かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

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どうでもいい話ではありますが前の話で、リボーンはオーフィスやグレードレッドより最強という感想をいただき爆笑してしてしまいました。


標的115 最後の修行です!

 

 

 

 

 

 

 

 

リボーンの言葉にかつての自信を取り戻したライ

ザー、そしてなんとか森を抜け、1日目の修行場

所に戻ることのできた4人

 

「「…」」

 

ライザー、レイヴェルはあまりの疲れにぐったりしていた

 

「何度も迷ったり、猛獣がいっぱいで楽しかったな」

 

「そう思ってるのはお前だけだ!!」

 

相変わらず呑気なリボーン、ツナは疲れていながらもつっこむだけの元気はあるようだ

 

「ライザーも立ち直ったんだから、いいじゃねぇか」

 

「それはそうだけど…」

 

あれから猛獣が現れてもライザーも恐れず、立ち向かっていたのだ

 

「ま、超一流の家庭教師の俺が鍛えてやったんだ、このぐらい当然だけどな」

 

「結局お前の自慢話かよ!!」

 

「今日はもう寝ろ、明日は修行の仕上げだぞ」

 

「仕上げ?一体何やるんだよ?」

 

「そいつは明日なってからの、お楽しみだ」

 

「何だよ教えてくれたっていいだろ、なぁリボーン」

 

「…zzz」

 

「もう寝てるし!?」

 

いつものようにリボーンは目を開けたまま瞬時に爆睡していた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして次の日

 

「今日は最後の修行だ、修行内容は…」

 

「「…」」

 

リボーンの言葉にツナとライザーは緊張が走る

 

「ツナとライザーの一騎討ちだ」

 

「「!!」」

 

修行内容を聞き驚く二人、そしてツナとライザーの戦いが始まろうとしていた

 

「お互い加減すんなよ、死ぬ気でやれ」

 

「ああ、わかってる」

 

ツナもハイパー化し戦闘体制に入る

 

「俺の死ぬ気の炎とお前の不死鳥の炎、どちらが強いか勝負だ」

 

「望むところだ!!お前の炎などこの俺の炎でかき消してくれる!!」

 

ツナの言葉にライザーも気合い充分なようだ

 

「かかってこい」

 

「うぉおおおお!!」

 

ライザーが炎の翼を広げツナに向かっていく、そして拳に炎を纏いツナに攻撃するが

 

「!?」

 

「どうした?その程度かお前の炎は?」

 

ツナはそれをなんなく受けとめる

 

「まだだ!!」

 

ライザーはツナから離れ、空中へ移動するとさらに炎の翼が大きくなる

 

「喰らえ!!」

 

ライザーの炎が球体になり、球体の炎がツナに降り注ぐ

 

「どうだ!!これが俺の炎だ!!」

 

「そうか…」

 

「何!?」

 

「だったら次は俺の炎を見せてやるぜ」

 

ツナは両手を目の前にだし、死ぬ気の炎の壁を作り、ライザーの炎を防ぐ

 

「オペレーションX」

 

『了解シマシタボス、XBURNER発射シークエンスヲ開始シマス』

 

ツナはX(イクス)BURNER(バーナー)の構えをとる

 

「お前も全力でこい!!ライザー!!」

 

「沢田綱吉!!俺はお前の力に負けた!!だが俺は諦めん!!いつか俺はお前を倒す!!」

 

ライザーもすべての炎を一点に集中し始める

 

『ライトバーナー炎圧上昇58万…59万…60万FV(フィアンマボルテージ)レフトバーナー炎圧上昇58万

…59万…60万FV(フィアンマボルテージ)

 

「いくぞ!!ライザー」

 

「不死鳥の業火で塵にしてくれる!!」

 

『ゲージシンメトリー発射スタンバイ』

 

(イクス)BURNER(バーナー)!!」

 

「うぉおおおおお!!」

 

ツナとライザーの炎がぶつかりあう、そしてライザーの炎はツナの死ぬ気の炎に破られる

 

「ぐはあああああ!!」

 

「これが俺の覚悟の炎だ!!」

 

ライザーは絶叫をあげると、ツナの死ぬ気の炎に包まれていく

 

「これがツナさんの力…白龍皇と互角にやりあった者の力…あの時とは全然違う…」

 

ツナの強さに驚くレイヴェル、あまりの出来事にレイヴェルは呆気に取られたままであった




本当は死ぬ気の到達点を出したかったんですが、出せませんでした。

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