ラブライブΩ/ラブライブUC   作:la55

6 / 61
「前回のラブライブΩ」
「私、秋葉愛、音乃木坂の3年生ですわ。解散を賭けたユニット対決。高坂さん、絢瀬さん、京城さん達オメガイズは「Little wing」(仮)で、私、はるか、はやてのマキシマムは「花・鳥・風・月」で勝負するも、オメガイズはダンスは良いが作詞作曲がダメ、マキシマムは曲が良いが、ダンスはパクリではと観客から言われることに…」
「そして、観客の投票の結果、どちらともゼロ票。これを受けて結果を最後まで聞かず、大雨の降る外に飛び出す2組。そして、雨の屋上に偶然ばったりと出くわした2組。高坂さんと私は口論になるも…

「私、まだスクールアイドルとして活躍したい!!」

「というみやこの言葉で私達は結束することに。そして、6人で「Little wing」を完成させる。そして、講堂で夜まで残ってくれた観客、いや、学校中のみんなの前で披露。大成功をおさめた。が、ここでみんなからのサプライズが…」

「オメガマックス」

「観客みんなで考えたグループ名。そう、私達はオメガマックスとして活動することになる」

(OP 1番のみ)



第6話 ITA(イタ)×SIS(シス)X 襲来

第6話 ITA(イタ)×SIS(シス)X 襲来

 

 ユニット対決が終わり、オメガマックスとして活動することになった6人。そんな対決から翌日、雪穂と愛は…、ケンカしていた。

「なんなの、このトレーニングメニューは。地獄でしかありませんわ」

愛はこれまでの雪穂達のしてきたトレーニングメニューをみて、雪穂に噛みついていた。

「これこそ、高坂雪穂特製ラブライブ優勝用スパルタメニューだよ!!」

雪穂、自慢げに言う。

「何がスパルタメニューですか。これだと故障者が続出しますわ」

愛は雪穂に注意する。しかし、雪穂も黙っていなかった。

「だって、これぐらいしないとラブライブ優勝できないもん」

「その前に体を壊すでしょ!!」

雪穂が言えば、愛も黙っていない。一触即発の危機。しかし、…。

「このスパルタメニューだけど…」

と、はやてが横から口を出してきた。そして、そのまま続く。

「これだと、愛の言う通り、体を壊しかねない」

そこにみやこが参入する。

「でもでも、これ、私ならいつでもこなせるよ」

はやて、この言葉を聞いて答える。

「たしかに、みやこや僕なら大丈夫かもしれない…」

「ど~だ!!」

はやての言葉に雪穂、喜ぶ。だが、はやての言葉は続いた。

「でも、高坂先輩などが続けたら体を壊すのは明らか」

「シュ~ン」

いきなりがっかりする雪穂。愛もはやての言葉に続けて言う。

「それに、これまで歌とダンスの練習をしていなかったのでは?」

「う~」

困り顔で唸っている雪穂。愛は続けて言う。

「昨日の対決で高坂さん達の曲の評価が芳しくなかったのは、歌の練習をあまりしなかったこともありませんか」

愛の突然の評価、これに雪穂も、

「はい、そうです」

と小言であるが認めざるをえなかった。

 そんなとき、はやてがある提案を行った。

「でも、基礎体力は必要!!だから、僕がそのメニュー、考えてきました!!」

「お~!!」

はやての考えに基礎体力作りのメニュー。それは無理のないメニューだった。それを見て納得する愛を除いた4人。雪穂も納得せざるをえなかった。

 そして、愛もある提案をした。

「そして、これが歌とダンスの練習メニューです」

これも無理のないメニューだった。

「お~」

これにははやてを除いた4人も納得だった。むろん、雪穂も悔しいが納得する。

「これははやてと私が一緒になって昨日考えたもの。だから、一方だけで時間を割くことはありません。一緒に行うことができますわ」

「すご~い」

愛の力強い説明に感動を覚えたありさ、みやこ、はるか。雪穂もしぶしぶ納得していた。

 

「今日の練習はこれまで!!さっ、部室に戻ろう」

練習開始までちょっとふてくされていた雪穂だったが、練習を始めると水を得た魚のごとくいきいきとしだした。そして、練習終了後、自分こそリーダーといわんばかりに率先して屋上から部室へと誘導していった。

