魔法少女リリカルなのは~俺は転生者じゃねえ!~   作:サッカー好き

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投稿出来ました!

なんとなく流れは思い浮かべてるけど言葉にすると中々書けないのが現状、、、

難しいです、、、

楽しんで読んで頂けたら幸いです?
よろしくお願いします!


第27話『非日常を知ったけど俺の日常は変わってない気がする』

「魔法は存在したんだな・・・」

 

俺、騎士(ナイト)はアリサの家でそう呟いていた。

皆からお出迎えサプライズをされた後は流れるように事情を説明された。

 

皆からの魔法に関する説明で今まで逃げてきた俺は認めざるを得なかった。

特にアルフ、ユーノ、ザフィーラの変身を目の当たりにすれば信じざるを得ない。

そして俺にも魔法の力があるらしく、とても強大らしいって事くらいしか理解出来なかった。

 

俺にも魔法の力がねー。

 

「なに悩みこんでんのよ。騎士(ナイト)らしくない」

「アリサ・・・」

 

複雑な気分でいると隣で優雅に紅茶を飲んでいるアリサから厳しいお言葉をもらってしまう。

 

「だって、魔法だぜ?俺がありえないと否定し続けていたものが実在してたなんて変な感じなんだよ」

「まあ、分からなくもないわ。私だって実際に見て感じなければ信じられなかったもの」

 

そういえば、アリサはその魔法を実際に使ったんだっけ?

俺の魔力で作られたデバイスって奴で、リインフォースさんやでっかい怪物と戦ってたし、凄い幼馴染だよ。

 

「その魔力ってやつはアリサや他の皆は見えてんだよな?」

「ええ。今も騎士(ナイト)の魔力はただ漏れ状態よ。そして、その一部がフレイムアイズに流れ込んでる」

 

赤くて長方形の宝石を見せるアリサ。

あれが、フレイムアイズと名付けたデバイス。

魔法を使いやすくする為のアイテムだったか?

 

というか、流れ込んでいると言われても俺にはその魔力が全く見えない。

だからこそ実感がわかず納得出来ていない理由の1つだ。

 

「アリサ自身には魔力は殆どないんだっけ?」

「私だけじゃなくてすずかもね。戦えたのは騎士(ナイト)の魔力があったから。つまり騎士(ナイト)の魔力がなければ私は一般人って事になるわ」

 

俺の魔力がない状態ではデバイスを起動させるのも困難らしい。

まるで、充電式の携帯ゲーム機のようだ。

 

ちなみに充電の限界はないらしく、充電すればするほど長く使えるらしい。

 

「ふーん。で?急に呼び出した理由を教えてくれる?」

 

今の時刻は20時を過ぎている。

少し前まで俺は親と炬燵でのんびりしていたら、アリサから電話で呼び出しをくらったのだ。

 

流石に寒くて炬燵から出たくないって答えたら次の瞬間家のチャイムがなった。

 

アリサにお願いされて俺を迎えに来た鮫島さん。

鮫島さんは、親に高級レストランをご馳走するから俺を連れて行っていいかと交渉してきた。

俺の両親は二つ返事で了承し、お泊りセットを持たされて俺は追い出された。

 

酷い親である。

まあ、俺は俺でアリサの家で豪華な食事にありつけているから良いんだけど。

 

食事が終わった後、アリサの部屋で現在に至るわけだ。

それまで、急に呼び出した理由を教えてもらってない。

今回みたいな無理矢理な行動は何かしらの理由があるはずなのだ。

 

「それは、その・・・こ、これよ!」

「ん?あれはCMでもやっていた『人をダメにするソファー』だな」

「そ、そうよ!最近買ったから使わせてあげようと思ってね!」

「へえー。それじゃあ遠慮なく」

 

俺はソファーに座ると飲み込まれるかのように沈んでいく。

これは確かにダメになりそう・・・。

 

「どう?良い感じでしょ!」

「おう・・・」

「・・・私も座るけど良いかしら?」

「うん、どうぞ」

 

元気のない声で言うアリサに俺は二つ返事で答えた。

アリサはソファーではなく、ソファーに座る俺の上に座った。

予想通りだったので俺は特に何も言わず、アリサを受け入れた。

アリサの後頭部が俺の胸へ収まるのを確認して俺はアリサに話しかける。

 

「で、どうしたんだよ?」

「・・・怖い夢を見たのよ」

「夢?」

「闇の書の闇っていう怪物と戦った時の夢」

 

それは怖いな。

あんなテレビでしか見れないような戦闘を実際に経験したんだから。

 

「でも、ちゃんと戦えてたじゃん」

「私はなのはやフェイトの補助をしていただけ。ちゃんと戦ってた訳じゃない。それに私のデバイスは近接がメインだから本来の役割じゃないわ。それが分かっていても私は前線に出れなかった。怖かったのよ。あんな激闘に参戦するなんて怖くて出来なかった」

