正直な所を言うと「対応不可能」ですが、ここでは言い訳させて下さい。
まだ始まったばかり、まだ一章終わって無いですし、正直まだ準備段階、布石を置きまくってる所なのでもう少し待ってくれますか?
何卒よろしくお願いします。
俺はヒバリに連れられて医務室に来た。
「そこに座ってください」
俺は椅子に座る
「全身ボロボロですね」
確かに俺は全身、擦り傷と切り傷と打撲傷だらけで所々内出血して青くなっている。
服も所々破れてボロボロだ。
ヒバリは傷を一つ一つ丁寧に手当てしていく。
「タツミさんに殴られた所凄く腫れてますけど大丈夫ですか?」
「かなり痛いけど大丈夫だと思う」
「タツミさんいい人なんですけど、時々歯止めが効かなくなってこんな風に……」
愛する人のためならしょうがないのかもしれない、と言うことにして実際はもう一発COBを叩き込んでやり気持ちを抑え込む。
「タツミさんホントにいつもはいい人なんです。だから嫌ってあげないでください」
「はい、彼がいい人なのは知ってます。俺は未来を知ってますから」
「未来を?」
「はい、未来を。未来で彼はいい人でした」
「未来ででしたってなんか変ですけどわかる気がします」
「ヒバリさんは彼のことが……」
「いいえっ!何にもありません」
ヒバリは怖い顔で話を遮る
あの設定はほんとうだったようだ。
「嫌いになってしまいましたか?」
「そんなことは……」
「なら、大丈夫です」
「ホントに何にも無いんです!」
「手当てありがとうございました。では、一つアドバイスを、嫌いじゃないなら、たまには食事に誘われてあげてもいいんじゃないですか?」
明史は出ていった。未来で彼に幸多からんことを等とは微塵も思ってないが一先ずそう言っておいた。
「ホントに何にも無いのに……」
明史は部屋に戻る
「あ~あ、この服結構気に入ってたんだけどこれは捨てた方がいいな」
俺はもとの世界から着ていた服をゴミ箱に捨てる
「はー、これからはフェンリルの制服しかないな~」
俺はターミナルから服を取りだし着替える
神機使い用の丈夫なやつじゃなくてオペレーター用の見た目重視の制服だ(イマイチわからない方はGERB 真壁テルオミを参考にしてください)
「う~ん、なんかな~俺のイメージと違う。まあ予想より柔らかくて動きやすいからいっか」
明史は二、三度スクワットする。
「他の服も幾つか欲しいな、発注してみるかな」
そして暫くターミナルのキーボードを叩く
「へー、結構色々あるんだな。どうせなら第零部隊の制服でも作ってみようかな」
明史は更にキーボードを叩く
「こんなとこかな?一応皆に聞いてみるかな」
明史は作成した制服のデザインを三人に送るべくまたキーボードを叩くのだった。
数分後、「そんなもの必要ないだろ」とリンクから返信が着てはっと我に帰った。
「確かにそれもそうか」
そして「やっぱり無し」と言うメールを三人に送るのだった。
COBの構成を紹介します。
弾丸M普通「仲間に命中時」
└爆発M
です。
実用性は殆ど無し、ほんとにただの遊びです。