‐簡単な人物紹介‐
・照月(本名:
本作の主人公(多分)。出身は土浦。
・秋月(本名:
照月の本物の姉。重度の花粉症。
・青葉(本名:
前作の主人公。現在はサブキャラ。原付と車の免許を持ってる。元男。
・青葉(本名:
変態。今回は出てこない。
・吹雪(
胸が潮並に大きく、身長が175cmをこしている。出身は博多。今回は出てこない。
・天津風(本名:
提督。艦娘でもある。元男。今回は出てこない。
・夕張(本名:
艦娘になる前はJR東の運転士だった。現在40歳。なのにシワ一つない。子供は2人。今回は出てこない。
・曙(本名:
潜水艦がニガテというか、トラウマ。敵の潜水艦だと分かればすぐさまパニックを起こし、上の無許可でアスロックを発射する。
・舞風(本名:
前第5護衛隊群司令。階級は海将補。ガチモンの艦隊のアイドル。元男。今回は出てこない。
・潮
大甕鎮守府所属。肉弾戦が得意。ル級はストレート1発で轟沈可能。いつもは大人しく、引っ込み思案(?)だが、本気で怒らせるとヤバイ。艦娘になる前は警視庁公安課にいた。柔道十段保持。本名は考えてない。絶賛募集中。なお、今回も出てこない。
歓迎会が終わり、照月と秋月は寮の自分たち姉妹の部屋に到着した。
「ねえ、照月。貴女の荷物ってコレだけ?」
照月のベッドの上を見た秋月は照月に問いかけた。
「うん。いやー、艦娘研修センターから出てきてから着任日までの時間が無くてさー、これしか持ってこれなかったんだよ。」
そう、照月が持ってきた荷物はボストンバッグ1つしかなかったのだ。照月用の自由スペース(机は設置済みの為自由スペースから除外。)は畳2畳分(関東圏の広さ)で、そこのスペースはまだ何も置いていなかった。
「明日休みだし、タンスかカラーボックス家まで持ちに行く?」
秋月が照月のベッドに座りながら照月に聞いた。
「え?でもどうやって持って来るの?私達車持ってないじゃん。電車も乗車拒否されそうだし・・・。」
「大丈夫よ。明日暇で付き合ってくれる人がいるから。」
秋月はニヤリとすると、ベッドを立ち上がり、部屋から出て行った。
次の日、寮から照月、秋月の2人が出てくると、寮の正面の駐車場に、第7艦隊の旗艦、
「お、来たか。早速だけど、出発するよ。」
「あ、はい!!!」
照月は直ぐに後部ドアのドアノブを引き、パワースライドドアを動かした。ドアが完全に後ろに下がったのを確認すると、秋月と共に乗り込んだ。
ステップワゴンはゆっくりと発進し、正門に到着した。
「あ、明人さん、第7艦隊のお2人とお出かけですか?」
憲兵に聞かれ、首を縦に振ると、憲兵は
「では、お気をつけて。」
と言い、ゲートを開けた。
「秋月、照月、どっちでもいいから、答えてー。家ってどこら辺?」
「あ、湖畔にあるベージュの2階建ての家です。」
「あれ?」
照月が答えたので、
「あ、そうそう。アレです!!!」
照月が答えると、車はベージュ色の家の駐車場にゆっくりと入った。
到着後、ステップワゴンのトランクのドアを開け、中にタンスや、照月の私物を詰め込んでいく。
「こんなもんかな・・・。」
「すみません・・・。」
照月に頼まれた荷物を全て積み終わった時、声をかけられた。
「お姉ちゃんの友達ですか?」
「いえ、2人の所属している艦隊の旗艦です。」
「そうですか・・・。」
話しかけられたのは、2人の妹で、研修中の艦娘らしく、黒髪で、ハネた前髪が獣耳か角に見える髪型をして、鴨川艦娘研修センターの制服を着ていた。
「お姉ちゃん達は大丈夫ですか?ちゃんとみんなにとけ込めてますか?」
「何でそんな事聞くの?」
「僕、艦娘なりたてで・・・。これから心配で・・・。」
「大丈夫。絶対溶け込めるわよ。私が保証するわ。」
「明人さーん!!!そろそろ帰らないとダメですよー。この後提督に呼ばれてるんですからー!!!」
駐車場から照月の声が聞こえてきた。
「はーい。今行くー!!!
・・・、頑張ってね。じゃ。」
「夏奈と何話してたんですか?」
帰り道、後部座席に座っていた照月が運転席に座っている
「へー。夏奈も艦娘に。どこに所属するんだろー。」
「人数的には横須賀か、父島でしょ。運が悪かったら・・・、
尖閣諸島が近い与那国島かもね・・・。」
秋月が、少し不安そうに言っていた。
「まあ、その時にならないとわからないからね・・・。その時を待ちましょう。」
「「そうね。」」
照月が言うと、2人は頷いた。
ステップワゴンは曇り空の下、高速道路を走っていた。
アンケートを取ります。今、話題になっているのか知りませんが、アニメ放映された〝ハイフリ〟のキャラとか〝はれかぜ〟を出して欲しいですか?期限は7月9日です。
なお、アンケートは
‐現在の情報‐
〇
所在地 茨城県日立市大みか町4丁目(尚、Googleマップでは、古房地公園北部)付近
JR常磐線大甕駅から徒歩5分
なお、地名が大甕町ではなく、大みか町と書かれているのは、文字が難しいからだと言われている。
〇艦娘の給料について
・通常艦娘の場合
月額給与+乗組員手当(33%)+航海手当(日額500〜1800円)※+航空機手当(各階級の初年棒の60%)※2+艦娘手当(40%)※3+各手当
・潜水艦娘の場合
月額給与+乗組員手当(44.5%)+航海手当(日額500〜1800円)※+航空機手当(各階級の初年棒の60%)※2+艦娘手当(40%)※3+〇〇クル手当(日額1200〜2500円)※+各手当
※地域により異なる
※2航空機に搭乗する艦娘のみ。運用を行う空母艦娘は除く。
※3無理矢理艦魂を憑依させた場合は60%
給料の例
・高畑明人1等海佐(24)
月額給与40万+乗組員手当(33%)+艦娘手当(40%)=69.2万円
・舞風一郎海将補(60)
月額給与70万+乗組員手当(33%)+艦娘手当(60%)=135.1万円