 

俺は震えるアリサの頭を撫でる。

やっぱり俺の幼馴染は凄い。

 

「アリサは頑張ってたさ。初めての戦闘が世界を救うレベルで前線に立てる方が可笑しい」

「でも!」

「分かってる。なのは達が傷つき頑張っているのに、たいした事が出来なくて悔しいんだろ?」

「うん・・・」

 

初戦闘で、でかい怪物戦う恐怖と同じくらい、目の前で傷つき苦しむ友達に何も出来ない自分の不甲斐なさが悔しいなんて自慢の幼馴染だよ。

 

「次なんてあって欲しくないけど、その時が来たらちゃんと隣に立てるように頑張ろうな」

「うん・・・。その時の為にも魔法の訓練をしっかりしないといけないわ。騎士(ナイト)にもしっかり手伝ってもらうから覚悟しときなさい!」

「はいはい」

 

どうやらいつもの調子に戻ったようだ。

元気じゃないアリサなんてアリサじゃないからな。

 

「そろそろ眠くなってきたし、寝ようぜ?」

「なに言ってんのよ。明日も休みなんだし、お話するわよ。海外遠征でいなかった分ちゃんと付き合ってもらうから覚悟しておきなさい!」

 

どうやら今日は夜更かし確定のようだ。

勿論、体勢も変わらないまま俺とアリサは寝落ちするまでお話を続けるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで起きたらソファーじゃなくベッドにいて、その後すぐに俺の腕を枕にして寝ていたアリサが起きたんだ。何故か分からないけど、アリサが顔を真っ赤にするくらい怒って部屋から追い出されたんだけど、すずかはどう思う?」

「アリサちゃんは真面目だから・・・」

 

翌日の朝、俺はすずかの家に来ていた。

何故かと言うとアリサに追い出されたからなんだが、部屋の外から理由を尋ねても返事が返ってこなかったので仕方ないからその場を後にした。

 

道中考えても追い出された理由が分からないからすずかの家に来た訳である。

 

というか真面目って答えになってなくないか?

 

「とりあえず、アリサちゃんは気持ちの整理が済むまで放っておいた方がいいよ」

「それもそうか。そういえば、すずかのデバイスはその紺色の宝石だっけ?」

「そうだよ!スノーホワイトって名前!」

 

アリサのと色違いのデバイス。

宝石の形が待機状態で実際に使用すると全く違う形態になるらしい。

 

「そういえば、すずかはリインフォースさんや怪物と戦っているとき怖かった?」

「うーん・・・。緊張はしたけど恐怖はそこまで感じなかったな。楽しかったとも違うし・・・興奮・・・なんでもない」

「聞こえてるからな!?」

 

明らかに興奮って言ったぞ!

あんな激闘で興奮ってマジでヤバイと思うぞ!?

 

「ち、違うの!なのはちゃん達のサポートをして戦況を有利に進めていくのを見たら達成感みたいのを感じて気分が高揚したっていうか・・・。ほ、ほら!騎士(ナイト)君だって凄いシュートを止めた時とか気持ちが高まるでしょ?それと同じ事なんだよ!」

「すずか。お前はとりあえず暫く魔法の使用は禁止な?」

「お願いだから信じて!?」

 

必死になるすずかに俺は思わず笑ってしまう。

 

「冗談だよ。こんなに必死なすずかを見たのは久しぶりだからからかっちまったよ」

「も、もう!騎士(ナイト)君のいじわる・・・」

「ごめんごめん」

「・・・昨日のアリサちゃんみたいに膝の上に乗せてくれたら許してあげる」

「そんな事ならお安い御用さ」

 

俺は膝を叩いてすずかを呼ぶ。

すずかは席を立つと俺の方へと歩き出し俺の膝へと座るんだけど・・・

 

「・・・すずか」

「・・・なに?」

「座り方が逆なんだけど・・・」

 

アリサは俺の膝の上に座るときは決まって背中を向けてから座る。

その逆という事は、すずかは俺と対面する形で座ってきたのだ。

 

「お、思った以上に恥ずかしいね」

「そう思うんだったら止めてほしいんだが?」

「やだ。もう少しこのまま・・・」

 

すずかは顎を俺の肩の上に置いて抱きつく。

これだと俺は何も出来ないんだけど・・・。

 

「なんか前より我が儘になったな、すずか」

「・・・そうだね。騎士(ナイト)君が私やアリサちゃん以外の女の子と仲良くなったからかも」

「・・・ん?」

 

どういう意味なんだろうか?

