マッカで売りましょう」

「やっぱ金とんのかよ…て言うかどうやって払えばいいんだ?」

「COMPにはマッカや悪魔の受け渡し機能がありますのでそれを使ってください」

アツロウがCOMPを取り出して俺が言ってる受け渡し機能を探す

「受け渡し機能…これか?」

「はい、それのマッカの所を選択して渡す相手と金額を設定して、決定すればお支払いは完了します」

「10マッカだよな。意外と安いな」

俺のCOMPから機械音が鳴る(ちなみにティコではない)

「はい、確かに貰いました。では封鎖から出る方法ですが…」

「方法は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありません」

 

 

「え?」

「ありません」

「な、なんでだよ!?」

「僕も今その抜け道を探しているんですよ。一応お金は貰っているので言いますが僕が持っている東京の外の情報網やたまにくる政府のお偉いさんとのパイプも潰れてます」

「なんだって!?クソッ、俺達には時間が無いってのに…」

「時間…ああ余命ですか」

「テメェ、他人事だと思って!!」

「まあ、少し落ち着いてください」

「…悪ぃついカッとなっちまった」

「まあ、余命がゼロならそれも仕方ないでしょう。そうですねアフターサービスとして少し情報をお渡しします、あなたたちのCOMPに届くラプラスメールを見せてください」

 

「あ、ああ わかった」

ラプラスメールを見せて貰う。

 

 

From:時の観測者

 

Subject:ラプラスメール

 

おハようごザいます。

本日のニュースをお伝えしマす。

 

①全日 東京 山手線内 全域 にて

停電 が 【継続】

復旧 は 不明

 

②全日 東京 山手線内 全域 にて

地下 から 【有毒ガス発生】 の 疑惑

駅施設 の 全て が封鎖

鉄道各線 全て運休

出口 は ナシ

 

③13時頃 千代田区 と 文京区にて

局地的 な 吹雪 の 発生

雪男 に よる 【殺人事件】

 

犠牲者 3名 【死亡】

 

それでハ皆様良い1日ヲ

 

うん、原作と変わりなし…っと

 

「うん、やっぱりありますね」

「ん?なにがだ?」

「3つ目のニュースですよ13時頃 千代田区 と 文京区にて

局地的な吹雪の発生

雪男による 殺人事件犠牲者 3名 死亡…のやつです」

「それがどうしたんだよ」

「三人組の余命ゼロの人たちをあなたたちは知ってるじゃないですか」

「それって…」

「俺たちか」

カズヤが答える

「な、なら13時頃、千代田区と文京区にいかなければいいんだよ!そうすれば私たちは死なないでしょ!」

「いえ、それではいけません」

「ど、どうしてよ!?」

「おそらく雪男は昨晩青山霊園にいたウェンディゴでしょうあいつはこう言ってました

「オマエたちの匂いは覚えた!絶対にこのままでは済まさぬぞ!」

ってだから逃げてもおそらく追いかけられるでしょう。」

「じゃあどうすれば…」

「戦えばいいじゃないですか」

「た、戦うって…そんなの…」

「そうですね、あとは僕のスキルにアナライズと言うものがありまして」

「それがどうしたんだ?」

「(自分が知ってる)相手の耐性がわかるスキルです」

「そんなのがあるのか!?」

「ええ、でウェンディゴの弱点は炎ですこの情報をどう使うかはあなた達次第です、ではまた会いましょう」

「あっ、おい!」

アツロウがなにか言ってるが無視して俺は帰宅する。

 

 

 

 

 

 

アツロウside

 

「なんなんだアイツは」

「一応、情報もくれたし私たちの味方…なのかな?」

「そういえばカズヤ、アイツの余命はいくつだった?」

「…」

「カズヤ?」

「…なかった」

「え?」

「余命なかった」

「オイオイ、まじかよ…」

本当に何者なんだアイツは…?

 

 




デビサバ(無印)で起きたことその1
一度書いたと思いますがもう一度。
ベル•デルとの戦いで残ったのは主人公とその仲魔1体。
アツロウ、ユズ、ケイスケ全員ダウン。
敵悪魔一回全滅させたけど復活
ベル•デルの体力あとワンパンで沈むくらい
で相手のジャックランタン(ピクシーではなかった)のおまじないでベル•デルフル回復。自分この時、( ゚д゚)←こんな顔してたと思います

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。