かてきょーD×D(未完)   作:薔薇餓鬼

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標的114 サバイバルです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまツナとライザーは

 

「「ぎゃーーーーー!!」」

 

この森に生息する猛獣に追われていました

 

「頑張れよーお前ら」

 

「「呑気でいいなお前はよ!!」」

 

リボーンに文句を言うツナとライザー

 

「ちなみにその猛獣たちは俺の友達だからな」

 

「な!?」

 

「というかお前の友達!?なら早く止めろよ!!」

 

「紅茶おかわり」

 

「あ、はい!!」

 

「「人の話を聞けーー!!」」

 

ツナとライザーの話を聞かず、リボーンはレイヴェルに紅茶のおかわりをもらっていた

 

「さっき友達とおっしゃってますけど…?」

 

「ああ、俺は虫語と動物語が話せるからな、この森の動物とは全員友達だ」

 

「はぁ…」

 

虫語と動物語と聞き、レイヴェルは驚く、するとツナとライザーの周りにたくさんの猛獣や恐竜に囲まれる

 

「お、全員揃ったようだな、そいつらは好きにしていいぞ、俺が許可する」

 

「「「「「うぉおおおおおお!!」」」」」

 

リボーンの言葉に猛獣たちは雄叫びをあげ、二人に襲いかかる

 

「リボーン!!あとで覚えてろよー!!」

 

「俺たちだけではなく、この森の動物までもが奴の支配下なのかー!!」

 

必至に猛獣から逃げる二人

 

「あ!!あそこに跳ね橋が!!」

 

「よし!!あそこに逃げるぞ!!」

 

ツナとライザーが跳ね橋に逃げる、すると猛獣たちの動きが止まる

 

「あー言い忘れたが、その橋はあらかじめ俺が細工してるから気をつけろよ」

 

「「え…?」」

 

バキバキ

 

すると橋が崩れ

 

「「あーーーーーー!!」」

 

二人は落ちていってしまう

 

「よし計算通りだ」

 

「そうなのですか?ツナさんは修行の準備をしてるっておっしゃっていましたけど」

 

「そうツナが考えると思って裏をかいたんだ、仕掛けはさっきのだけだ、俺はこの森の猛獣と友達になって、あの橋に誘導するように頼んでおいたんだ」

 

「す、凄い…そこまで考えて」

 

「そして猛獣たちの話によると、あの下の森は一度入ると帰ってこれない森で、さらにはこの変も猛獣よりも狂暴な猛獣がいるそうだ」

 

「1000人に一人しか生きて帰れないと、おっしゃって言ってたのは?」

 

「あれは嘘だ、でもこの下の森はあの猛獣たちも危険すぎて誰も入らないそうだ、だからネオデスマウンテンよりも難易度は上がるかもな、とはいっても俺もあの下がどうなっているかは知らねぇからな」

 

「二人とも大丈夫でしょうか?」

 

「さぁな、とにかく俺たちもいくぞ」

 

リボーンとレイヴェルもツナとライザーが落ちていった森に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

橋の下の森

 

「う…う~ん」

 

「起きましたライザーさん?」

 

「俺は一体?というかここは?」

 

「俺たち猛獣に追われて、それで橋から落ちてこの森に」

 

「そ、そうか…」

 

ツナが状況を説明すると、ライザーは何があったか思い出す

 

「よしここから早く抜け出よう…「そいつはどうだろうな」ってリボーン!!」

 

「ちゃおっす」

 

すると骨つき肉を片手に原始人のコスプレをした、リボーンがいた

 

「この森は猛獣たちでさえ、一度入ったら戻れないと言うほどの森だ、何があるかわかんねぇぞ」

 

リボーンがそう言った瞬間

 

「「「グオオオオオオオ!!」」」

 

さっきより狂暴な猛獣たちが4人を囲む

 

「ひぃいいいい!!」

 

猛獣たちを見てビビるライザー

 

すると

 

「きゃ!!」

 

「グルル…」

 

レイヴェルが悲鳴をあげると、猛獣がレイヴェルを襲おうとしていた

 

「グガー!!」

 

「…!!」

 

猛獣がレイヴェルの向かうと、レイヴェルは目を閉じ、もうダメかと思われたが

 

「グガ!?」

 

「おい」

 

「!?」

 

「俺の友達に手を出すな」

 

ツナはハイパー化し猛獣の顔を手で抑え、猛獣の動きを止めていた

 

「ツナさん…?」

 

「レイヴェル、大丈夫だ、俺の命に代えても君を護る」

 

「!!」

 

ツナの言葉にレイヴェルは顔を紅潮させる

 

「はぁ!!」

 

「ガ…!!」

 

ツナの一撃で猛獣は気絶してしまう

 

「ひぃいいいい!!く、来るな!!」

 

「グルル…」

 

「ライザー!!」

 

「待てツナ」

 

猛獣に襲われそうなライザーをツナが助けにいこいとするが、それをリボーンが制止する

 

「そのくらい、自分でなんとかしろ」

 

「む、無理だ!!」

 

「無理なんかじゃねぇ、死ぬ気でやってみやがれ」

 

「ふざけるな!!俺がそんな…「グガー」」

 

ライザーがリボーンに文句を言おうとした時、猛獣がライザーを襲う

 

「(こ、こうなったら…やけくそだ!!)」

 

ライザーがやけくそでパンチを繰り出すと

 

「ガ…!!」

 

「え…?」

 

猛獣は気絶してしまう、まさかの結果にライザーも驚いている

 

「やりゃできるじゃねぇかライザー」

 

「お、俺がやったのか…」

 

「お前はツナに負けた後遺症でただビビって勝てないって決めつけてただけだ、お前だって死ぬ気でやればそれくらいできるんだ、それに俺の修行を受けたんだ、そんな奴、対したことはねぇはずだ」

 

「これが俺の力…俺も頑張れば強く…」

 

リボーンの言葉に生気が戻ったライザー、そしてこのあともライザーは残りの猛獣たちも楽々と片付けてみせた




最近駄作続きで本当にすいません。

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