アーシアと別れ旧校舎に戻ったツナとイッセーは
「二度と教会に近づいては駄目よ！！」
「「はい…すいませんでした」」
リアスのお説教をくらって謝っていた
「教会は私たちにとって敵地…踏みこめば天使側と
悪魔で問題になっていたのよ」
「マジですか…」
「どおりですっごい嫌な予感がすると思った…」
リアスに言われ反省するイッセーとツナ
「ツナあなたは人間だからいいけど、一応あなたは私の眷属という事になってるから」
「わかりました…近づかないようにします」
「まぁとにかく、今後は気をつけてちょうだい」
「「はい…」」
「それよりイッセー依頼があるんだけど、いいかしら」
「あ、はい」
リアスがイッセーに依頼主の家の地図を渡すとイッセーは依頼主のところへ行ってくる
「なんか俺だけ契約の仕事してないような」
「いいのよ、ツナは人間だものそれにツナは
はぐれ悪魔の討伐で活躍してるんだから、むしろ
こっちは助かってるのよ」
「そうですか、それならいいんですけど」
一応ツナははぐれ悪魔討伐で活躍している
一方イッセーは
「なんだよ…これ」
一誠が依頼主の家にたどり着くと依頼主が殺されていた
すると奥から出て来る
「これはこれは悪魔君ではありませんか！」
「（こいつ神父か…やばい！！）」
「俺はフリード・セルゼン、神父様だよ♪」
オカルト研究部
「！？」
ツナが何か嫌な予感を感じる
「どうしたのツナ？顔色が悪いわよ？」
リアスがツナの顔色をみて尋ねる
「（何だ…もの凄い嫌な予感がする…）」
ツナが頭を抱える
「大丈夫ツナ？具合でも悪いの？」
「イッセー先輩…」
「え？」
「イッセーが危ない！！」
その頃イッセーは
「はぁはぁ…」
足を銃弾で撃たれいた
「この痛み…光の…」
「ご名答！光の弾丸ですよ！」
フリードがそう言うと
「というわけで死ね！！クソ悪魔！！」
イッセーを殺そうと向かってくる
「（やばい！！）」
言うが殺されると思ったその時
「きゃ！！」
誰かの叫び声が聞こえる
「こ、これは…一体！？」
「アーシア！？」
なんと叫ぶ声をあげたのはアーシアだったそして
アーシアがいる事に驚いたイッセー
「やめて下さい！！どうしてイッセーさんを！？」
「お笑いだねぇ♪悪魔とシスターの禁断の恋って
やつ？」
「イッセーさんが悪魔…」
イッセーが悪魔とフリードから聞かされショックを受けるアーシア
「つーわけで早くそこをどいて、結界を張ってもらえませんかね？」
「もう嫌です…悪魔を魅入られたからといって
人間を裁いたり悪魔を殺したりなんて…そんなの
間違ってます！！」
「そうか…じゃあもういい死ね！！」
「止めろ！！」
フリードがアーシアを殺そうとしたその時
「！？」
魔方陣が現れる
「兵藤君助けにきたよ」
「あらあらこれは大変ですわね」
「神父…」
魔方陣から木場と朱乃と小猫がでて来る
「みんな！」
「次から次へと…ちゃんと殺してあげるから
順番に並んでくれない？」
フリードが呟くと
「イッセー大丈夫？」
「部長…どうして？」
「ツナがあなたが危ないって言って…どうやらツナの勘があたったようね」
リアスがイッセーのケガの具合をみて呟く
「ツナが？」
すると
「部長！！堕天使らしきものが複数近づいて来ます！！」
朱乃が堕天使が近づいてくるのを察知する
「朱乃！！ジャンプの用意を！！」
「はい！！」
リアスが朱乃に命じる
「部長！！この子も一緒に！！」
「イッセーその子は敵よ」
「だけどアーシアは俺の友達なんです！！それなら俺だけでも残って…」
パン
イッセーがリアスにビンタされる
「イッセーあなたが残っても無駄死にするだけ
今の最善の策は退く事よ」
「わかりました…」
リアスの言葉にしぶしぶ納得するイッセー
「部長！！準備が出来ましたわ！！」
するとみんなは魔方陣に集まる
そしてジャンプする直後
「イッセーさん…」
「アーシア…」
「イッセーさん…また会いましょう」
「アーシア…絶対行くから待ってろ！！」
すいませんツナは人間なので魔方陣で飛ぶ事はできないんで出せませんでした。