ロウきゅーぶ!コートを駆ける少年   作:コップのK

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まず、大変申し訳ございませんでしたッ!!
投稿が遅くなったことと内容についてです
思いの外作者はデートの構想が思いつかずこうなりました
それではデート未経験の童貞作者が考えた究極の逃げ、どうぞ


デート その後

「…で、焦ったトモはダッシュで逃げちゃったと…」

「…はい」

土曜日のお出かけでバッシュを買った私は山崎くんの

「デートだよ、デート」

の一言で慌てて逃げちゃいました

「はぁ〜とにかく、山崎くん来たら謝りなさいよ」

「うん…」

紗季はそう言うと自分の席に戻っていった

いつもならもう来てるはずの山崎君はいつまでも登校せずにとうとうチャイムがなり、先生がきてしまいました

「今日は山崎が発熱で休み…と。他にきてないやついるかー?」

山崎君は熱でお休みらしいです。謝りたいのに、謝れない心のモヤモヤが晴れないまま放課後になりました

 

 

 

「あーだりー」

熱を出した俺は家で寝っ転がっている。理由は単純に眠れないから

一応解熱剤は飲んだが効果があまりでず、しかも睡眠薬も飲めないので、とりあえず寝っ転がっている

時計を見ると4時を過ぎていた。そろそろ学校が終わる時間である

しかし、今日学校を休んだ俺には関係のない事だと思っていたらインターホンがなった

「はーい」

と返事をし、重い体を起こし玄関に向かい、ドアを開けた

「こ、こんにちわ…」

そこにいたのはレジ袋を持った湊だった

 

 

「お茶しかないけど、飲む?」

「い、いや、寝てなきゃだめだよ」

「大丈夫。俺寝れないから」

湊から心配されるが、寝れない俺はやる事が無いのでペットボトルのお茶とコップを取り出し、お茶を注いだ

「と、とりあえず寝てて!」

と湊から言われた。そんなに酷く見えるの俺?

眠ることはできないが湊に言われてしまったためベッドに入る

その後、水とタオルを持った湊がきたため体を起こす

「山崎くん。お水飲む?」

とコップに水をくんで来てくれた湊

「ああ、サンキュー」

そのコップを受け取り水を半分飲んだ

「これ、おでこに乗せるね」

湊が一緒に持ってきた冷たいタオルを俺の額に乗せた

「じゃあ、もうちょっとここにいるから何かあったら声かけて」

と言って湊は椅子に座った

湊を心配させないため、とりあえず寝たふりをする

あれ?なんで俺風邪引いてんだ?

ああ、そうか。あいつらに会ったからか…そう考えるなら俺は風邪じゃなく発熱になるのかと考えた

そんなどうでもいい事を考えているうちにガサゴソと音がし始める

「気をつけて帰れよ。湊」

「あ、ごめん、起こしちゃった?」

「ああ、俺は大丈夫。おかげで楽になったよ。ありがとう」

「う、ううんこちらこそ、ごめんね。急に押しかけちゃって」

「いや、今度風邪が治ったらまたみんなできていいから」

「うん、じゃあ私帰るね。お大事に」

「うん、気をつけて」

そう言い湊は帰った

「あ、そういえば土曜日突然帰った理由聞くの忘れてた」

そんなことを思い出しながら、さりげなく湊が持ってきてくれたケーキを食べた




今日は雑談コーナーではなく、作者の公開処刑コーナーになります

作「えぇ?!待ってどゆこと?!」
紗「当たり前よ!こんなデート誰が認めるのよ!!」
真「そーだぞ!!しかもかけるんも風邪引かせて!!ちょっとはもっかんの気持ちも考えろ!!」
愛「しかも私達の出番少なかったし…」
ひ「ひなももっと出番欲しかった…」
作「えーい!うるさい!うるさーい!作者は神様だぞ!わかってんのk
え、ちょ、なに無言でボール投げるの?!待って!バスケットボール当たると痛いって知ってるでしょ?!ねぇ?!」
愛「ひなたちゃん。みちゃダメ。ここからは2人に任せよう。ね?」
ひ「おー?」
智「次回も」
翔「お楽しみに!!」
作「え?!なに勝手に終わらせてんの?!てか、そろそろやめて!痛い!痛いから!!ちょっと!話せば分かるかr」
紗「問答無用!!」
作「グハァッ!!」
感想ありがとうございました

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