なんか聞ける雰囲気じゃねえし・・・。

 

「まだこの体勢でないとダメ?」

「・・・うん。私も騎士(ナイト)君と会えなくて寂しかったからもう少し・・・」

 

そう言われると何もいえない。

もう少しと言ってもう10分は経っている。

仕方ないから言う通りにするけど・・・。

 

「すー・・・はー・・・すー・・・はー・・・」

「・・・すずか?おーい?」

 

すずかは顎ではなく顔を俺の肩ではなく胸へと埋め始めたと思ったら急に呼吸が荒くなっていた。

心配になった俺はすずかの肩を掴んで引き剥がし、すずかの容体を確認する為、顔を覗き込んだのだが―――

 

「すずか。お前、目が赤く―――」

「失礼致します」

「うおっ!?ノエル!?」

 

俺が喋りきる前にノエルが割り込んできた。

会話だけではなく、顔も俺とすずかの間に割り込んでいる。

びっくりした俺がすずかから手を放すと同時にすずかを抱え込んで俺と距離を離した。

 

その一連の流れは見事と言うほかしかない。

 

騎士(ナイト)様。すずかお嬢様はこれから忍お嬢様とお出かけしなければいけないので今日はここまでとさせて下さい」

「え?それは良いけど、今すずか―――」

騎士(ナイト)様は何も見ていない。良いですね?」

「・・・分かりました」

 

いつものノエルさんとは思えない迫力に俺はそう答えることしか出来なかった。

これ以上、聞いても答えてくれないだろうと判断した俺は席を立ち部屋を出る。

 

「5分間抱きついて良いから事情を説明してくださいって言ったらどうです?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんの事でしょう?」

 

・・・あれ?

もう少し粘ればいけそうじゃね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえば、アリシアとプレシアさんって俺の監視役だったんですよね。これって警察にストーカーですって言えば捕まるんですかね?」

「いきなりあがりこんで来たと思ったらなに恐ろしい事を言っているのかしら!?」

 

結局、ノエルさんの言う通りにした俺はテスタロッサ家にやってきた。

暇だから思いついたことをプレシアさんに言ってみたら凄く驚かれてしまう。

 

「でも、監視ってどこまでやってたんですか?そこんところ気になってしまって・・・」

騎士(ナイト)君が外出している時ぐらいよ」

 

外出の時か。

それでもいけないような気がするんだけど・・・。

 

「という事は昨日や今朝の事も?」

「アリサちゃんやすずかちゃんの家に行ってたわね。流石に室内は見てないから安心しなさい」

 

安心して良いのか?

 

「そういえば、フェイトとアリシアとアルフはどうしたんですか?」

「フェイトはアースラで自主訓練をしているわ。アルフはその付き添いよ」

 

フェイトは相変わらず真面目だな。

久しぶりに再会した時は抱きついてきてかなり驚いた。

感動のシーンなんだけど、他のメンバーが見ていたからそんな気分には全くなれなかったけどね。

 

「ん?アリシアは?」

「あの子はまだ寝てるわ。冬休みに入ってずっとそうなのよね。ぐうたらするアリシアも可愛いけど困ったものだわ」

「ほほう」

 

それは良い事を聞いた。

 

「プレシアさん。俺が起こしてきますよ」

「・・・あら、悪いわね。それじゃあ、お願いできるかしら?私は色々と準備があって忙しいし」

 

俺の言葉に何かを感じ取ったプレシアさんは一瞬悪い顔をして俺にそういった。

 

「お任せください!」

 

さて、お寝坊さんはすぐに起こしてあげないとな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん、ふわあっ・・・」

 

おはよう、いや、こんにちはかな?

アリシア・テスタロッサだよ。

 

最近、昼まで寝て過ごすのが楽しくなっていたりします。

学校も楽しいけど、学校じゃ出来ないことをするのがまた楽しいんだよね。

 

そろそろこの生活習慣を直さないと新学期に影響しちゃいそう。

まあ、今年は後三日だし新年になってから直せばいいや!

 

「・・・もう一眠りしようっと。おやすみなさーい」

「お邪魔しまーす」

「・・・・・・?」

「よしよし。ちゃんと寝ているな」

「・・・っ!?」

 

私の眠気が一気に飛んでいきました。

 

寝直そうと再び布団に潜り込んだすぐ後に誰かの声が聞こえた。

フェイトとアルフはアースラで自主訓練って昨夜聞いたし、お母さんなら寝ている私の布団に飛び込んで過剰なスキンシップをしてくる。

 

家族の誰でもなく、聞き覚えのある声に覚醒しきっていない頭をフル回転させて騎士(ナイト)である事が分かった。

 

「そういえばアリシアの部屋に入ったのは初めてだ。思ったよりシンプルな部屋だな。もっと人形とか可愛いものがいっぱいだと思ってた」

 

目を瞑って寝たふりをしているから分からないけど、騎士(ナイト)は私の部屋を眺めているようだ。

 

しょ、しょうがないじゃん!