「あんまり急ぎますと怪我しますよ」

愛もこう言うと続けて動く。雪穂、愛の言葉に反応してこう言った。

「大丈夫、大丈夫」

少しずつ動くスピードを上げていく雪穂。

「1番乗り!!」

雪穂はこう言うと部室のドアを開く…。

「ギャッ!!」

いきなり人が飛び出してきた。

ぶつかりそうになる雪穂。雪穂は尻もちをつきながら人とぶつからない様にした。

「危ないじゃない!!」

雪穂は部室から飛び出してきた人に注意しようとした。すると、

「そっちが悪いだろ!!いーだ!!」

髪を左側にサイドテールに結っていた女の子がこう言うと逃げ出していった。

「ごめんなさいで~す~」

次に部室から現れたのは髪の右側をサイドテールした女の子。こう言うと逃げていった子の後を追った。

「なんなの!!」

ちょっと怒り気味の雪穂だった。

 そして、部室を見ると、雪穂は、

「なんじゃこりゃー」

と叫び、唖然とした。

「どうしたの」

雪穂の叫びを聞いて亜里沙が駆け寄った。そして、こう叫んだ。

「なんのー!!」

他の3人も見て唖然とした。

 なんと、椅子という椅子は全て折りたたんでスチール棚に入れられていた。そして、机にはこう落書きされていた。

「お前らはスクールアイドル失格!!」

落書きっていってもチョークで書かれているので、雑巾をかければすぐに消えるものだった。

 

そして、翌朝、神田明神の境内前に集まった6人。練習を始まるのだが、なにか意味しげな視線を6人は感じていた。

 そして、練習も終盤になると、みやこが小言でこう言った。

「私が見てくるね」

するとみやこ、その視線をくぐるかのごとく静かに、そして、素早く移動。その視線のもとすぐにたどり着く。そして、その視線のもとにダイブする。

「つかまえ~た!!」

しかし、そこには誰もいなかった。だが、後ろからぬっと手が出てきてみやこを押した。

「ぎゃっ!!ふっ!!」

みやこはすぐに手をついて腕立て伏せ状態になると、にっこりスマイルをした。

 そして、みやこは見上げると左側のサイドテールの子が立っていた。その子がこう言った。

「こんなのスクールアイドルじゃない!!お前たちはスクールアイドル失格よ!!」

あまりの大声だったので、残りの5人もみやこの周りに集まった。

「あっ!!」

雪穂は驚いた。昨日、部室から飛び出してきた女の子だった。

「多勢に無勢、たいさ~ん!!」

こう言うと、一目散に逃げていく左側サイドテールの子。その横にはこれまた昨日見た右側サイドテールの子がついていっていた。

 

 その日の放課後、部室に集まった雪穂、亜里沙、みやこ、愛、はるか、はやての6人。昨日、そして、朝起きたイタズラについてどうすればよいか考えていた。

「あんなイタズラ、続くようだったら困りものです」

愛は少し嘆いていた。6人でようやく練習できるのに、このままだと練習どころではない。

「なら、相手が誰なのか、徹底的に調べるぞ!!」

雪穂、ついに動こうとしていた。

 そんなとき、

「ちょっと待って!!」

と、ドアが開いてこう言ってきた。入ってきたのは南理事長だった。

 南理事長に昨日と今日の朝起こったことを説明する6人。それを聞いた南理事長はすぐに反応した。

「もしかすると、あの姉妹でしょうね」

「「「「「「あの姉妹?」」」」」」

驚く6人。南理事長は続けていった。

「あの姉妹とは、今年、音乃木坂のアイドル特待生として入学してきた子なの」

「「「「「「アイドル特待生?」」」」」」

疑問に思う6人。そう、アイドル特待生ならまずアイドル研究部に入部するか、自らスクールアイドルとして名乗りを上げるはずだった。

「アイドル特待生なんだけど…」

ちょっと水を濁す南理事長。そして、ついにその姉妹の名を告げた。

「あの子は…。通称、こころあって言うんだけどね」

「「こころあ!!」」

雪穂と亜里沙は驚いた。この通称を聞いたことがあったからだ。

「お願い!!あの2人を止めてください」

南理事長はこう言うと頭を下げた。南理事長が頭を下げたことに驚きを隠せない6人。

「私達でよければ手伝います」

雪穂はこう言うと他の5人もうなずいた。

そして、雪穂はこう言った。

「理事長、すいませんが、事の顛末を聞かせてもらえませんか」

こう言うと、南理事長はあの姉妹のことでこれまで起こったことを話した。

 

