かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

13 / 182
戦闘校舎の大空とフェニックス
標的13 不死鳥とかてきょー来ました!


 

 

 

 

 

「やばい!!遅れちゃった!!」

 

ツナは慌てて旧校舎に向かっているそれという

のも先生に資料を運んでくれと言われ手伝ったの

はいいが思ってたよりも大漁にあったので時間が

かかってしまったのだ

 

「そういえばリアス部長…この前浮かない顔してたなぁ…」

 

部長の浮かない顔見てからツナはリアスの事が気になっていた

 

すると

 

「いい加減にして頂戴!!ライザーあなたとは結婚しないわ!!」

 

「部長の声?何かあったのかな?」

 

部室からリアスの叫び声が聞こえたのでツナは何かあったのかと思う

 

「すいませーん…遅れましたー」

 

ツナが扉を開けるとそこには部員とメイド服を

着た女性と一人の男がいた

 

「人間!?」

 

ライザーがツナを見て驚く

 

「おいリアスこれはどういう事だ?何でお前の

眷属に人間がいる?」

 

「こちらにも色々事情があるのよ」

 

ライザーが尋ねるとリアスが答える

 

「あのー…イッセー先輩あの人は?」

 

「ああ…あいつは部長の婚約者だ」

 

「ええ!?リアス部長の婚約者!?」

 

イッセーが説明するとツナは驚く

 

「お嬢様もしかして彼が報告にあった例の異世界から来たという少年ですか?」

 

「そうよ」

 

「そうですか…初めまして私はグレモリー家に仕えるものでグレイフィアと申します」

 

「あ、沢田綱吉といいます」

 

グレイフィアが自己紹介したのでツナも慌てて自己紹介する

 

「異世界ね…どんな事情があったにしても人間を眷属に迎えるなんざ墜ちたなリアス」

 

「この子がこの世界に来てしまったのは私の責任

それに私の下僕を侮辱するなんて許さないわよライザー!!」

 

するとライザーとリアスは殺気を放つ

 

「お嬢様、ライザー様落ち着いて下さいこれ以上やろというなら遠慮しませんよ」

 

グレイフィアがそう言うとリアスとライザーは

殺気をとく

 

「こうなる事は予想していました、ではレーティングゲームで決着をつけてはいかがでしょう?」

 

「!?」

 

グレイフィアの提案にリアスが反応する

 

「レーティングゲームって何ですか?」

 

「下僕同士をチェスの駒に見立てて戦うゲームの

ことだよ」

 

ツナが尋ねると木場がレーティングゲームに

ついて説明する

 

「成る程…(チョイスみたいなものかな?)」

 

ツナがそう思うと

 

「いいわ!!ゲームで決着つけましょう!!」

 

「いいだろう、じゃあ俺の眷属を紹介してやるよ」

 

ライザーがそう言うと魔方陣が現れる

 

「これが俺の下僕たちだ」

 

すると女の子がたくさん現れる

 

「全員女の子!?」

 

「イッセー先輩もしかしてうらやましいとか思ってません?」

 

イッセーとツナがそう言うと

 

「それじゃ10日後ゲームで会おう」

 

そう言うとライザーは下僕たちを連れ魔方陣で帰っていく

 

「なんか急展開なっちゃったけど…」

 

「はぁ…」

 

「(部長が元気のなかった原因はこれか…)」

 

ツナはリアスが浮かない顔した原因を理解した

 

「今日の部活は中止にするわ…朱乃来て頂戴」

 

「はい」

 

リアスは朱乃を連れて戦術を練ろうとする

 

「戦術を練りに…」

 

「ゲームは10日後…1秒たりとも無駄にできない

って事だね」

 

一誠と木場が呟くと

 

「あの部長」

 

「ツナあなたはいいのよ」

 

「え…」

 

「これは私の家の問題、人間のあなたを巻き込むわけにはいかないわ」

 

「それでも俺は戦います」

 

「ツナ…あなた」

 

「だって部長とっても辛そうでしたし…それに俺は部長には色々お世話になりましたし」

 

ツナがそう言うと

 

「よく言ったぞツナ」

 

「え…」

 

「こっちだぞ」

 

「痛い!!」

 

ツナが誰かに蹴り飛ばされる

 

「誰!?」

 

リアスが叫ぶと

 

「リ、リボーン!?」

 

「久しぶりだなダメツナ」

 

リボーンの登場に驚くツナ

 

「リボーンって…」

 

「あれが…ツナの家庭教師」

 

リアスと一誠が驚く

 

「イッセーさん知ってるんですか?」

 

アーシアが尋ねる

 

「俺も初めてみたんだけどな、あれがツナの家庭教師だ」

 

「家庭教師ですか?」

 

イッセーとアーシアが話していると

 

「赤ちゃん…?」

 

「赤ん坊が喋っている…?」

 

「あれが綱吉君の師匠…?」

 

朱乃と小猫と木場はリボーンを見て不思議がる

 

「リボーン…何で?」

 

「お前が不甲斐ないから時空を越えてお前をかて

きょーしに来ってやったんだぞ」

 

「そうじゃなくて!!どうやってこっちに来たか

って言ってるの!!」

 

ツナとリボーンが話していると

 

「あなたがリボーン?」

 

「誰だお前は?」

 

「私はリアス・グレモリー、ツナからあなたの事は聞いてるわ」

 

「そうか俺はリボーン」

 

リアスとリボーンが自己紹介する

 

「うちのツナが世話になったな、話は聞かせてもらった、ツナお前戦うんだな」

 

「うん」

 

「それじゃ久しぶりにお前を鍛えてやるか」

 

「えーーー!?」

 

「さっさといくぞ」

 

そう言うとリボーンはツナを引っ張り連行する

 

「助けてー!!」

 

ツナが叫ぶが無駄であった

 

そしてこの時部員はリボーンを見て思った

 

「「「「「「(何で赤ん坊?)」」」」」」

 

部員全員ツナの世界の事が気になったのであった




やっぱりうまくいきません。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。