かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

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標的44 イッセーも死ぬ気タイムです!

 

 

 

 

「とりあえず、お前の神器(セイクリッド・ギア)を取り付けて俺の弾丸を止めてみろ」

 

「それはいいって!!」

 

リボーンの提案にツナはつっこむ

 

「とりあえずボールで練習してやってみようよ」

 

「そうだな」

 

ツナの提案に賛同する一誠とりあえずツナの提案

によりボールで練習する事となった

 

「いくぞギャスパー」

 

「はぃいいい!!」

 

一誠とアーシアがボールを投げるとギャスパーの能力でボールが停まる

 

「おお!!止まった!!」

 

ボールが止まったのを見て一誠が呟くが

 

「あっ落ちた」

 

アーシアの投げたすぐにボールは落ちてしまう

 

「遠くの物ほど効果時間が短くなるのか」

 

一誠が投げたボールはまだ停まっているのを見て

一誠が呟く

 

「それじゃー次いくぞ」

 

そしてギャスパーの特訓が続く

 

「お前の提案はどうやらよさそうだな」

 

「うん…」

 

リボーンがそう言うとツナはアザゼルが言っていた事を思い出していた

 

「どうしたんだツナ?」

 

「いやさっきあの人が言ってた事が気になって…

何で初代(プリーモ)の事を?」

 

「確かにな…だが一つ言える事があるな」

 

「何だよ?」

 

「あいつが初代(プリーモ)の事を知ってるって事は初代(プリーモ)もお前と同じでこの世界に来たって事になるぞ」

 

「た、確かに!!」

 

リボーンの理論にツナは納得する

 

「どうやらこの世界に来たのはなにかの運命かもしれねぇな」

 

リボーンが呟くと

 

「どう?練習は…あら随分派手にやったわねぇ」

 

リアスがやって来て荒れた地面を見て呟く

 

「すいません部長…」

 

「全くこんな事をする奴の顔が見てみたいな」

 

「お前がやったんだろ!!」

 

リボーンが他人事のように言うとツナがつっこむ

 

「部長、実は…」

 

一誠はリアスにアザゼルが来た事を報告する

 

「そう…アザゼルが…」

 

一誠の報告を聞いてリアスが考えこむ

 

「それとツナが」

 

「何かあったの?」

 

「そのアザゼルって奴がツナの先祖の事を知っていた」

 

リアスが尋ねるとリボーンは初代(プリーモ)の事を話す

 

「そんな事が…」

 

「部長、この世界には異世界と通じる道とかあるんですか?」

 

ツナが尋ねる

 

「聞いた事がないわ、あなたが来るまで異世界があるなんて知らなかったわ」

 

「そうですか…」

 

リアスの答えに少し残念がるツナ

 

「さてリアス先輩も帰ってきた事だし俺はそろそろ戻る」

 

「匙君付き合ってくれてありがとう」

 

リアスが匙にお礼を言う

 

「いいっすよ先輩は会長のお友達ですし、俺の神器(セイクリッド・ギア)について新たな可能性も見えたし収穫ありって事で」

 

そう言うと匙は戻っていく

 

「ギャスパーまだいけるわね?匙君に吸われて

ちょうど力もいい感じに調整されたでしょうし

残りの時間は私も一緒に練習に付き合うわ」

 

「…!!」

 

リアスの言葉にギャスパーは涙目になる

 

「それとその前にこの荒れた地面をどうにかしな

いとね」

 

「全くだな」

 

「お前がやったんだろ!!」

 

ツナがリボーンにつっこむ

 

「じゃあお前がやれ」

 

そう言うとリボーンはレオンを銃に変型させるとリボーンは銃口をツナに向ける

 

「ま、待てよ!!リボーン!!」

 

「いっぺん死んでこい」

 

そしてリボーンは死ぬ気弾をツナに撃つとツナは倒れる

 

「お、おい!!こ、殺したのか!?」

 

「や、やっぱりこの人怖いですぅうう!!」

 

ゼノヴィアとギャスパーがこの光景を見て驚く

 

するとツナの額に死ぬ気の炎が灯る

 

復活(リ・ボーン)!!死ぬ気でかたずけるー!!」

 

するとツナは死ぬ気で荒れた地面を綺麗にしていく

 

「イッツ死ぬ気タイム」

 

「な、何をしたんだ!?」

 

ゼノヴィアがリボーンに尋ねる

 

「死ぬ気弾…これを脳天に撃たれたものは一度死ぬ気になって生き返る、死ぬ気になる内容は死んだ時に後悔したことだ」

 

「な、なんか怖いですぅうう!!」

 

リボーンが説明するとギャスパーは死ぬ気になったツナを見て怯る

 

「本当にあなたってむちゃくちゃね」

 

「これが俺のやり方だ」

 

リボーンのやり方に呆れるリアス

 

「ツナも大変だな」

 

「じゃあお前もやって見るか?」

 

「え…」

 

リボーンは一誠に銃口を向けると一誠は顔を青ざめる

 

「ちょ!?リボーン先生…冗談ですよね…?」

 

「お前もいっぺん死んでこい」

 

今度は一誠に死ぬ気弾が撃たれる

 

「(この時俺は後悔した…俺死ぬんだな…もっ

たいねぇな…死ぬ気になればハーレム王にな

れただろうに…)」

 

そして

 

復活(リ・ボーン)!!死ぬ気でハーレム王になるー!!」

 

なんか違う方向にいってしまった

 

すると一誠はリアス、アーシア、小猫、ゼノヴィアを襲い始める

 

「きゃー!!イッセーさん!?」

 

「最低です!!」

 

「ちょ!?イッセー!?」

 

「これは凄いな!?これなら子作りも夢じゃないな!!」

 

死ぬ気の一誠に襲われ大変な目にあったアーシアと小猫とリアスとゼノヴィアであった

 


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