ステータスとスキルには様々な関連性がある。基本的にスキルの方向性は二つあり、ステータスの長所を伸ばすものと、短所を補うものに分かれる。勿論それ以外にも無いわけではないが、スキルの多くはそう言った効果を持つ。
ただし、どうやら俺の場合は色々と例外らしく、ステータスを補うものよりも行動そのものに関わってくるものが多いらしい。
神造人間改良型試作一号機『ベル』
Lv.21
力:SS1954 耐久:SS3580 器用:SSS16624 敏捷:SS4034 魔力:SSSS22290 豪運:SSS 異常無効 神格保有 料理術:SSSS カレー製作:SSS 薬膳:SSS 拳聖:SS 滅殺術:SSS 魔神:SSS 境界支配 教導:S 再生:A ハメ技:SSS 大殺界:S 剣帝:S 槍使い:S 求道蹂躙 TAS:B
《魔法》
【カマドガミ】
・ヘスティアの意思を受けて行動する。常時発動。
・ヘスティアの元に帰還した時、得た神格及び権能を捧げる。自動発動。
【マジックマスター】
・ヘスティアの使える魔法を使用可能。
・ヘスティアの元に帰還した時、それまでに自作した魔法及び習得した魔法技術をヘスティアに捧げる。自動発動。
【ツール・アシステッド・スーパープレイ】
・ステータス『TAS』の値に比例して行動を補正する。
・理論上このスキル無しでも可能なことでなければ補正されない。
・自身の行動を実現可能な範囲で理想の物にする。
・確率が0でない限り、理想の事態が起きるようにできる。
・行動によって確率を操作できる。
・確率を目視できる。
・未来を知ることができる。
・到達点に立つことができる。
《スキル》
【
・竈神ヘスティアが竈神としてできることに関すること限定で神の権能の一部を使用できる。
・カレー制作時及び今まで存在しなかった物の製造時に極大の補正。この補正は重複する。
・死亡時、ヘスティアの場所に肉体が転移する。
・境界の神ミシャグジとしての力と権能を使用できる。常時発動。
【
・戦闘能力を悟られにくくなる。
・近接戦闘及び武器使用時に絶大なる補正。
・魔力及び魔法使用時に絶大なる補正。
・定められた『主人公』以外に敗北しなくなる。
・定められた『主人公』と出会いやすくなる。関係がどうなるかは不明。
・ステータスの伸びが良くなる。ただしレベルの上りは遅くなる。
・自身についての隠匿能力を身に着ける。
・このスキルは神ヘスティア神の関係者かつ許可した者以外には表示されない【隠し効果】
・あらゆる状態異常を無効化する【隠し効果】
・敗北から再起した場合、全てのステータスが二倍になった状態でレベルを一つ上げる。ただし、全力で戦って敗北した時のみこの効果は発揮される。【隠し効果】
・神の力を無制限に使用可能【隠し効果】
・変身能力を得る【隠し効果】
【
・神を作り上げることができる。また、作り上げた神は眷属神となる【隠し効果】
・神を殺(消)すことができる。殺(消)した神は復活及び再生・再起しない【隠し効果】
・神話を削除することができる。削除した神話を語る存在及び知る存在も同時に削除される【隠し効果】
・神話を作ることができる。作りたくない場合は事前に『架空の神話である』と明言しなければならない【隠し効果】
・神話を作る際、世界が創世されることもある【隠し効果】
・作った神及び神話に存在する神格の権能を一部壊れた上でヘスティアに献納する【隠し効果】
負けてから再起した時のLvアップとステータス倍加が恐ろしいことになっている。ついでにどこかで見たことのある文字列が並んでいるし、色々と恐ろしいことになってしまった。TASは使いこなすのにそれなりの苦労と努力が必要だし、中々難しそうだ。
だが、得てしまったからにはやって見せよう。どうやって得たのかはわからないがな。