提督(笑)、頑張ります。   作:ピロシキィ

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お艦&長波様のターン



提督(笑)の価値

 さてさて、考える事とやらねばならない事が山積みで、頭が痛い。

結果的に南鳥島の深海棲艦勢力下海域を開放したことにはなったわけだ。

その副産物の事後処理が…、いや仕方あるまい。

まずここは頭を整理する為に問題点と考えなくてはならないことを上げていこう。

 

まず現在地、南鳥島の海軍基地施設(廃墟)の一室。

妖精さんの突貫作業により二部屋ばかり整えられました。

 

どうして父島では無くてこんなところにいるか? 

 

平波の艦首が吹っ飛んでるからさ! 

 

問題その1 平波艦首切断の損傷を負う。

 

この一室から頭を失くしてサンゴ礁に乗り上げ、座礁している平波が見える。

三擦り半砲の弾はほぼほぼ撃ち尽くしてたから誘爆しなかったのが不幸中の幸いか。

あと速射の反動大きいから、上に報告書上げるついでに意見としてあげとこ。

 

最低でもあと200t位排水量欲しいとおもいました。とでも書いておけばいいかな。

 

次に平波の艦首が吹っ飛んだ原因は指示出しが遅れたことによるものなんだけど…。

 

「提督、本当に分かっていらっしゃらないのですか!?」

 

問題その2、お艦が大変ご立腹なのです。

 

もうね今、激おこぷんぷん丸なのです。

平波の艦首をぶっ壊したことにかと思っていたんだけど、どうやら違うっぽい。

いやね、座礁して南鳥島に半遭難みたいになっちまった訳だから、無人島サバイバル生活を救助が来るまで余儀なくされる訳よ。

 

問題その3、南鳥島サバイバル生活をしなくてはならない件。

 

そりゃ怒るよねぇと思ってそのこと謝ったら、てんで見当違いなお答えだったようで、おこから激おこぷんぷん丸にグレードアップしたところ。

ただ、平波が航行可能な状態だったとしても父島まで帰るまでの燃料も無かった。

途中から艦娘の誰かに平波を引っ張って行って貰う予定で戦闘行動していたもの。

まぁそんな心配よりもっと危機的状態なんだから笑えないけど。でも、お艦が怒る理由はこれじゃない。

 

他に思い当たることありま…あっ、あれか?

 

「…黎明前に出撃させたことか?」

 

途中で拾ったというか合流したというか、中破または大破状態の目のやり場に困るような出で立ちの艦娘達をお艦の護衛として出撃させた。

確かにちょっと、いや大分無茶させたとは思う。まだ夜明け前で空母のお艦は艦載機の運用できないし、護衛はボロボロの4人。

 

「……」

 

「……」

 

沈黙。えーこれでもないの? でもさっきより近い雰囲気?

…ふぅむマジでわからんぞ。後はなんだ? 考えろ、考えろ。

 

時雨、夕立を助けた時は結構ごり押しだったけど問題なかっただろ? 

その後の榛名、浦風の時は艦隊三つに分けて深海棲艦群と榛名たちが会敵する頃にけっこうドンピシャのタイミングで三方向からの魚雷斉射。

ほぼ壊滅やった敵を比叡が掃討。保険の為に谷風には魚雷撃つなと命じといたが結果、使わずじまいだったか。

我ながら華麗に決まったと思うからこれの事じゃないだろ。

 

じゃあ、あとは…、金剛がダイソンおばさんこと、戦艦棲姫とタイマン張ってたところにカチコミかけた時か?