妹のフェイトの部屋がそういう可愛い系を置いていないのに、姉である私が好きなだけ可愛い系を部屋に置くのには抵抗があるんだもん!

 

「今度、ぬいぐるみでも作ってプレゼントしてみるか?クマか猫のどっちかで」

 

あ、出来れば猫が良い。

って、そうじゃない!

どうして騎士(ナイト)が私の部屋にいるのかだ。

 

「さて、お寝坊さんをどのようにして起こしてやろうか?」

 

顔は見えなくても騎士(ナイト)の悪そうな笑みを浮かべているのは理解できた。

起きるタイミングは完全に逃してしまったし、どうしよう・・・。

 

「耳元で風船爆発、頬っぺたぷにぷに、蛇の人形をベッド全体に撒き散らす。どれにしようか?」

 

どれも止めてほしい!

最後の選択肢なんて特に嫌だよ!

 

・・・しょうがない。

ここは今起きたふりをして悪戯を阻止しないと―――

 

「・・・よし。第4の選択肢。ベッドに潜り込んで眼前でおはよう大作戦だ」

「・・・・・・」

 

も、もう少し様子を見ようかな?

 

い、いや、別に起きても良いんだけど、騎士(ナイト)が楽しそうにしてるから起きてがっかりさせるのも悪いなって思っただけだから!

ちょっと良いかもなんて思ってないから!

 

「それじゃあ、お邪魔します」

 

もぞもぞと私の前の方から布団に入る音が聞こえる。

本当に騎士(ナイト)が潜り込んできてる・・・。

 

「よしよし。まだ寝てるな」

 

起きてます!

騎士(ナイト)の声が私の目の前です!

 

やばい。

心臓がバクバクしてるよ!

 

「・・・・・・」

 

騎士(ナイト)はどのように起こしてくる?

大きな声で脅かすように?

普通の声で普通に?

それとも優しい声で耳元に優しく?

 

「・・・・・・・・・」

 

ていうか、絶賛寝顔を見られてる事がとても恥ずかしい!?

絶対に顔が赤くなってるよ!?

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

・・・あれ?

騎士(ナイト)が一向に行動してこない。

私は思い切って目を開けて確認することにした。

 

「・・・すー、すー」

「・・・寝てる」

 

騎士(ナイト)は布団の温もりに耐えられなかったのか寝てしまっていた。

さっきまでの葛藤をどうしてくれるんだこの男は・・・

 

騎士(ナイト)は本当にどうしようもないんだから・・・そこも可愛いところなんだけどね」

 

私が頬っぺたぷにぷにしても騎士(ナイト)は起きる様子がない。

こんな機会滅多にないだろうから一緒に寝ちゃおう。

 

「そういえばこんな間近で騎士(ナイト)の顔を見たのは始めてかも・・・」

 

騎士(ナイト)って普段は年相応に感情豊かで表情がコロコロ変わるけど、サッカーしてる時や寝てる時はとても格好良い顔してるんだよね。

 

「これはチャンス、かな?」

 

私は少しずつ顔を騎士(ナイト)へ近づけていく。

心臓がバクバクと騎士(ナイト)に聞こえてしまうんじゃないかってくらい大きくなってる。

 

フェイトには悪いけどチャンスはものにしないと、ね?

 

「いつもありがとう、騎士(ナイト)

 

私は騎士(ナイト)が起きない声で感謝の言葉を述べて唇を近づけてキスをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おでこに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・」

 

私は顔を真っ赤にしているだろう。

そして、私は思った。

 

ひよったあああああああああああああ!?

 

なにしているの私!

あそこはおでこじゃなくて唇でしょ!

 

もう一度と行きたい所だけど、さっきので勇気振り絞ったからもうできないよ・・・

で、でも、これで他の皆より一歩リードかもしれないし!

騎士(ナイト)は寝てたけど、やったって事実は変わらないもん。

 

「もう完全に目が覚めちゃった・・・。起きて顔を洗おう・・・・・・ん?」

 

上体を起こすと私はあるものが目に入った。

紫色の光球。

それを私は何度も見たことがある。

 

騎士(ナイト)の監視の為に使われたお母さんのサーチャー。

映像を写すだけではなく、動画や写真を撮ることも出来る優れた魔法だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やられた(見られた/撮られた)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お母さああああああああああああああん!!??」

 

私はベッドから飛び起きるとお母さんの元へと走り出した。




アリサ、すずか、アリシアの回でした

なんだかんだでこの3人といることが多い騎士くんです。

もっと色んな子と絡ませたいけどビジョンが見えてこない、、、
もっと頑張ります、、、

楽しんで頂けたでしょうか?

毎回感想してくれる読者様、ありがとうございます!
作品を見て評価をくれる読者様、ありがとうございます!

次も頑張れるように感想や評価をお待ちしております!
よろしくお願いします!

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