「はぁ…」
「アーシア大丈夫ですかね」
イッセーとツナは今公園のベンチに座っていたツナはあの後イッセーからアーシアがどうなったのか聞いた
そしてアーシアを助けたいと言ったイッセーはリアスからビンタされ頭を冷やせとリアスに言われ現在に至る
「悪い…俺が強ければ」
「イッセー先輩…」
「ツナお前はアーシアが本当に俺たちの敵だと思うか？」
「俺はそうは思いません」
「そうか…お前もそう思うか？」
「ええ、本当に敵ならケガしている子供を助けた
りなんてしないと思います」
「そうか、そうだよな」
「でもリアス部長だってイッセー先輩の事を思ってあえてあんな厳しい事を言ったんですよ」
「それはわかってる…つもりだよ」
イッセーとツナが会話していると
「イッセーさん？ツナさん？」
「アーシア！！」
「どうして！？」
アーシアがやって来た事に驚くイッセーとツナ
「ちょっと休憩時間で…」
「アーシア…」
「（嘘ついてる…）」
アーシアは休憩時間と言うが嘘であるその事に
イッセーとツナは気づいていた
すると
「こんなところにいたのねアーシア」
「レ、レイナーレ様！？」
3人の目の前に堕天使レイナーレが現れる
「お前は…レイナーレ！！」
「あらひさしぶりイッセー君♡」
「イッセー先輩…誰ですか？」
ツナが一誠に尋ねる
「俺の元カノってところだ…堕天使だけどな」
「あれが堕天使…」
ツナは初めて堕天使を見たので少し驚いている
「さぁ帰りましょうアーシア」
「い、嫌です！！人を殺すなんて！！」
アーシアはイッセーの後ろに隠れ怯えている
「止めろ！！怖がってるだろ！！」
「うるさいわね…あの時死ねばよかったのに…
いっそもう一度ここで殺してあげましょうか？」
そう言うとレイナーレが光の矢を放つ
「（や、やばい！！）」
「イッセーさん！！」
光の矢がイッセーとアーシアに当たると思われたが
「！？」
レイナーレが驚いていた自分の光の矢を
化したツナが止めていた事に
「おい」
「お前は一体！？」
「俺は沢田綱吉」
「ツナ…」
「ツナさん…？」
「イッセー、アーシアを連れて逃げろ」
「で、でも！？」
「いいから！！行け！！」
「わ、わかった！！行こうアーシア」
「は、はい！！」
ツナに言われイッセーはアーシアを連れて逃げる
「私から逃げられると思う？」
レイナーレが逃げるイッセーに光の矢を放とうとする
「させない」
「何！？」
レイナーレの腕を掴み動きを封じるツナ
「これ以上やるというなら加減はしないぞ」
「加減しないですって、なめた事を！！」
ツナの発言に怒るレイナーレ
「なめるな！！」
そう言うとレイナーレは光の矢を連射するとツナの前で爆発する
「アハハハ！！あっけないわね！！」
「この程度でか？」
「何！？」
レイナーレの攻撃はツナには通じてなかった
あの時ツナは光の矢を死ぬ気の炎で防いだのだ
「今度はっこちからいくぞ」
そう言うとツナが消える
「消えた！？一体どこに！？」
「ここだ！！」
「ガハ！！」
ツナは一瞬でレイナーレの目の前に現れるとレイナーレの腹に一発ぶちこむ
「く、くそ！！調子に乗るな！！」
レイナーレが攻撃しようとするがツナの姿は見当らない
「こっちだ」
「ガハ！！」
今度はツナの回し蹴りがレイナーレにきまる
「どうした？その程度か？」
「だ、誰があんたみたいな悪魔なんかに…！！」
「悪いが俺は人間だ」
「な、何！？」
驚きを隠せない様子のレイナーレ
「これで終わりだ…XBUENER！！」
「この私が…私が…人間なんかにー！！」
ツナのXBUENERがレイナーレに決まる
「す、すげぇ…」
「イッセーさん…ツナさんは一体！？」
「んなもん俺が聞きてぇよ…！！」
ツナとレイナーレの戦いを見て驚くイッセーとアーシア
「く、くそ…」
レイナーレはボロボロになりながらも生きている
「加減はした、もうアーシアに二度と近づくな」
ツナがそう言うと
「きゃー！！」
「アーシア！！」
アーシアが別の堕天使にさらわれる
「しまった！！まだ仲間がいたのか！？」
「イッセーさん！！ツナさん！！」
「アーシア！！アーシア！！」
イッセーがアーシアを追いかけるが
「さらばだ」
そう言うと堕天使は閃光弾を使うとどこかへ
消える倒れていたはずのレイナーレも消えていた
原作を完全に無視してます。すいません。