レーダーで囲まれているのを見た時は本当に自分で驚くほど動揺した。

戦域に着くまで無線での呼びかけも応答しない。何度も何度も呼びかけてるのに無反応。

何言ってたか自分でもあんまり覚えていないけど「勝手に沈むな」とか上から目線で言ったのは覚えてる。

お前が沈めておいてどの口でほざくんだ。何様だよ俺はって感じだけど。

その言葉を発した直後にマジで頭割れるんじゃないかって程の頭痛。

あぁこれは指揮下に置きましたわってどっかで冷静な部分が判断してたな…。

 

艦娘Wi-Fi飛ばし過ぎだぜ。

 

その後、気を失いそうだったからその辺に転がってたコンパスを自分の左手にぶっ刺した。

 

…超痛かったです。

 

おいおい、俺の艦娘を指揮下に置くときの特殊条件とやらは一体何なのよって話だが…。

ミック先生いわく受け入れるキャパはあったらしいんだが、一気に受け入れたのがまずかった様だ。

ようはペットボトルとか壺だ。入口小さいのに無理やり詰め込むような感じで受け入れたからいつも以上に負担掛かった。

金剛以前に戦艦1駆逐艦3を加えたもんね。あられもない姿で抱き着かれて。

しかも金剛は直接触れるんじゃなくてWi-Fi飛ばして捕まえてっていう訳分らん指揮下の入り方。

艦時代に関わりが深いほど指揮下に置くときの負担は少ないらしいけど、そんな変則プラス戦艦2駆逐艦3を時間もそれほど空けずに指揮下に置いた結果だ。

関わりが薄い艦娘さん達だったら頭パンパカパーンになってたかもしれんってミック先生のお言葉。

艦時代の排水量にもよるけど、受け入れ容量的にもあと何名か受け入れたら一杯だそうな。

とりあえず空母と重巡一名ずつはホスィ。

いや、今はそんな事は置いておいて、お艦が怒ってる理由だった。

自分でコンパスを刺したことじゃないだろ? 緊急処置だったしその時にこれはもう一回怒られてるし。

 

なら金剛救出の為に

 

「比叡を…」

「違います」

 

飛ばせ…違うのか…。

 

「おいなんだお前ら!? 今は遊んでる暇は…やめろっ! あたしは提督に説教してやらなきゃ…変なもん被せるんじゃないっ!」

 

「ヨーシキビ ヨーシキビ」

 

「ダイジ ダイジ」

 

「バッカモーン バッカモーン」

 

問題その4が今出来た。

 

長波様が波打つ毛が一本頭頂部にあるハゲかつらを装着して入口で此方を睨んでいる。

 

「…長波さん。私は今、提督と大事なお話をしていますので」

 

「ち、違うんだよ! 鳳翔さんっ! 妖精共が無理やり…ほら散れお前らっ!」

 

ハゲヅラを床に叩きつけて妖精さんを追い払う波平…長波様。

 

「おっほん」

 

咳払いしてお艦と並んで俺を睨みつけて来た。

 

「…なんだ? 波へ…長波」

 

「…提督、正座」

 

「…は?」

 

「あたしは今とっても怒っている。多分鳳翔さんと同じ理由でな。それと波平と言われて傷付いた。だから正座」

 

「……」

 

波平呼びはしてないじゃないか。

 

「そうですね。提督、正座してください」

 

…本気か?

お艦の目がマジな奴だ。ここは逆らったら関節極められるかもしれない。

しかし俺は提督で彼女たちは艦娘。

つまり上官と部下の言う図式が成り立つ…。

 

「……」

 

 

 

背筋を伸ばして正座しますとも。

 

HAHAHA! プライド? そんなもん犬に食わせちまったよ。

あ、そういえば大戦前の鼻垂らしていたガキの頃、ニホンオオカミを何頭か手懐けて繁殖させて山に放った。

時々、山から下りて来てはエサ貰いに来てたけど絶滅は逃れたのだろうか?

 

──現在、全国の動物園で計20頭、群馬長野山中に3グループ12頭の生存。また、犬と思われて猟犬扱いされている個体が2頭確認できます。

 

あぁ、そうなんだ。で、最後の2頭は笑うところなのだろうか?

 

──さぁ?

