かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

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一応生徒会は出しておきたいと思います。イッセーとアーシアには先にソーナの正体を知っているという設定です。


月光校庭の大空とエクスカリバー
標的21 駒王学園の生徒会です!


 

 

 

 

 

「今日リアス部長が紹介したいっていう人が言ってたけど一体誰だろう?」

 

ツナがそう呟きながら旧校舎に向かっていると

 

「すいませんー」

 

ツナが扉を開けると

 

「来たわねツナ」

 

「あ部長…ってえっと誰ですか?」

 

ツナが尋ねると眼鏡をかけた女性が座っていた

 

「紹介するわツナこちらは支取蒼那この学園の生徒会長よ」

 

「あなたが沢田君ですか」

 

「あ、はい初めまして」

 

ツナとソーナが自己紹介すると

 

「どんな奴が来ると思ったら誰ですか普通の人間じゃないですか」

 

「匙、沢田君は普通の人間かもしれませんが異世界から来た人間ですよ」

 

「い、異世界!?」

 

「それに彼の力がなければライザーに勝つことはできなかった」

 

「マジかよ!?」

 

ソーナの言葉に驚く匙

 

「何で生徒会長がレーティングゲームの事を…もしかして!?」

 

「彼女の本当の名前ソーナ・シトリー、上級悪魔シトリー家の次期当主よ」

 

「生徒会長が悪魔!?」

 

リアスがソーナの正体を明かすとツナは驚く

 

「この学校どうなってるの…」

 

「元々いた世界では世界最強のマフィアの十代目

だそうですよ」

 

「マフィア!?お前本当に何者!?」

 

「何でそんな事まで知ってるんですか!?」

 

自分の正体をソーナが知ってる事に驚く

 

「部長!!もしかしてマフィアの事言いました!?」

 

「あら?駄目だった?」

 

「そりゃそうです!!」

 

リアスにつっこむツナ

 

「もうお前がわかんねぇよえっと…名前は…何だっけ?」

 

「沢田綱吉です、ツナって呼んで下さい」

 

「匙元士郎だよろしくな」

 

「よろしくお願いします匙先輩」

 

「あれ?俺先輩だって言ったけ?」

 

「いや!!なんとなく年上だと思って!!」

 

「そうか後輩かなんか嬉しいな」

 

ツナと匙が握手する

 

「とりあえず沢田君これからもよろしくお願いします、わかってるとは思いますが私たちが悪魔だという事は内密にお願いしますね」

 

「あ、はい!!わ、わかりました!!」

 

ソーナがツナに一応念を押す

 

「じゃあなツナ」

 

「あ、はい匙先輩」

 

そう言うとソーナと匙は去っていく

 

「いやーまさか生徒会長が悪魔だったなんて」

 

「まぁ驚くのも無理もないわね」

 

「それで部長今日の仕事は?」

 

「今日は特にないわ、もう帰ってもいいわ私は私用があるから先に帰ってて」

 

「はいわかりました、じゃあお先に失礼します」

 

そう言うとツナは先にイッセーの家に帰る

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道

 

「やれやれ本当ならもう元の世界に帰ってたんだよなぁ…リボーンの奴が退学させたせいで」

 

ツナはリボーンの事を愚痴る

 

「でも…!!」

 

ツナは小猫の事を想像する

 

「お、俺は一体何考えてんだ!!塔城さんが俺の

事なんて考えてるわけないじゃないか!!」

 

小猫もツナの事を好きだという事を知らないツナ

 

すると

 

「あのーすいません」

 

「はい?」

 

ツナが振り向くとフード被った少女が二人がいた

一人は茶髪のツインテールの女の子もう一人は

青い髪の女の子だった

 

「(十字架?シスターかな?)」

 

ツナがそう思うと

 

「駒王学園はどこにあるか知らないか?」

 

「駒王学園なら…」

 

青い髪の女の子がツナに尋ねるとツナが駒王学園の場所を教える

 

「そうか、ありがとう」

 

そう言うと二人は去っていく

 

そして運命は動き出そうとしていた




なんか面白くなくてすいません。

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