一色いろはは大学でも諦めない   作:とまとと

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そして目標を言ったその日にルーキー日間ランキング25位ありがとうございます!!
これからも頑張って上位目指したいとおもいます!
コメント、評価お待ちしております!


突然の来訪者!?

ピンポーン

 

 

誰だろう・・・はるは来る前にちゃんと連絡来るしなぁ・・・

 

今日は大学に入っての初めての休講日、いつもよりゆっくり眠っていたのにチャイムの音で目を覚ますこととなったのだ。

 

 

???「あれ~?ヒッキー出てこないね~?」

 

 

???「由比ヶ浜さん?そこ部屋間違えてるのでは無いかしら??」

 

 

???「えっ!?嘘!?だってたしか・・・

あ~!!ホントだ!隣の部屋だった!

どーしよゆきのん!隣の部屋の人のチャイム押しちゃったよ!?」

 

 

???「はぁ・・・

だからしっかり確認するように言ったじゃない・・・

出てきたら理由を説明して謝りましょう。」

 

 

えっ!?この声って!?

うそっ、なんで雪ノ下先輩と結衣先輩が!?

あ~、そうか、先輩に会いに来たのか、違う大学でもやっぱり油断できないな~

 

そう、雪ノ下先輩は都内の理系の大学へ、結衣先輩は先輩と同じ大学を受けたが1歩及ばず、千葉内の大学に通っていると教えてもらった。

 

 

「出てこないようだし行きましょうか、由比ヶ浜さん」

 

 

 

「うんっ!いや~よかった~怖い男の人が出てきたらどうしようかと思ったよ~」

 

 

やばい!このままじゃ、また置いていかれる!

 

 

ガチャン!!

 

 

「雪ノ下先輩、結衣先輩お久しぶりです~!

先輩の部屋に行くんですか?

私も行きたいので準備が終わるまで私の部屋へどうぞどうぞ~!!」

 

ふぅ、言い切ったぞ~!

 

 

「あれ!?いろはちゃん!?なんでこんなとこに??」

 

 

「どうして一色さんがこんなところにいるのかしら?」

 

 

「私、先輩と同じ大学なんですよね~

そしてなんと引っ越したら隣が先輩の部屋とか!

笑えますよね~」

 

そんな会話をしつつ急いで化粧をし、髪のセットを行う。

 

 

「ところで一色さん、どうして貴方まで引きこもり谷君の部屋に行くのかしら?

同じアパートならいつでも会えるじゃない?」

 

 

うぐっ!正論過ぎて言い返せない・・・

 

 

「そうだよ!いろはちゃん毎日ヒッキーと大学で会えるじゃん!いいなぁ~」

 

あぁ、結衣先輩本音がだだ漏れですよ・・・

これが天然だから恐ろしい・・・

 

 

「いや~、久しぶりに奉仕部の集まりに私も参加したいじゃないですか~?」

 

 

「あら、一色さんいつから奉仕部になったのかしら?」

 

 

「えっ!?雪ノ下先輩酷いです・・・」

 

 

「ふっ、冗談よ、もちろん歓迎するわ一色さん」

 

雪ノ下先輩も卒業する頃にはとても丸くなったな~、先輩に氷の女王と言われることもなくなりとても笑顔が増えた様子は、同性からみてもとても可愛いものだった。

今まではすごく綺麗だと思ってたけどほんとはこんなに可愛いなんて反則だよ・・・

 

 

「ねぇねぇ!いろはちゃん!大学でのヒッキーってどんな感じなの??」

 

 

「それがですね、先輩大学じゃ王子様っぽいんですよ~

先輩のさり気ない優しさあるじゃないですか~?あの捻デレ、高校の時は見向きもされてなかったんですけど、同じグループの子にバッチリ見られちゃって一目惚れされちゃったり、講義のときとかメガネかけてるらしくて目の濁りが見えないのでそれも人気の1つかな~と、ほら先輩普通に顔はカッコイイじゃないですか??」

 

 

「いろはちゃんヒッキーのことすごい知ってるんだね・・・ 」

 

 

はっ!ついつい熱く語りすぎてしまっちゃてた!?

 

 

「へぇ、あの比企谷くんが王子様、ねぇ

面白いじゃないニコッ」

 

 

ひぃぃ、雪ノ下先輩目が全く笑ってないです。怖いです・・・

 

「お待たせしました~準備が終わったのでそれでは行きましょう!」

 

 

「うんっ!いこ!」

「ええ、それでは行きましょう」

 

 

 

ピンポーン・・・・・・・・・

ピンポーン・・・・・・・・・

 

 

「ヒッキーでてこないね?」

「あの男なら必ず部屋にいるはずよ」

「あっ、それなら私にお任せ下さい!」

 

 

プルルルル、プルルルル

 

『はいっ!おはようございますいろは先輩!

どうしましたか??』

 

 

「あっ、小町ちゃん?先輩が部屋から出てこないんだけど、どうにかできないかな??

雪ノ下先輩と結衣先輩も来てるんだ~」

 

 

『小町にかしこまっ!

ちょっと待ってて下さいね~!

ゴミぃちゃんすぐ出させますので!』

 

 

ピッ!

 

 

『これで大丈夫だと思いますよ~』

 

 

 

ガチャン!!

 

 

「よう小町来るなら来ると言ってくれたら何でも用意した・・・・・・

おい、なんでお前らがいるんだよ」

 

 

小町お兄ちゃんを騙したのね、そう言って先輩は少し目を腐らせていた。

 

 

「先輩!こんな可愛い女の子達が先輩に会いに来たのになんですか!その態度!」

 

 

「そうだよ!ヒッキー!久しぶりなのに冷たいじゃん!」

 

 

「あら、そんなに通報されたいのかしら??」

 

 

「ったく、わかったよ、汚いけどそこは勘弁な、何の準備もして無いからな・・・

来る時には来るって言ってくれ・・・」

 

 

 

「あら、言っても適当にあれがあれだからと断る人に言われたくないわね」

 

 

「さいですか・・・んじゃ、入れよ」

 

 

 

「あっれ~?比企谷こんなに女の子連れて何してんの?ちょーウケるんだけど!」

 

 

「折本先輩!?」

「「折本さん!?」」

 

 




話もどんどん文字数が増えてきました!
完全見切り、プロットも無し、書きながら話を考える初心者ですがよろしくお願いします!
支離滅裂で、話が矛盾しているところがあったらご連絡ください。
直ちに修正致します。

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