 

「おい聞いてっか? 提督」

 

やべ、どういう訳かお説教されている途中だった。

 

「…すまない。考え事していた」

 

「はぁ~。鳳翔さん、提督全然わかってない感じ?」

 

「えぇ。本当にどうしたら分かっていただけるのでしょうか?」

 

いや、そもそもの話、なんでそんなに怒っているのよ? 理由をハッキリ言っていただきたいのだけれども。

 

「……」

 

でも何となくそれ言うと逆鱗に触れそうだから黙っておこう。

女性の怒りは収まるまで反論せずに黙っている方が良いって昔、前々世の本で読んだ気がするしおすし。

 

「宜しいですか提督、不本意でありましょうが最後まで聞いてください。

その後どんな処罰でも受けますし、私は…嫌われても構いません…艦隊から外すと仰るなら…それも甘んじて受ける覚悟です」

 

お艦は目を瞑り深呼吸を一つした。

 

「どうしてっ深海棲艦に突撃かけたりするのですかっ! 平波の武装では歯が立たないことを承知でっ!

ええ、結果的には敵を引き付ける事によって皆大事には至りませんでしたよ。

だけどっ! 私達がどれほど心が引き裂かれるような思いをしたとお思いですかっ! どうして相談してくれないのですか!?

何故、自分を顧みないような戦い方をするのですかっ! お願いですから一人で全て背負おうとしないでください。

もっとご自分を大切にしてくださいっ! 私達にもその荷を…」

 

金剛を助けるために、深海棲艦の囲みを突破する必要があったわけだが、平波を囮にした。

何度か深海棲艦と戦っているうちに平波にヘイトが向けられやすい事が分かった。

深海棲艦が大戦中の憎しみや憎悪、未練から生まれたって存在なら、まぁ俺は殺しまくってるから深海棲艦が何らかの不思議パワーで俺の存在を認識して敵対値が天元突破するんだろう。

そこで逆手を取って我が艦隊の突撃侵入箇所とは違うところから平波を突入させて引き付けた訳だ。

 

その少し前に鳳翔に榛名、時雨、夕立、浦風を護衛として無理な出撃させた。

空が明るく成り次第艦載機を飛ばせって命令もした。

 

で平波内に艦娘さんが居なくなったところで突撃かけた訳だ。全部は無理だけど結構誘引できてた筈だ。

結局、金剛が一人でダイソンおばさんに勝っちまったけど。

なんなのあの娘。日本のオールドレディは化け物なの? いや、この表現は俺に効く。俺の方が年上だった…。

で、どうやらボスであった戦艦棲姫を失った深海棲艦の群れは、統率を失くして滅茶苦茶に逃げよる。

比叡を飛ばせて囲みを突破させざるを得ないくらいには…。

飛べと命令した時の彼女の暴言は甘んじて受けたいと思う。

 

まぁ確かに結果的に無謀だっただろう。平波は艦首切断の損傷だし。

で、その無謀な作戦を相談もしないで敢行したのが許せないし心配したという事か。

でも多分、作戦相談したら反対したでしょ? 時間をかけてられなかったんだから仕方ないじゃないか。

もう嫌だよ。誰かが沈むのを見るのなんてさ。

 

重荷を共に背負わせろだって? 

 

「それは違う…」

 

この世界で俺は蠅叩き位しかできないんだ。直接、敵と戦うのは君達艦娘さんだ。

そんな君達に何でいらん重荷を背負わせなくちゃならん?

俺の指揮下で散っていった者達に対する責任は俺だけでいい。

君達全員ではないが、沈んだ原因は俺だろうに…。それこそ沈めてしまった責任は俺がとらねばならん。

今度は誰も沈ませはしない。なら俺が出来る事は誰かが危なくなった時に盾になることくらいしかないじゃないか…。

 

大体、金剛にしたってそうだ。なんでそんなに思い詰める必要があった?

言いたい奴には言わせておけばいいんだ。そこまで思い詰める事なかったんだ。

平波の中でこれまでの事を榛名たちにも聞いた。どうして君達は俺に対して好意的でいられるんだ?