本当の題名:

第5話 イタ×シス こころあ 襲来

 

「さて、今日は銅像に落書きしましょう」

「そうしましょう、です」

左側サイドテールの子が言うと、横にいた右側サイドテールの子も同意する。

 そんなとき、

「ちょっとまって、こころちゃん、ここあちゃん」

と呼びかける声が聞こえた。

「あっ、雪穂姉ちゃん」

と、左側サイドテールの子こと、ここあが答えた。

「それに亜里沙お姉さま、こんにちは」

と、右側サイドテールの子ことこころも答えた。

 こころ、ここあの前に雪穂と亜里沙が駆け寄った。

「こころちゃん、ここあちゃん、また何かしようとしたね」

雪穂はすぐさま目をギロリとしつつこう話しかけた。

「雪穂、最初から決めつけないほうがいいよ」

亜里沙が雪穂をこう諭した。

 そのとき、

「捕まりたくないよ~。ついてきな!!」

ここあがいきなりダッシュした。

「ここあ~、待って~」

こころもここあの後を追う様にダッシュした。

「こら、待て~」

雪穂も追いかけるが逃げ足が速いため、追いつけなかった。

 

 こころあを見失ってからすぐに雪穂達6人は校舎入口に集まっていた。

「逃げ足が速いから、追いつけない」

肩で息をしている雪穂がこう言うと、愛が答えた。

「なら、私、はやて、はるか、京城さんの4人で捕まえましょう」

周りを見ると、雪穂と亜里沙以外は捕まえる気満々だった。

「なら、私と亜里沙は部室で待っているね」

雪穂がこう言うと、すぐにこころあ鹵獲作戦が開始された。

 

挿入歌 いたずら姉妹(シスターズ) 完全版

 

「私、ここあ、音乃木坂の1年生」

「私、こころ、音乃木坂の1年生…です」

「見た目は子ども、実は音乃木坂の1年生、

その名はいたずら姉妹(シスターズ)(…です)」

 

(1)

朝は朝で落とし穴掘って

昼は昼で誰かにひざかっくん

夜は夜で黒板消し落とし

一日中いたずらし放題

 

いたずらはとっても楽しい

なにをしてーもー

許される私たちならば

それが私たちいたずらシスターズ(…です)

 

【こらー、ここあ、こころ、待ちなさい!!】

「捕まらないよーだ」

【待ちなさいったら待ちなさい!!】)

「捕まえたらなにするんですかー」

【2人仲良くお尻ぺんぺんよ】

「それなら捕まりたくないよーだ」

【待ちなさいったら待ちなさい!!】

「いやだよーだ。バイバイビーン」

【なんて早いんですか。追いつけない】

【なら、僕に任せて、追いつけないものはない!!】

【お願いね】

 

(2)

朝は朝で校長の絵にひげかいて

昼は昼でバッハにひげかいて

夜は夜で銅像にひげかいて

一日中落書きし放題

 

落書きってとっても楽しい

なにを描いてーもー

楽しーさ私たちには

それが私たちいたずらシスターズ(…です)

 

【こらー、ま~て~】)

「しつこいなー、ではみなさんご一緒に」

「はやてちゃん、前々」≪はやてちゃん、前々≫

「はやてちゃん、後々」≪はやてちゃん、後々≫

「はやてちゃん、右右」≪はやてちゃん、右右≫

「はやてちゃん、左左」≪はやてちゃん、左左≫

【捕まえーた~~~(エコー)】

「はやてちゃん、落とし穴に落ちちゃった」

 

本当は寂しい 私たちは

大人ばかりで とても寂しい

誰か助けてくださいー

それでもいたずらしたんだ

 

いたずらはとっても楽しい なにをしてもー

許される 私たちならば

それが私たちいたずらシスターズ(…です)

 

