かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

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最初に言っておきますがツナはレーティング
ゲームには参加させません。ツナがいなくても
勝っていますし出す必要はないですし。


標的57 冥界で修行です!

 

 

 

 

 

 

 

顔会わせも終わり20日後のシトリー眷属の勝負の為に修行が始まる

 

 

「これから各々の特性に会わせたトレーニングメニューを渡す まずはリアス」

 

アザゼルが修行メニューの書かれた紙をリアスに渡す

 

「何をせずとも数年先には最上級悪魔候補まで力が高まっているだろう、だが将来よりも今強くたいのがお前の望みだろう?」

 

「ええ」

 

「ならそれを決戦日直前までこなせ」

 

「特別すごいトレーニングには思えないんだけど?」

 

リアスが修行メニューを見て疑問に思う

 

「お前は基礎的なトレーニングだけで高かめられる問題は(キング)としての資質だ」

 

「だから過去のゲームの記録を見て学ぶ事が私のメニューなのね」

 

アザゼルの言葉に納得するリアス

 

「お前もマフィアのボスとしての資質を鍛えねぇとなツナ」

 

「だから!!マフィアは継がないって!!」

 

アザゼルの話を聞いてリボーンはツナにマフィアのボスの話をしてくる

 

「次に朱乃」

 

「…はい」

 

「お前は自分の中に流れる血を受けいれろ」

 

「…!!」

 

修行メニューを見て顔をしかめる

 

「フェニックス家の一戦、記録映像を見せてもら

ったぜ、なぜ堕天使の力をふるわない?光を雷に乗せ雷光にしなければ本当の力は発揮できない」

 

「…私は、あのような力に頼らなくても」

 

「否定するな、辛くとも苦しくても自分を受けいれろ、雷の巫女から雷光の巫女になって見せろよ」

 

「…」

 

アザゼルの言葉にも朱乃は黙りこんでしまう

 

「堕天使の力って…どういう事だよ!?」

 

「朱乃さん…」

 

朱乃が半分堕天使だという事を知らない一誠は驚いている、ツナは朱乃が半分堕天使だと知っているので朱乃の辛そうな顔を見て複雑な表情を浮かべている

 

「次は木場だ」

 

「はい」

 

「木場は禁手(バランス・ブレイカー)をより維持する為のトレーニングだ、剣術はお前の師匠に習うんだったな」

 

「一から指導させてもらう予定です」

 

「(へー木場先輩には師匠がいたんだ)」

 

木場に師匠がいた事を知るツナ

 

「次はゼノヴィア、お前はデュランダルを使いこなす事ともう一本の聖剣になれてもらう事にある」

 

「もう一本の聖剣?」

 

ゼノヴィアはアザゼルの言葉に首を傾げる

 

「ああ、ちょいと特別な剣だ、次にギャスパー」

 

「は、はぃいいいい!!」

 

「お前の最大の壁はその恐怖心だ、敵に臆する

事なく立ち迎えばそれだけで協力な戦力になる引

きこもり計画を組んだから人前で動きが鈍

らないようにしろ」

 

「はぃいいい!!当たって砕けろの精神でやってみますぅうう!!」

 

ギャスパーはそう言うが段ボールの中に閉じこもってしまう

 

「ギャー君…まず段ボールから出ないと…」

 

「だな…」

 

段ボールの中に閉じこもってしまったギャスパーを見てツナと一誠が呟く

 

「次にアーシア」

 

「は、はい」

 

「アーシアは基本的なトレーニングで、身体と魔力の向上、メインは神器(セイクリッド・ギア)の強化にある」

 

「アーシアの回復能力は最高ですよ?触れるだけで病気や体力意外は治しますし」

 

「別に修行する必要はないんじゃ」

 

アザゼルの言葉に疑問を抱く一誠とツナ

 

「わかってねぇな、確かにアーシアの回復能力はすげぇかもしれねぇが回復するのに触れないといけないっていうのが問題だ、仲間を回復させるのに至近距離まで行かないと回復作業ができない、そして回復している間は無防備になっちまう」

 

「た、確かに…」

 

リボーンの言葉に納得する一誠

 

「それじゃどうするんだよ?」

 

ツナがリボーンに尋ねる

 

「だから離れていても回復を可能するんだろ?」

 

「その通りだ、というかよくわかったな俺の言いたい事」

 

「俺を誰だと思ってやがる?超一流の家庭教師だぞ?」

 