 

「…君達は俺を責める資格はあるが、あの戦争で散って逝った者達に対する責任はない。その資格も無い」

 

君達艦を操っていたのは人間で、その人間を操っていたのもまた人間なんだから。

 

「だから君達は敵を倒す事だけ考えていて欲しい。君達が生き残るための戦術を無い知恵をもって俺が考えっ」

 

「だーっもう! おらっ!」

 

頭を掻き毟ったと思ったら両頬を包むように叩かれた。

 

…長波様に。

 

「資格や責任だぁ? 知るかっ! 提督だって知らないだろ? 最期の戦いで必死に金剛を追いかけて…それでも届かなくて…途中で沈んだあたしの気持ち…乗員たちの気持ち」

 

「だふぁあら」

 

だからそれは俺の無謀な作戦が原因であって…

 

「うるさいっ! あたしは提督と一緒に居たい。だから危ない事するな! 勝手に一人で決めるな! あと決めつけるな! あたしは勝手に提督の隣を歩く。文句は言わせないからな!」

 

「……」

 

なんだよそれ…。

 

「…そうですね。提督の許可を頂く必要はなかったですね。提督が背負っていらっしゃるものを勝手に背負わせていただきますね。

具体的にはどうすればいいか分かりませんけど、あとで皆さんで話し合う事にします。今回の様な事が二度と起きないように、必ず誰かひとりは御側に置くようにいたしましょう」

 

なんだよそれ…。

四六時中じゃないよね? 平波に乗ってる時だけだよね!?

 

「…鳳翔」

 

「これは諌言です」

 

「…ほ」

 

「諌言です」

 

そうっすか。問答無用ですか。提督の存在価値ってなんだろう?

あ、でも艦これ提督ってこんな扱いか…。

 

「…わかった」

 

納得できたわけじゃないけど…。

一先ず、問題の先送りとしよう。

 

さて、それでは次の問題点にとりかかるとするか。

 

問題その5、報告書あんど始末書。

 

いちおう、南鳥島解放したわけだし上に報告書あげなきゃいけない。

それと平波の艦首切断についてのゴメンナサイ報告もあげなきゃならない。

始末書の方はいいんだよ別に…。要約すれば戦闘中被弾しましたゴメンナサイだから…。

問題は海域開放に関しての報告書だ。

 

哨戒という名の強行偵察してたらなんやかんやと解放できました。ってな具合なんだけど、

この島、攻略した価値を本土に対する圧力が減った以外にも持たせることできないかなぁ…。

金剛を始めとする特攻艦娘Nチームの面々の事も流石に書かなきゃ不味かろう。

提督不在の艦娘さん達だったとは言え、今までは大本営の意向には沿っていた訳だが、今回はちょっとはっちゃけすぎたよな。

お小言一つで済むような問題でもないだろう。

 

問題その6、金剛を候補だとしてもソ連、じゃねぇやロシアに派遣しようとした。

 

本当にまぁ…、なんというか中途半端に軍という形が残ってしまった弊害かなぁ。

それとも、末期状態の帝国海軍と同じように人材枯渇による暴走か?

あとで天一号の後の海軍の歩みを詳しくお勉強せねばならなくなった。

 

個人的に思うところがあるんで、ミック先生あとで協力お願いします。

 

──畏まりました。

 

…さてと報告書の内容どうすっか、ふぅむ。あっ、

 

この近海でレアアースが採掘出来るんじゃなかったっけ?

でも、深海だったか? 技術的に少し進んでるのと妖精さんパワーで何とかならんかね?

そんでもって彼女らの行動がどれほどの利益をもたらすか訴えられれば…。

 

──採掘可能ですが、経済合理性に欠けると思われます。

 

…駄目か。

 

救難信号は平波が出したことにして彼女たちが救援に駆け付けたことにでもするか。

 

…まぁこれが無難なラインか。

 

はぁ~この辺で石油でもでりゃ良いのにな…。

 

──現在地付近ではありませんが、長崎市より南西に60kmの海域に、1日辺り200トン採掘可能な油井が存在します。

 

おいいぃぃ!? 何でそれ戦争前に言わないのさ!?