【こらーまてー】

「しつこすぎです。でも、真っ暗で見えない」

「こんなことがあろうかと逃げ道作りました~」

「さすがこころ、あったまいいー」

【足が速くて捕まらないよー】)

【では、とっておきの策を。皆さんもお手伝い

お願いします】

【ここあちゃん、前々】≪ここあちゃん、前々≫

「前々って、ギャー、前からヒゲの校長がー」

【ここあちゃん、後ろ後ろ】≪ここあちゃん、後ろ後ろ≫

「ギャー、後ろからひげづらのバッハがー、こわいよー」

【こころちゃん、上上】)≪こころちゃん、上上≫

ポコーン

「ゲホゲホ、黒板消しが落ちてきたですー」

【こころちゃん、前々】≪こころちゃん、前々≫

「ギャー、ひげの銅像だー、もういやですー」

【最後ですよー、下下、見て見て】≪下下、見て見て≫

「下下って、ギャー、落とし穴だー(エコー)」

【落とし穴作戦、大成功、捕まえーた】

「ムギュー(です)」

 

「捕まっちゃた」

【それならバツでも…】

「お尻ぺんぺんはいやですよ…」

【お尻ぺんぺんはしないよ】

「よかったー」

【でもね、反省文100枚に学校全部の掃除1週間に…】

「もういたずらしないからやめてー」(です…)

 

 こころあの2人は捕まったあと、アイドル研究部の部室に連行された。そこには鬼の形相で怒っている雪穂がいた。

「なんでイタズラばかりするの!!にこ先輩がかわいそうだろ!!」

こころあ2人にガミガミ叱る雪穂。しかし、2人は聞く耳持たずだった。

「雪穂、これだと2人がかわいそうだよ」

ガミガミ叱る雪穂を止めたのは亜里沙だった。

 亜里沙は2人の前に座ると、やさしい口調で話した。

「こころちゃんもここあちゃんも本当は寂しかったんでしょ」

これを聞いたこころあの2人、なんと亜里沙に抱きついてきた。

「亜里沙姉ちゃん、ごめんなさい」

ここあがこう言うと、こころも、

「私もごめんなさいです~」

と言った。2人とも涙を流して謝っていた。

「もしかして、友達といえる人がいないのが原因では?」

隣にいた愛がこう言うと、はるかがなにか言い始めた。

「それはいえますね。こころ、ここあ、2人の実際の年齢から言うと中2ですから」

「中2!!」

はるかの言葉に驚きを表すみやこ。はるかは説明始めた。

「こころあは本当は中2ですが、矢沢にこ先輩の妹で才能があると思っていたこと、そして、アイドルとしての情熱があるため、音乃木坂が特例として、アイドル特待生としてスカウトした。そして、飛び級で入学した」

