かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

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標的31 学園で決戦です!

 

 

 

 

 

 

そしてコカビエルの戦いの為学園に集合する一同

 

「ひとまずは生徒会が結界を張って被害は抑えます」

 

「ありがとうソーナあとは私たちがなんとかするわ」

 

リアスがソーナにお礼を言う

 

「みんなこれはフェニックス戦と違い死戦よ、

でも死ぬ事は許さない生きて帰ってあの学園に通

うわよ!!」

 

「「「「「はい!!」」」」

 

リアスの言葉に部員全員に気合いがはいる

 

「ツナ死ぬ気でやれよ」

 

「うん」

 

「それじゃ行こうぜ」

 

リボーンとツナと山本が呟く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして校庭に出ると術式があり術式の上には

4本の聖剣が浮いている

 

「一体何を…」

 

「4本の聖剣を1つにするのだよ」

 

バルパーがそう言うと

 

「よく来たな、サーゼクスは来るのか?それともセラフォルーか?」

 

「お兄様とレヴィアタン様の変わりに私たちが…」

 

リアスが言いかけた時

 

ドォオオン

 

「つまらん…まぁ余興にはなるか」

 

コカビエルは体育館を破壊する

 

「う、嘘だろ…!!」

 

あまりの強さに驚く一誠

 

するとリボーンが

 

「じゃあ面白い余興を用意してやろうか?」

 

「何?」

 

「俺の生徒がお前を倒す」

 

「ほぉ?その人間がか?面白い冗談だ」

 

「冗談じゃねぇぞ、お前は俺の生徒を怒らせたからな」

 

リボーンがそう言うと

 

「コカビエル…俺はお前を許さない」

 

ツナは怒りで(ハイパー)化していた

 

「許さない?」

 

「お前は俺の友達を傷つけた」

 

ツナはイリナの事を思い出す

 

「友達だと?笑わせる」

 

「ふざけるな…お前のくだらない野望の為に俺の

友達が傷ついた!!」

 

「それがどうした、人間のお前には関係ないだろ」

 

「人間とかそんなの関係ない!!あいつは俺の友達だ!!」

 

「くだらん」

 

そう言うとコカビエルが指を鳴らすと何かが出て来る

 

「あれはケルベロス!?こんなものを人間界に持ち込むなんて!!」

 

「やばそうっすね…」

 

リアスと一誠が驚く

 

「やるしかないわ!!消し飛ばすわよ!!」

 

「「「「はい!!」」」」

 

「山本みんなを頼むぞ」

 

「おう任せろ」

 

そう言うとツナはコカビエルの元に向かう

 

するとケルベロスがツナの前に立ち塞がる

 

「どけ」

 

「「!?」」

 

ケルベロスがツナの目を見て瞬間怯え始めた

 

「怯えてる!?」

 

「ツナの気迫がケルベロスを圧倒してるんだわ、とにかく今のうちに攻撃よ!!」

 

リアスがそう言うとみんながいっせいに攻撃を仕掛ける

 

そしてツナとコカビエル

 

「お前の相手はこの俺だ」

 

「人間相手では余興にもならんな、暇潰しに遊んで…!?」

 

コカビエルがそう言いかけた時

 

「グハ!!」

 

ツナのパンチがコカビエルに当たる

 

「どうした?その程度か?」

 

「貴様…よくも…人間の分際で!!調子に乗るな!!」

 

するとコカビエルは無数の光の矢が現れる

 

「これで終わりだ!!」

 

そして無数の矢がツナに放たれる

 

「ナッツ形態変化(カンビオ・フォルマ)防御モード(モード・ディフェーザ)

 

ツナが呟くと無数の光の矢がツナを襲う

 

「所詮は人間この程度か、準備運動にもならんわ」

 

「だろうな」

 

「何!?」

 

コカビエルが驚くと光の矢が石化していく

 

Ⅰ世のマント(マンテッロ・ディ・ボンゴレ・プリーモ)

 

プリーモのマントでツナは光の矢を無力化した

 

「この程度の力なら拍子ぬけだぜ」

 

「ククク面白い…面白いぞ」

 

「面白いだと?」

 

「こんな高揚感を覚えたのは久しぶりだ!!さぁ楽しもうではないか人間!!」

 

「楽しむだと…?人が死んでもおかしくないような戦いが楽しいはずがないだろ…!!」

 

ツナがコカビエルの言葉に怒りを覚える

 

「さぁ来い!!もっと俺を楽しませろ!!」

 

「ふざけるな!!」

 

「ガハ!!」

 

コカビエルの腹にツナの蹴りが決まったかに思われたが

 

「なかなかいい攻撃だ…」

 

コカビエルはツナの蹴りを受け止める

 

「だがこの俺を倒すにはまだまだだな」

 

「ナッツ形態変化(カンビオ・フォルマ)攻撃モード(モード・アッタコ)

 

ツナがナッツをカンビオフォルマさせる

 

Ⅰ世のガンレット(ミテーナ・ディ・ボンゴレ・プリーモ)

 

「何!?」

 

「ビックバン・アクセル!!」

 

至近距離でツナはコカビエルに攻撃する

 

「うぉおおおお!!」

 

ビックバンアクセルがコカビエルに決まる

 

「はぁはぁ…今のは死ぬかと思ったぞ…だが最高だ!!」

 

「ならこれで終わりだ!!」

 

するとツナはコカビエルの後ろに現れ

 

「バーニングアクセル!!」

 

「何!?」

 

さらにツナのバーニングアクセルが決まりコカビエルは地面に叩きつけられる

 

「どうしたコカビエル羽がなければただの人か」

 

今の一撃でコカビエルの羽が焼き焦げていた

 

「く、くそ…!!」

 

圧倒的な強さを見せるツナはたして!?


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