ロウきゅーぶ!コートを駆ける少年   作:コップのK

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言うの忘れてました。小説内では翔たちはまだ5年生です。もうちょいで3学期が終わるくらいです
てかごめんなさい会話増えませんでした。


襲撃

帰りのHRが終わり放課後

別に友達がいる訳でもないので放課後は1人で帰るはずだった

「かけるん待ってー!」

「どうしてこうなった」

 

 

 

結局俺は三沢一行に捕まり歩いている

「じゃあ家ここだから」

といいアパートに入ろうとした

なぜかついてくる三沢一行

「なんでいるの?」

「遊びに来た」

「は?」

やべぇどーしよ

 

 

結局家にあげてしまった

「お茶でいい?」

「おう!なんでもいいぞ」

「くつろいでんな…」

三沢は遠慮を知らないらしい

 

 

「で、なんでうちに来たの?」

と三沢達に聞いてみた

ちなみにこの場に居るのは三沢、湊、永塚、袴田、香椎の女子チームメンバーがいる

「いやー女バス作るからさアドバイスをと思ってー」

「「「え?」」」

見事にハモったのは湊、永塚、香椎の3人

袴田に関しては

「おーひな、バスケするー」

と言っている

「まーいいだろどうせみんな部活入ってるわけじゃないんだから」

三沢はそんなこと言っているが正直部活と言ってもあんまりきつくないだろうなと思った

理由は人数の問題

公式戦には最低10人が必要でありこのメンバーだけで試合はできない

つまり特に目標がないためそこまできつくはならないだろう

「私はみんなが入るなら…」

と香椎が言う

まぁこの感じなら香椎以外もこんな感じだろう

「まぁすぐにすぐって訳じゃないから、じっくり考えてこいよ!」

そんな感じで話しが終わり、時間も時間だったのでみんなが帰っていった

1つ思った事がある

この会議俺の家でやる意味あったの?

 

 

 

 

翌日、三沢が永塚に度入りのアイガードをあげていた

度入りのアイガードって結構高い筈なのだが、これで永塚は女バスに入るだろう。こんな高価なものもらっといて入らないは流石にない。

これで永塚の問題は解決した

あと気になるのは湊だ

湊の実力は超小学生クラスだ。才能は将来日本のエースになれるレベルの磨けば光るのがほぼ確定なぐらいだ。それなのになぜ女バスがなかった憲心にいるのか。湊も俺が来る前に転校してきたらしいのでそれが聞きたかった

だがこれは簡単に聞ける話ではない。もしかしたら辛い過去なのかもしれないから

そんなことを悩んでいるうちにチャイムが鳴り授業が始まったのでとりあえず考えるのを中断して授業を受けた

 

 

放課後、女バスのメンバーは顧問探しをすると言っていた

ちなみに俺は体育館にいる

理由は体育の授業で男バスに圧勝したのが顧問の耳に入り俺をバスケ部に入れようとしているらしい

流石にすぐ決める訳にもいかないので時間をもらって考えることにした

 

 

下駄箱に行くと湊がいた。きっと顧問探しの帰りだろう

「顧問見つかった?」

「うん。篁先生がやってくれるって」

これで顧問の問題も解決したし後は手続きを済ませば活動出来るだろう。まぁそこは篁先生がやるとは思うけど

「ところでさ」

「ん?」

俺は一呼吸置き思い切って聞いた

 

「なんで女バスのなかった憲心に来たの?」




お話コーナー 翔×作者

翔「なにこのコーナー?作者が書くことないからって逃げた結果なの?」
作「酷いな!まぁ事実なんだけど!」
翔「で、なにすればいいの?」
作「うーん…じゃあテキトーに質問に答えて」
翔「りょーかい」
作「バスケ以外の特技は?」
翔「えーと、強いて言うなら歌かな」
作「得意なプレーは?」
翔「3Pとパス」
作「スマホは何使ってる?」
翔「アイフォン6」
作「最後に好きな女性のタイプは?」
翔「礼儀正しくて優しい人」
作「ありがとうございました!」
翔「これでいいの?」
作「尺もこれで大丈夫だと思う」
翔「それじゃあ次回も見てください」
作「高評価も是非!」
翔・作「また見てね!」

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