今日は旧校舎に清掃があるという事で一誠の家で部活が開かれていた
「これが一誠先輩の子供の頃ですかー」
「おい！！見んなよツナ！！」
ツナがイッセーの子供の頃の写真を見ていると一誠がそれを止める
「それよりいいんですか？こっちよりあっちの心配したほうがいいんじゃないですか？」
ツナがそう言うと
「小さイッセー…幼い頃のイッセー…」
「これが小さい頃のイッセーさん…」
リアスとアーシアはイッセーの子供の頃の写真を見て興奮している
「あれどう見ても危ない人にしか見えませんよ」
「た、確かに…」
すると
「ツナの子供の頃の写真を見せてやろうか」
「リボーン！？」
「リボーン先生！！」
ツナとイッセーが叫ぶとそこにはリボーンがいた
するとリボーンがツナの写真をばらまく
「何で俺の写真持ってるんだよ！！」
「わざわざお前の家から持って来てやったんだぞ」
「余計なお世話だよ！！ん？俺の家から？」
「例のシステムが完成したんだぞ、これでこの
世界と俺たちの世界を自由に行き来できるように
なったんだぞ」
「本当！？やったぁ！！」
「でもお前は学校を退学した事になってるんだぞ」
「そうだったー！！」
ツナが叫ぶと
「これがツナの子供の頃かー」
「あらなかなか可愛いじゃない」
「これが小さい頃のツナさんですか」
「今とあまり変わらないね綱吉君」
ツナの写真を見て呟くイッセーとリアスとアーシアと木場
「は、恥ずかしい…！！」
ツナが呟くと
「これがツナ君の子供の頃…！！」
「ツナ君…子供の頃から素敵ですわ…！！」
小猫と朱乃はリアスとアーシアがイッセーの写真を見ていた時と同じようにツナの写真を見ていた
「（と、塔城さんに俺の子供の頃の写真を…）」
一番ツナにとって苦痛だったのは小猫に子供の
頃の写真を見られた事だった
そしてツナと一誠の写真の鑑賞会が続き木場が一誠の子供の頃の写真を見て表情が変わる
「これは…聖剣！？」
「（あの目…あいつ…）」
木場の表情が変わったのを見てリボーンがある
事に気づくあの目は復讐を誓った目だと
その夜
「（聖剣エクスカリバーへの復讐心を忘れた事はなかった）」
木場がそんな事を考えながら歩いていると
「やっほおひさだね」
「お、お前は…フリード・セルゼン！？」
木場の前にはぐれ神父フリードが現れる
「そ、その剣は！？」
フリードが持っている剣を見て木場の表情が変わる
「お前さんの魔剣と俺様のエクスカリバーが
どっちが上か試させてくれないかね」
そう言うとフリードは木場に斬りかかってくる
「願ったり叶ったりだこんなところでエクスカリバーの持ち主と出会えるなんて！！」
「おやおや？どうやらこのエクスカリバーにえらくご執心なようですなぁ」
「まぁね！！」
そして木場とフリードの戦いが始まる
戦いがしばらく続くと
「ぐっ！？」
木場の体に異変が起きるどうやらフリードの
攻撃がかすったようだそのせいで木場は動けなく
なる
「（しまった…！！）」
「おや？もう終わりですかい？それもそうだ
よねぇクソ悪魔はエクスカリバーに少し触れた
だけで致命傷だもんねぇ♪つーわけで…死ね！！」
フリードが木場にとどめをさそうとす
「（こんなところで死ぬわけには…同士たちの
無念をはらすまで僕は…！！）」
絶体絶命のピンチのその時
ガキャン！！
誰かがフリードの攻撃から木場を護る
「おっと大丈夫か？」
「何だてめぇは！？」
「俺か？俺は山本武ってんだ」
なんと木場を助けたのは山本だった
「そうですかい、じゃあお前も死ね！！」
「悪いな俺は探している奴がいるんでね」
山本がそう言うとフリードの剣と山本の刀がぶつかるとフリードに異変が起きる
「何だよ…こりゃ？」
「
ねぇぜ」
そう言うと山本は木場を運び移動していく
時空を越え雨の守護者山本武来る！