「そうだったな…」

 

リボーンがそう言うとアザゼルは頬をかく

 

「(リボーンとアザゼル先生ってどっちが頭がいいんだろう?)」

 

リボーンとアザゼルの会話を聞いて思うツナ

 

「だが問題がある」

 

「だな」

 

アザゼルの言いたい事を既に理解しているリボーン

 

「どういう事?」

 

リアスがリボーンに尋ねる

 

「アーシアの性格的な問題だ」

 

「ああ、アーシアはやさしすぎるんだよ負傷した敵を見た時をそいつの事も回復してやりたいと思ってしまうのだろうな、それが班別の妨げになってしまうのさ」

 

「そんな…」

 

「アーシアの優しさが原因だなんて皮肉だな」

 

アザゼルの説明を聞き複雑な気持ちになるツナと一誠

 

「だからもう一つの可能性を見出す、回復の力を飛ばす方法だ」

 

「回復の力を飛ばす…?」

 

アザゼルの言葉に首を傾げるアーシア

 

「飛び道具のように飛ばせれば直接触れなくても回復できるようになる」

 

「そりゃすげぇ!!アーシア大活躍できるぜ!!」

 

「は、はい!!頑張りますイッセーさん!!」

 

一誠がアーシアの手をとるとアーシアも嬉しいそうな顔する

 

「次は小猫」

 

「…はい」

 

「小猫、お前の戦車(ルーク)としての素質は申し文ないがリアスの眷属にはお前より攻撃に特化した奴が多い」

 

「…わかってます」

 

小猫も朱乃と同じように複雑な表情を浮かべている

 

「お前も朱乃と同様に自分を受け入れろ」

 

「…!!」

 

「お前が自信が封じているものを解放できなければ成長はできない」

 

「…」

 

アザゼルがそう言うと小猫は言葉を失ってしまう

 

「(塔城さんが元気がなかった理由って…でも封じてるものって何?)」

 

さらに謎が深まりわからなくなるツナ

 

「次にイッセーだが…おっ来たな」

 

アザゼルが上を向くと何かが降りてくる

 

「ド、ドラゴン!?」

 

「えーーー!?」

 

ドラゴンを見て驚く一誠とツナ

 

「よく来てくれたなタンニーン」

 

「サーゼクス殿の頼みだから特別に来てやったん

だその辺を忘れるなよ堕天使の総督殿」

 

「へいへいわかってるよ、てなわけでイッセー

こいつがお前の先生だ」

 

「えええええ!?」

 

驚く一誠するとタンニーンは一誠に近づくと

 

「久しぶりだなドライグ」

 

「ああ懐かしいなタンニーン」

 

ドライグとタンニーンが話す

 

「し、知り会いか!?」

 

「ああ」

 

するとアザゼルが

 

「タンニーンこのガキにドラゴンの使い方を教えてやってほしいんだが」

 

「俺がしなくてもドライグが教えれば良いのでは

ないか?」

 

「それでも限界があるやはりドラゴンといえば…」

 

「ドラゴンといえば実戦方式…俺にこの少年をいじめぬけというのだな?」

 

「はぁ!?ドラゴンにいじめられるの!?」

 

いじめられると聞き驚く一誠

 

「期間は人間界の時間で二十日ほどそれまでに禁手(バランス・ブレイカー)に至らせたい」

 

「了解した」

 

するとタンニーンは一誠を連れて行く

 

「部長ー!!」

 

一誠が叫ぶ

 

「一誠先輩…大丈夫かなぁ」

 

「人の心配してる場合じゃねぇぞ」

 

「え?」

 

ツナが振り返るとリボーンの体にはたくさんの死ぬ気弾がセットしてあった

 

「そ、それ全部…死ぬ気弾!?」

 

「さぁ修行開始だ」

 

「ひぃいいい!!」

 

するとリボーンはレオンを銃に変型させると死ぬ気をツナに撃つ

 

「リ・ボーン!!死ぬ気で修行するー!!」

 

死ぬ気モードになるとツナは走りだしていく

 

「リアスあの山を借りるぞ」

 

「ええ」

 

するとリボーンはツナを追いかけて行く

 

「な、何がどうなってんだ!?撃たれたよなあいつ!?」

 

あまりの出来事に驚くアザゼル

 

そして冥界での修行が始まる




グリゴリとボンゴレの技術者どっちが優れてるんでしょうか?

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