一方獄寺はディオドラのポーン全員を相手していた
「ロケットボム!!」
獄寺がダイナマイトがディオドラの眷属たちを襲う
「ダイナマイトが!?」
「追ってきた!?」
ドーーーン
「十代目の為だ相手が女だろうと容赦しねぇ、瓜
あれをやるぞ!!」
「ニャーオーン!!」
すると瓜の体がどんどん膨らんで巨大化していく、そしてそこで大爆発を起こすとディオドラの眷属たちを消滅させる
「「きゃーーー!!」」
「これが俺の新必殺技、
一方大人ランボはビショップの相手をしていた
「助けてぇー!!」
ひたすらディオドラの眷属の攻撃から逃げていた
「やっぱ無理!!怖い!!」
「くらえ!!」
敵が雷の放つ、そして大人ランボに直撃する
「やったか…」
「やれやれ…」
「何!?」
「女の子を傷つけるのは嫌なんだけど…死ぬのはもっと嫌だし…」
すると大人ランボの喰らった雷が頭の角に集まっていく
「
そう言うと大人ランボはらうじとの戦いを思い出す
「雷が効かないなら他の技で!!」
「なら俺のもう一つの新必殺技だ」
そう言うと角の部分に雷の炎が一点に集中する
「
「!!」
雷の炎のビームが敵の魔力を消しさり敵に直撃する
「う…うわあああああ!!」
「加減はした、女の子を殺すなんて僕はしないからね」
倒れた敵を見て呟く大人ランボ
「アホ牛…お前」
「獄寺氏、俺だっていつまでもみんなの足手まと
いだと思ったら大間違いですよ」
一方山本はディオドラのナイトと戦っていた
「時雨蒼燕流攻式九の型うつし雨」
山本が雨の炎を巻き上げると山本の姿が消える
「どこだ!?」
「そっちだ!?」
ディオドラのナイトが斬りかかるが
「これは!?偽物!!」
「その通りだぜ」
「がっ!!」
山本がナイトの一人を峰打ちで倒す
「おのれ!!」
「時雨蒼燕流攻式八の型」
「死ね!!」
「篠突く雨」
「何…!?」
山本の篠突く雨が決まる
「悪いな、たとえ相手が悪魔でも時雨蒼燕流は完全無欠最強無敵だ」
一方了平はディオドラのルークを戦っていた
「極限ー!!」
「こいつ強い!!」
「怯むな!!人間の攻撃などたかが知れている」
了平のパンチを避けながらルークの二人が言うと
「「今だ!!」」
「グフ!!」
ルークのパンチが了平に決まる
「やるではないか…」
「「!?」」
「いいパンチだ…気にいった…お前らボクシング部に入部しないか!?」
「はぁ!?」
「こいつ馬鹿なのか!?一体何なんだ!?」
了平の発言に呆れる二人
「俺は笹川了平!!ボンゴレの晴の守護者にして並盛高校ボクシング部の主将だ!!絶体にお前たちを入部させてやる!!」
「ふざけるな!!」
「誰が入部なんてするか!!」
そしてルークの攻撃をかすめながらも避けていく、そしてバックル全てに炎が灯る
「
「「きゃーーー!!」」
そして一方クロームと骸はディオドラのクイーンと戦っていた
「クフフこれが悪魔ですか」
「…」
「面白い術を使うのね」
骸とクロームの術を見てクイーンが呟く
「大した事はありませんよ、ただ冥界を廻った記憶が刻まれてるだけですよ」
「六道輪廻…それが本当だとして人間が私たちに勝てるとでも?」
「どうでしょう?」
「骸様…」
「クロームあの技でいきますよ」
「はい!!」
すると骸とクロームから霧の炎が現れる
「いつまでもヴェルデ博士の装置に頼るわけにはいきませんからね」
そう言うと骸の数字が五に変わる、なんと骸は人
間道を使ったのだ
「このスキルは使いたくなかったのですが…この技を使うにはこれしかない」
すると骸の体からオーラが出てくるがツナと戦った時のように禍禍しいオーラではなく純度の高い霧の炎が現れる
「(確かに我々の住む世界は醜い…だがそんな醜い世界にも美しい人間もいる)」
「骸様いけます!!」
「見せてあげましょう人間の力を!!」
すると無数のカラスが現れる
「「幻獣喰六骸鴉!!」」
「何だこれは…!?」
「幻覚からできた実態とだけ言っておきましょう」
「この程度で…!?」
クイーンがカラスに攻撃するが倒しても次々に現れていく
「う…うわあああああ!!」
そしてクイーンはカラスたちに喰われていく
「堕ちろそして巡れ」