 

──どれだけ技術革新を進めても1980年代まで不可能と判断。

 

…あぁそう。それでも教えてほしか…いや、知ったところでジレンマに陥っていたか。

まぁいいや、あとで座標教えて、誰かに調査してもらおう。でも200トンか…。

妹頼りになるだろうけど…。採算が合うか微妙なラインだな。その辺は判断お任せだな。

すまぬ文乃…。

 

さて、もう立ってもいいよね ちょっと足痺れてる…。

ノートパソコン開きいの…バッテリー持つよな?

 

「おい、提督」

 

「提督」

 

「…なんだ?」

 

お説教? 終わったやろ、仕事せな。やる事考える事山積みやねん。

 

「もしかして仕事しようとしてるのか?」

 

「…ああ」

 

何か問題でもあるのかね長波さん?

 

「提督、少しお休みになってください」

 

「…そういう訳にもいかん」

 

第一、他の艦娘の皆さんだって海域開放したばかりで何が起こるか分らん、敵の拠点だった場所で哨戒、警戒行ってるでしょ?

まぁ南鳥島自体大して大きな島じゃないし、山や森があるわけでもないから島自体はもう探索済みで危険はないと判断したけど。

いつ深海棲艦が奪還に来るかもわからない。まだ予断を許す状態じゃないだろう。自分だけ休むって出来んよ?

 

「一週間近くまともにお休みになってませんよね?」

 

「…そんな事は無い」

 

「嘘つけ」

 

嘘じゃねぇしぃ!? ちゃんと12時間くらい寝たしっ! 結構タフガイだしぃ!

 

「…キリンの睡眠時間は一分に満たないそうだ」

 

ならば人間も気合で…。

 

「へぇ~。そんで?」

 

「だから…」

 

そのですね。

 

「提督は人間ですね」

 

「…マグロは泳ぎ続けていないと」

 

「提督は人間ですね」

 

死んでしまう悲しい生き物なんですって…。

 

「提督、ちょっとは寝ろ」

 

あぁ、ノートパソコンが取り上げられた。

 

それ見たってえっちぃ動画とか画像は入ってないからな!?

懐にある妖精さん印のタブレットは別だが…。

 

「提督」

 

お艦がこちらに手を差し出している。

 

「何だ?」

 

「タブレットもお預かりします」

 

なん…だ…と!?

 

「お預かりします」

 

そんな馬鹿な…っ!?

 

──諦めろ。

 

(リーゼント)は死んだ。

 

これからは我が信仰を捧げるはGod of Romanceのみ。

まぁそれ以前にリーゼントを信仰した事、一度も無いのだけれども。

 

「提督、離して頂けますか?」

 

無意識で手がタブレットから離れなかったんだよ。そんな怖い顔しないでよ。

たぶん大丈夫さ。何重にもフォルダ内フォルダで隠ぺいしてるからバレなかろう。

 

「……」

 

はぁ、それじゃあ仕方ない休むか。金剛は起きてたりするだろうか? 

もし起きてたらどんな話をすればいいのか? ちょっと困ります。

 

 

あ、問題その7、父島の野菜畑大丈夫だろうか? ちょっと心配です。

 

 

 




時間軸的には金剛にパフパフされる前のお話し。


おまけ

図鑑説明 時津風(苺味)

陽炎型十番艦、改陽炎型なら一番艦の時津風だよ。
雪風、初風、天津風とで第十六駆逐隊を編成、仲良く色々と頑張ったんだよ。
最後は長野艦隊ににもいたんだよ、ほんとほんと。頑張ったんだー。



凄くどうでもいい事。

私のお仕事は普通に工場勤務です。
元締めが第三帝国の企業なだけです。

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