ロウきゅーぶ!コートを駆ける少年   作:コップのK

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初めましてコップです
久々にロウきゅーふ見たらはまって書いちゃいました
下手くそですが読んでくれたら嬉しいです


始まり

かつてバスケ日本人最強の呼び声が高い選手がいた

 

その選手はアメリカに渡り自分の限界を試した

 

しかし不幸なことに彼は膝を故障し選手生命を絶たれてしまった

 

彼は絶望しついに自殺までしてしまった

 

そのショックで妻は子供に暴力を振るった

 

しかしその妻もストレスによる心臓病により死んでしまった

 

その子どもは叔父に引き取られた

 

しかし問題はそれだけではなく学校でもいじめが発生した

 

彼は転校を決意し 小学生ながら一人暮らしすることになった

 

彼が転校したのは憲心学園初等部

 

 

決意を胸に秘め歩きだした彼の名前は

 

 

山崎翔

 

 

 

 

 

 

 

俺が転校してきて1週間がたった

まだクラスの奴とは100文字以上しゃべってない

接点があるとすればお花係で一緒になった…湊智花さんぐらいである

しかし接点があるからといってしゃべる訳でもなく適当に仕事をこなしている

 

 

適当に授業を受けて放課後になると

「山崎!バスケ部こないか?」

と竹中に誘われる。

毎回断るのだが懲りずに勧誘してくる

「ごめん球技苦手だから」

と適当な理由をつけていつも断る

「気がむいたらこいよ!」

と言い残し竹中は体育館へ向かった

俺も早く帰ろうと思いお花係の仕事をこなし帰路へついた

 

 

 

 

 

 

 

帰り道にバスケットコートがある

普段は小さな子供、仲の良さそうな高校生、たまに同僚と見られる社会人などが使っているが、今日は違った

「おい!どけよ!ここはいまから俺らが使うんだよ!」

「そ、そんなこと言われても…」

柄の悪そうな高校生達が中学生らしき人達を追い出そうとしているらしい

この高校生達はガタイもそこそこいい

あの中学生達じゃ敵わないだろう

本当はもうバスケはしたくなかった。しかし父の教えでバスケで人は傷つけさせるなと言われていたので仕方ない

「ねぇお兄さん達、バスケしよう。3対1でいいから」

 

 

 

 

 

終わってみれば翔の圧勝だった

高校生達は「覚えていやがれ」的なことを言って逃げていった

典型的なモブだなーと思いながら中学生にお礼を言われ帰ろうとした時

「山崎くん」

と呼ばれた

そこにいたのはお花係で一緒になった湊智花がいた

「どうしたの湊さん?こんな所で?」

とさっきまでの事を無かったかのように返した

「バスケ上手だったね」

と言われたが翔は嬉しくなかった

なぜなら彼女がこの事を広めたらバスケ部に誘ってくれた竹中にも失礼だし何よりまたバスケをしなければならなくなる

それは嫌だと思い

「この話は学校では内緒にしといて」

とお願いしてみる

「別に言うつもりなんてないから」

と言ってくれた

「ありがとう。それじゃあ」

お礼をし立ち去る翔を見て

「うん、さようなら」

と返し彼女も家に帰った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




かるーく主人公紹介

山崎翔 やまざき かける
身長 162㎝
体重 52㎏

一人っ子。父は有名な選手のためバスケはうまい
ポジションはPGだが基本的にどこでもできる
顔は父親似でイケメンで勉強もそこそこできる

こんな感じです
次はいつ更新になるかなー

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