ツナがクルゼレイと戦っている最中
そして神殿の最新部にたどり着いたイッセーたち
「アーシアァアアアア！！」
「やっと来たんだね」
イッセーが叫ぶとディオドラが出てくる
「イッセーさん？」
アーシアは拘束具で捕らえられていた、そしてアーシアは目元は腫れていた
「君たちにも見せてあげたかったな、アーシアが最高の表情になった瞬間を」
「黙れ！！」
『Welsh Dragon Balance Breaker ！！』
イッセーが叫ぶとイッセーの思いに答えたのかすぐに
「凄いね！！これが赤龍帝！！でも僕もオーフィスからもらった蛇で瞬殺…がっ！！」
ディオドラがイッセーにぶっ飛ばされる
「瞬殺がどうしたって？」
「くっ！！こんな事で！！僕は上級悪魔だ！！現魔王ベルゼブブの血筋だぞ！！」
そう言うとディオドラが魔力弾を放ってくるがイッセーはもろともせずつき進む
「なんだよこの程度かよ？」
するとさらにイッセーはディオドラにさらにパンチをくわえる
「痛いよ！！どうして！？僕の魔力は当たったのに！！」
「お前、前にツナの事を馬鹿にしたよな、言って
おくがツナは俺より強いぜ、ヴァーリと互角にや
りあったんだからな！！」
するとディオドラはオーラの壁を作り出す、
イッセーが攻撃するがヒビも入らない
「ほら見た事か！！僕の魔力の方が上なんだ！！パワー馬鹿の赤龍帝が僕に敵うはずがないんだよ！！」
「そのパワーバカのパワーを見せてやろうか！！｣
『Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost Boost!!』
イッセーがパワーを底上げすると壁を壊していく
「悪いな、パワーバカだからこんな風に力押しかできねぇや、でも今のお前には十分か」
「ひぃい！！」
「俺ん家のアーシアを泣かすんじゃねぇよ！！」
イッセーが叫ぶとディオドラをぶん殴る
「二度とアーシアに近づくな！！次に俺たちの元に現れれるな！！」
『相棒そいつの心は終わった、そいつの瞳は
ドラゴンに恐怖を刻みこまれたそれだ』
ドライグがそう言うとディオドラの体は震えていた
「イッセートドメはささないのか？」
ゼノヴィアがデュランダルをディオドラに突き立てる
「こいつも現魔王の血筋だ、テロに荷担したからといって殺したたら色々と問題だろ」
「わかったよイッセーが言うなら…だが」
「「もうアーシアに言い寄るな！！」」
イッセーとゼノヴィアがディオドラにそう言うとディオドラは震えながらも何度もうなずいた
そして拘束具からアーシアを開放する
「イッセーさん！！」
「アーシア！！」
アーシアがイッセーに抱きつく
「信じてました…イッセーさんが来てくれるって！！」
「当然だろう、ゴメンな辛かったろう？」
「アーシア良かった！！私はお前がいなくなったら…」
「どこにも行きせん、イッセーさんとゼノヴィア
さんが私の事を守ってくれますから」
ゼノヴィアとアーシアが感動の再開をしていると
「部長さん、みなさん、ありがとうございました、私の為に…あれツナさんは？」
「ツナならきっと大丈夫よ、それに私の事を部長と呼ぶのは止めてもいいのよ？私を姉と思ってくれていいのよ？」
「はい！！リアス姉さま！！」
そう言うとリアスとアーシアが抱きあう
「さてアーシア帰ろうぜ」
「はい、その前にお祈りを」
するとアーシアは天になにか祈っていた
「アーシア何を祈ったんだ？」
「内緒です」
すると突如まばゆい何かが襲う、そしてアーシアが光の柱に包まれると
「…アーシア？」
そこにアーシアはいなかった
色々と省略してすいません、僕はどうしてもフリードは好きになれないんです。