かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

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標的62 匙の夢です!

 

 

 

 

 

 

 

 

ツナが小猫を護ると宣言してからツナは再び修行する

 

「はぁはぁ…」

 

今ツナは死ぬ気の到達点の状態を維持する為の修行をしている

 

「30分経過だぞ」

 

「はぁはぁ…」

 

リボーンがそう言うと死ぬ気の到達点の状態を解き(ハイパー)化を解く

 

「だいぶ死ぬ気の到達点の状態を維持できるようになったな」

 

「うん…」

 

「冥界に来たのは正解だったな、こんないい修行場所は俺たちの世界にはないからな」

 

「でもすごい疲れる…そう何度も使えそうにはないよ」

 

「そうか…ならもっとがっつり鍛えないとな」

 

「えーー!?まだやるの!?」

 

「最低でも1日でも維持をしねぇとな」

 

「無理だよ!!1日なんて!!」

 

「そのぐらいじゃねぇと、戦闘の時に役には立たねぇぞチェッカーフェイスの奴を思い出せ、お前もあれぐらいの炎を出せるようになれ」

 

「チェッカーフェイスの炎…」

 

リボーンがそう言うとツナはチェッカーフェイス

の死ぬ気の炎を思い出す、自分の死ぬ気の到達点

の50倍の炎を呼吸する程度だと言った事を

 

「無理だよ!!次元が違うよ!!」

 

「確かに次元は違うがあいつだってお前と同じ人間なんだぞ、無理なんかじゃねぇ」

 

「無茶いうよ…というかチェッカーフェイスはあれからどうしてるんだろ?」

 

「さぁな、だが俺はあいつには気にいらねぇがお前を強くする為にはあいつの力が必要だと思ってる」

 

「チェッカーフェイスが協力してくれるかな?」

 

「してくれると思うぞ、まぁあいつはヘルリングで気配を消しているから見つけるのは至難の業だがな、じゃあもう少ししたら修行再開だツナ」

 

「うん」

 

リボーンがそう言うと修行が再開する

 

「(もっと強くなって俺は塔城さんを…みんなを護るんだ!!)」

 

こうしてツナの20日間の修行が終わる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてグレモリー領に戻るとツナ以外のみんなは既に戻っており一誠の部屋で修行の成果を発表していた

 

「も、戻りましたぁ…」

 

ツナがフラフラになりながら扉を開ける、ツナの服は修行のせいかツナの服は焼け焦げていた

 

「また無茶な修行したようね…」

 

「まぁな、だが修行は成功だぞ」

 

リアスがそう言うとリボーンは満面の笑みを浮かべる

 

「お前…俺よりひどくないか?」

 

「そういう一誠先輩こそ」

 

「まぁなタンニーンのおっさんに追いまわされたからな、それに俺だけ野宿なんだぜ」

 

「野宿ですか?俺もそうですけど?」

 

「マジか…!?」

 

まさか自分以外に野宿していた奴がいた事に驚く一誠

 

「それに野宿なんて中3の時の修行で夏休みに普通にしましたし…したって言うか…リボーンにさせられたって言うほうが正しいのかな?」

 

「「「「…」」」」

 

ツナの言葉にその場にいたみんなが絶句する

 

「あれ?どうかしたんですか?俺なんかおかしい事言いました?」

 

「ま、まぁ…とりあえず報告会は終了、明日はパーティーだ、今日は解散するぞ」

 

流石のアザゼルも驚いてはいたがアザゼルの言葉で報告会ががぎこちない形で終わる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次の日の夕刻みんなはパーティーの準備していた

 

「久しぶりの制服だ、やっぱしっくりくるな」

 

一誠が駒王学園の制服を着て呟く

 

一方ツナは

 

「何で俺だけこの格好なんだよ!!」

 

ツナはチョイスの時に着ていたスーツを着ていた

 

「何言ってんだこれがマフィアの正装じゃねぇか」

 

「冥界に来てまでマフィアの格好なんて嫌だよ!!」

 

リボーンに文句を言うツナ

 

「まぁそう怒るなって、似合ってるじゃねぇか」

 

「俺だって普通の制服着たいのに…まさかこのスーツを着る事になるなんて…」

 

一誠がツナを励ましていると

 

「兵藤か?」

 

「よう匙じゃねぇか」

 

「匙先輩!!」

 

匙がやって来る

 

「うぉ!?何でツナここに!?」

 

ツナがいた事に驚く匙

 

「サーゼクス様に招待されて」

 

「サーゼクス様がそりゃすげぇな…にしても」

 

「何ですか?」

 

「お前スーツ似合ってるな」

 

「あ、ありがとうございます…」

 

匙にスーツ姿を似合ってると言われ複雑な気分のツナ

 

「匙先輩も鍛えたんですか?」

 

「まぁな、結構ハードなメニューをこなしたんだぜ、ツナはどうなんだ?」

 

「俺もきつかったですけど、まぁいつもの事なんですけど」

 

「やっぱコカビエルと白龍皇とやりあった奴は言う事が違うな」

 

「そんな!!俺なんて全然ダメですよ!!」

 

「ダメなんかじゃねぇよ、それに会長はお前を眷属に迎えいれたいって言ってるんだぜ」

 

「ええ!?そうなんですか!?」

 

匙からまさかの聞き情報ツナが驚く

 

「ああ、お前にその気があればいつでも歓迎するぜ」

 

「そうなんですか…考えておきます」

 

とりあえずツナがそう言うと

 

「兵藤、俺が若手悪魔が集まったときの事を覚えているか?」

 

「ああ、それがどうした?」

 

「お、俺…先生になるのが夢なんだ!!」

 

匙が顔を真っ赤にして自分の夢を語る

 

「会長は下級上級貴族平民に関係なしに受けいれられる自由な学校を設立しようとしている、俺は生涯会長のお側において会長の手助けをする!!会長の夢が俺の夢なんだ!!」

 

「立派な目標だと思うぜ匙、いい先生になれよ」

 

「がんばって下さい!!匙先輩!!」

 

匙の夢を聞いて応援する一誠とツナ

 

「匙先輩、会長さんの事が好きなんですね」

 

「え!?いや…まぁな!!」

 

ツナに言われ照れる匙であった




なんか駄作になりました。

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