神様転生! 行く世界は…え?デビサバ?   作:マルク マーク

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今日からFate/goはプリヤコラボか…
石もあるし10連回すか。


第13話

俺だ、間薙 真だ。

今日は中学校の卒業式だ。

え?時間が飛びすぎだって?仕方ないじゃないか、特になにもなかったんだから。

 

で、今何してるのかと言うと

 

 

 

 

 

桜の木の下でアマネを待ってる

 

 

 

これだけだと、告白されるのを待っているように見えるだろうけど、違う。

 

アマネがこれから会えなくなるから出来れば会っておきたいって言ってきたんだ。

まあ、悪魔(イザ•ベル)の気配が夏休みが終わった後、アマネから感じられるようになったからなぁ。

それから俺を遠ざけるようになったし。俺を巻き込ませたくないのかなぁ。

っとそんな事を考えていたらアマネがきた。

 

「お待たせしました、真さん」

「いや、待ってないよ」

とりあえずお決まりのセリフを言ってみる。

「で、話しってなんだ?」

「明日から、私は翔門会の巫女として活動しなければなりませんので、これからはあえなくなるかもしれない、ですから会って話しがしたかったのです」

まあアマネは俺以外に友達いないもんなぁ…。

 

それから俺とアマネは普通の話しをした。

友達と話すような普通の話し、悪魔も天使も翔門会も関係ない、日常生活で普通にあるような話しを空が暗くなるまで時間を忘れて話していた。

アマネは終始、楽しそうだった。

 

「もう、こんな時間か…」

「私は、もう行かないといけないですね」

「おう、電話番号はもう交換したし、いつでも気軽に電話やメールしろよ」

「はい、ではさようなら」

そう言いながらアマネは歩いて行く。

さようなら…か…

「アマネ!」

アマネが振り返る

「またな!」

アマネは少し目を見開いて、少しだけ笑顔になって歩いていった。

 

アマネ…笑えたんだな…

 

 

 

 

 

それから数ヶ月後

 

「おーい、アツロウ先輩」

「ん? おお、シンじゃあないか!ここ入ったのか!」

「ああ、アツロウ先輩のおかげでな」

俺は無事に高校に入学した。

「その先輩ってなんなんだ?」

「一応、後輩だからな俺」

「ねえ、アツロウこの人誰?」

「ああ、紹介するよ、こいつは間薙 真。ネットで知り合った俺の友達だ。」

「どうも、間薙 真です。シンとでも呼んでください」

「あ、私は谷川 柚子(タニカワ ユズ)。で彼が…」

「峯岸 一哉(ミネギシ カズヤ)だ」

「ユズ先輩にカズヤ先輩ですね、コンゴトモヨロシク」

原作の主人公三人組に会えたぜ。

キーンコーンカーンコーン

「あ、もうクラスに戻らないと、ではまた」

 

 

放課後

 

俺の帰り道はぼっちだ。

相変わらず俺の友達は少ない。

俺の電話に入ってる番号は 両親 アマネ アツロウ 10bitだけだぜ。…(´・ω・`)

今俺は山手線内にあるアパートで一人暮らし中だ。

 

「今年の夏…かぁ…」

今までの準備は今年の夏のためにやってきた事だ。

その成果をやっと使える。

 

ネットでスレをあさってると、あるスレを見つけた

 

[マジもんの]全身から血を抜かれた死体[吸血鬼!?]

 

きたか…まあ俺には関係ないけど。

 

 




真4final
トキについて
最初 無口っ娘かぁ
途中から 忠犬っ娘かぁ
最後 クリシュナ&イナンナの奴ら絶対に許さねぇ!

Fate/go
ピックアップガチャ ガヴェインだけでした

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