レミリアさんの幻想郷巡り   作:atchi

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最近自分で書いた小説を自分で
よみかえしてみたりするんですが…
いやぁ展開が早い早い笑
自分で読んでてなんか不自然を
覚えますね〜。
でも課題は見つかったので次はそれを
殲滅していかないとために
なりませんからね。頑張っていこうと思った
その矢先に気づくんですけど…
…展開ってどうやって遅くすればいいん
でしょうかね?…本末転倒とはこの事を言うのか。
っということでだいぶ話がそれましたが、
第7章、楽しんでくださればと思います。


第7章『ちょっとここらで一休み』

 

 

ー夜のとばりが降りる 霧雨魔法店 屋根上ー

 

 

「屋根って…中々寝心地いいね」

 

「だろ?星空は見えるし、外の空気

いっぱい吸えるし、申し分ないぜ!」

 

「でも外はちょっと寒かったり…」

 

「布団がないんだ。仕方ないぜ!」

 

「…布団すらないなんて…

本当にあなたいつもここで寝てるの?」

 

 

フランと魔理沙は訳あって屋根の上で

寝ることになった。理由と言っても難しい

ことではない。ただ単に店内に

眠れるスペースがなかっただけなのだ。

眠れるスペースくらい作れないのかと

思うかもしれないが…それほどに

魔理沙の家は汚れているらしい。

 

 

「フランは、明日何したいんだ?」

 

「うーん…。霊夢の神社とか、早苗が

いる所とか、神社巡ってみたいかなぁ…」

 

「じゃあ決まりだな!明日も楽しくなりそうだぜ!」

 

「…え?いいの?魔理沙は

行きたい所とかないの?」

 

「俺はもう幻想郷は知り尽くしてるからな!

それに、フランが行きたいって言った

この幻想郷巡りだぜ?」

 

「…そうだったね。…ありがとう、魔理沙ボソッ」

 

「ん?そうだったねの後、なんか言ったか?」

 

「な、なんも言ってないよ!」

 

「そっか…どういたしましてだぜ!

フラン!」

 

「…/////」

 

「寝るか!」

 

 

そう発言して30秒で寝た魔理沙に対し、

フランは3時間たっても眠れなかった。

その理由が慣れない環境だということでも、

風通しがいい寝床だということでも、

上を見れば天然のプラネタリウムが

広がっているということでも無く、

別の理由だという事は、言うまでもない。

 

 

ー眩しい陽の光 霧雨魔法店 屋根上ー

 

 

「起きろ!フラン!」

 

「…ふぇ?」

 

 

フランが起きた時、既に空は明るくなっていた。

もうすぐ太陽も登ってくるような時間で、

魔理沙は焦りながら叫んだ。

 

 

「お前死んじまうぞ!早く中に入るんだぜ!」

 

「う、うん!」

 

 

フランが中に入ってまもなく、

さっきまでいた場所は日の光で

埋め尽くされた。

もし当たったらと思うとぞっとする。

そう思っていたフランの横で魔理沙は

フランに謝っていた。

フランはすぐに許すと、早く行こう

と言って魔理沙に謝らせる暇を無くそうとした。

魔理沙も出発することに同意し、

準備するとすぐ玄関から出てきた。

フランは日傘を持つだけなので別に

準備ということは無い。

 

 

「最初は博麗神社に行こうと

思うんだが…いいか?」

 

「うん、大丈夫。早く行こ?

今日中に終わんないよ!」

 

「ああ、早く行こうぜ!」

 

 

そういうと2人は、急ぎ足で博麗神社

に向かっていくのであった。

 

 

〜to be continued〜




フランのデレ要素がどうしても
変な方向にすすんでしまうんですよね…。
これで大丈夫ならいいんですが
不自然感がどうしてもあるんですよね…。
少しずつ学んで直していこうと思います。
それでは次回まで、さようなら〜。
ー8月某日 日が昇らない夜明け前からー

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