「だって、姉ちゃんみたいにスクールアイドルとして早く活躍したかったのです」

こころがかわいこぶってそう答えた。はるかの話は続く。

「しかし、現実はそうじゃなかった。周りにいるのはみんな年上の人達、それに授業も習ったところがないため、ついていけず…」

「みんな年上だから話しかけずらいし、授業の内容はわかりませ~ん」

ここあがミナリンスキーの物真似で答えた。でも、涙は流すほど悲しい顔だった。

「だから、結局寂しい思いをしていたので、気をまぎわらすためにイタズラばかりしていたのですね」

愛がたんたんとこうしゃべると雪穂がつい口を滑らす。

「寂しさをまぎわらすなんてなんて迷惑な。これなら落ちこぼれのアイドル特待生だな」

これを聞いて、こころあは一気に泣き出した。

「私達落ちこぼれのアイドルなんだー」

ここあがそう泣きながらしゃべると続いてこころも泣きながらこう言った。

「スクールアイドル失格ですー」

「よしよし」

亜里沙が泣く2人を諭す。そんなとき、雪穂はある言葉を言い出した。

「でもさ、落ちこぼれなら私達も落ちこぼれでしょ。私も姉の七光りの落ちこぼれ、愛も有名一家の落ちこぼれ。みんな何かのおちこぼれなんだよ」

この言葉に雪穂以下6人はうなずく。

「みんな…落ちこぼれ…」

ここあはこの言葉に涙流しそうになった。

 そして、雪穂はこころ、ここあの前に立ち、手を差し伸べた。

「こころちゃん、ここあちゃん。私達とスクールアイドル、楽しみませんか。私達、落ちこぼれ同士だけど、みんあで集まればきっと最高になれるよ」

「雪穂お姉さま…」

こころは涙を流しながら雪穂の手を掴んだ。しかし、ここあは手を跳ねのけてこう言った。

「何が最高だよ。落ちこぼれが集まっても落ちこぼれだろ!!」

「それはどうかな?」

ここあの反論をみやこはやさしく諭そうとしていた。みやこ、続けて答える。

「私はスクールアイドルとしては駆け出しだよ。高坂先輩、秋葉先輩が落ちこぼれなら、私はまだその下かもしれない。けど、それでも、みんなと一緒になれば本当の「オメガマックス」(最大級の最大)になれると思えるんだ」

そして、みやこはここあの前に立ち、頭を撫でてこう言った。

「もし、落ちこぼれのままだったら辞めてもいいからさ、それまでは一緒に頑張ろうよ」みやこのにっこりスマイルを見たここあ。目がうるっと涙を浮かべた。そして、

「もしダメだったら辞めるからね。覚悟しなさいよ」

と言った。しかし、顔はにやにや顔だった。まんざらでもない様子だった。

「と、いうことで、こころちゃん、ここあちゃん、私達音乃木坂学院アイドル研究部オメガマックスに加入!!」

雪穂が堂々と宣言する。

「やったー!!です」

こころがとても喜んだ。

「仕方ないですね」

ここあはクールに決めようとしていた。

 そして、こころから1つお願いごとをされた。

「私、あの名乗りやりたいです!!」

「よし、やろう」

雪穂の言葉にうなずく7人。

 そして、手をグーにして前に突出し、円形に並ぶ8人。

「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」

雪穂の掛け声と共に亜里沙、みやこ、愛、はるか、はやて、こころ、ここあの順で叫んでいく。そして…。

「オメガー、マックス、アップ!!」

8人の声が学校中に響き渡った。

 

この物語はオメガマックスがラブライブ優勝を目指して頑張っていく物語。

そして、君と紡ぐ伝説(ストーリー)である。

ここに物語を握る8人、オメガマックスが全員揃ったのである。

この後、どのように物語は進むのだろうか。そして、君とどのように紡いでいくのだろうか。

 

「と、言っていえばかっこよく聞こえるかな」

南理事長は部室で名乗りを上げる8人を外から見ていた。だが、この南理事長こそ、ラブライブ出場を決めるキーマンとなることは誰ひとり知らなかった。しかし、8人の命運を握るものを南理事長は持っていた。

 

(ED 1番のみ)

 

次回予告 「先輩禁止 苗字禁止 赤点禁止!?」

 

 




 こんにちは、la55です。
 ついにオメガマックスも8人揃いました。7人目、8人目はこころあでおなじみ、矢澤こころ、矢澤ここあです。でも、姉妹でも、どうして双子なのか。そんな設定ありましたでしょうか。実はウィキでは2人の項目にスクールダイアリーでは双子の設定(2016年6月17日現在)であると書いていたのでその設定を活かすことにしました。とはいえ、性格がちょっと違うのではと思いませんでしょうか。実はこの2人のモデルはラブライブアニメ版ではなく、ネ○まのあの双子の姉妹だったりします。アイ○スのあの姉妹ではありませんのであしからず。

 そして、今回の歌「イタズラシスターズ」はこれまでの曲とはうってかわってコミックソングとなっております。ラブライブではコミックソングはそんなにない(あるとしても劇場版の3年生の曲といった数曲程度)のですが、このラブライブΩではコミックソングが3曲から4曲ぐらいあります。そして、この「イタズラシスターズ」は読者みんなと一緒に歌えたらと思い作りました。なお、「完全版」と言う通り、「不完全版」もあります。これは「完全版」を作る前に仮歌として作った曲です。これも後日投稿するつもりです。楽しみにして貰えたらうれしいです。

 と、いうわけで今回のラブライブΩ、どうでしたでしょうか。もっと面白いものを作れたらと思います。それでは、また来週。さようなら~。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。