一方ヴァリアーは
「ゔぉおおおおおい!!この程度か!!」
「強い!!」
「ひ、怯むなぁ!!」
スクアーロの勢いに悪魔たちは次々倒されていく
「ゔぉおおおおい!!どうした!?」
「るせぇ…」
「な!?」
「ぎゃーーーー!!」
スクアーロのうるささにザンザスがスクアーロが攻撃してくる、スクアーロは避けたが悪魔たちは避けられずザンザスの攻撃を受ける
「おいどういう事だ!?」
「うるせぇって言ったんだカス鮫」
「なんだと!?」
なんと戦闘中に喧嘩を始めるザンザスとスクアーロ
「おのれスクアーロ、ボスに手出しはさせん!!」
「あいつをやれ!!」
ザンザスの元へ向かうレヴィに悪魔たちが容赦なく魔力の弾で攻撃する、そして攻撃を受けるレヴィだが
「その程度の攻撃など効くか!!」
「何!?」
「効いてない!?」
「不死身なのか!?」
攻撃が効いていない事に驚く悪魔たち、理由はヴァリアーだからというよりもザンザスへの忠誠心のせいで痛みを感じていないので
「
「ぎゃーーーー!!」
レヴィの雷撃が悪魔たちを襲う
「ボス!!いま助けに!!」
「「るせぇ!!」」
「ぬおーーー!!」
レヴィが邪魔だったのでザンザスとスクアーロは先にレヴィを片付ける
「きしし…相変わらず馬鹿だなレヴィ」
いつもの光景を見て笑うベル、しかしベルは多くの悪魔に囲まれていた
「どこを見ている人間」
「お前の相手は我々だぞ」
「といっても、この数相手ではお前の死は確定だな」
「俺が死ぬ?お前らが死ぬの間違いだろ?」
敵に囲まれながらも余裕のベル
「バカなのか?この人数が見えないのか?」
「バカはお前らだろ、俺は王子だぜ天才に決まってんじゃん」
「口数の減らぬ奴め!!」
するとベルの周りから無数のナイフが現れる
「ナイフが浮いてる!?」
「一体!?」
「所詮人間の力…恐れる事はない」
悪魔の一人がベルに向かっていく、そしてベルはナイフで攻撃する
「甘いわ!!」
ベルのナイフをかわす悪魔
「バカめ、この程度の攻撃で…!?」
すると避けたはずのナイフが戻っていき悪魔の背中にナイフが刺さる
「なに…!?」
「ナイフが戻って!?」
ナイフの不規則な動きに驚く悪魔たち
「どんどんいくぜ」
次々ナイフを投げていくベル
「だったら打ち落としてくれる!!」
今度はナイフをうち落としていく悪魔たち
「うち落としてしまえば終わり…!?」
「何だ動けない!?」
「いや…これは!?」
「ワイヤー!?」
うち落としたナイフについていたワイヤーのせいで動けない悪魔たち
「そうか…ナイフにワイヤーが…」
「わかって所でもう遅いし、ミンク」
そう言うとベルはミンクを出す
「
「ぐわぁああ!!」
ミンクの嵐属性の炎が悪魔たちを焼きつく
「WINNER俺」
そしてルッスーリアは
「あらいい男ばっかりねー」
「な、何だこの男!?」
「オカマ!?」
「き、気持ち悪い…」
ルッスーリアがオカマだと知り別の意味で恐怖する悪魔たち
「じゃあ行くわよー!!」
「う…うわああああ!!」
この後、別の意味で悪魔たちから悲鳴があがったのであった
一方ザンザスとスクアーロは
「ベスター
ザンザスが
「
「いいじゃねぇかどっちが強いか勝負と行こうじゃねぇか!!」
「言ってろドカス」
「
「かっ消えろ!!
ザンザスとスクアーロの攻撃がぶつかり合う
「ぐわぁああ!!」
「なんて戦いなんだ!!」
「近づくな!!巻き添えを喰らうぞ!!」
ザンザスとスクアーロの戦いに巻き込まれ悪魔たちが次々に消滅していったのだった
本当はシモンと元アルコバレーノとボンゴレ守護者の戦いを書きたかったんですが無理でした。
それとレヴィの扱いが雑なのとスクアーロとカンビオ・フォルマしたザンザスでは差がありすぎたと思いますがご了解ください。