亜里沙
「は~い、亜里沙です。最後まで見て下さってありがとう。みんな応援してくれたから、これまでやってこられました。応援してくれたみなさん、とても、ハラショー。これからもがんばっていくから、応援宜しくお願いします」
愛
「みなさん、こんにちは。秋葉愛ですわ。たった1年間という間でしたが、中身の濃い1年だったと思いますわ。ひとえに私の…、ではなく、みなさんのおかげですわ。この場を借りてお礼申し上げます。でも、私達の物語はまだまだこれから。応援よろしくお願い致します。」
はるか
「代々木はるかです。ただのアイドルおたくである私が日本一のスクールアイドルになれたのもみなさんのおかげです。最初、愛についていった結果がこんなに嬉しい結果になれたとは、私にとって大きな誤算。でも、それもこれもみなさんのせいですから、これからも応援を続けてくださいね」
はやて
「僕の名は神宮はやて。陸上一筋の僕にとってスクールアイドルは新しい自分を見つけた瞬間だと思っております。新しい自分を見つけてくれたのもみんなのおかげと思います。陸上とスクールアイドルの2足のわらじになったけど、これからもみんなの応援、よろしく!!」
こころ
「私、矢澤こころです。(にこ)お姉様と同じスクールアイドルになりましたが、まさか、あのμ‘sに勝ってしまうとはいまだに信じられないです~。これもみなさんの応援の賜物です~。これからもスクールアイドルとして活躍していくから、応援よろしくです~」
ここあ
「ここあだよ~。まさか私がスクールアイドルの頂点に立つとは、やっぱり(にこ)姉ちゃんの妹だから、いや、私の努力の賜物!!それと、みんなの応援のお・か・げ!!私達の物語はこれで終わり!!じゃないよ。みなさんの応援があれば、まだ、帰ってくるからね~。それではバイバイ!!」
みやこ
「京城みやこです。私みたいなガテン系のアイドルであっても、一生懸命頑張れば、それだけで頑張っていける、そんな1年を過ごしたと思います。それもこれもみなさんの応援あってこそです。私はまだまだ頑張っていきます。元気爆発、そして、絶対に諦めない、そんな私達をこれからも見ていてください」
雪穂
「雪穂だよ。みんないろんなこと言っているけど、ただ言いたいことは1つだけ、皆の応援があったから、私達は伝説になった、ということ。これには私もお礼を言わせてください。本当にありがとう。私達のオメガマックスとしての物語は終わりますが、全てが終わったわけじゃないよ。これからも応援してくれたら私達もどんどんがんばっていくからね。だから、応援、宜しくね!!じゃ、みんな集合、せ~の」
8人
「本当にありがとうございました。これからも応援よろしくね!!」
雪穂
「それでは聞いてください。私達オメガマックスとしての本当に最後(?)の曲」
8人
「「「「「「「「Hallo,Hallo,say good-bye」」」」」」」」
「Hallo,Hallo,say good-bye」
①
最初から一緒ではない
一つ一つの小さな粒たち
でもぶつかりしとき
大きな形になる
それでもかがやけない
みんなの声が聞こえし
そしてどんどんかがやき
そして1つの大きな太陽になる
全てがそろいしとき
全てがかがやき
全てが静まるとき
全てがおわるわけじゃない
Hallo,Hallo,say good-bye
はじまりがあれば終わりはない
Hallo,Hallo,say good-bye
②
最初から一つではない
一つ一つの大きな粒たち
でも混ざりあるとき
全てがぶつかりあう
ぶつかりあたるごとに
1つの橋がかかりし
そしてどんどんつながり
そして1つのかがやく太陽になる
みんなつながるとき
みんなひとつに
みんな離れるとき
みんなと終わるわけじゃない
Hallo,Hallo,say good-bye
つながれしキズナ終わりはない
Hallo,Hallo,say good-bye
終わりあってもつながり続ける
全てが1つにつながるとき
それは永遠を示す
みんなの声とつながるキズナ
これをかてにかがやき続ける
仲間という名の太陽が
Hallo,Hallo,say good-bye
はじまりあれば終わりはない
Hallo,Hallo,say good-bye
みんな合わせかがやき続ける
Hallo,Hallo,say good-bye
つながりしキズナ終わりはない
Hallo,Hallo,say good-bye
みんな合わせつながり続ける
Hallo,Hallo,say good-bye
別れにサヨナラしようよ
あとがき
こんにちは、la55です。枝編のほうはどうでしたでしょうか。オメガとサンシャインをつなぐ作品のつもりで書いてみました。これはサンシャインの放送が始まった時、サンシャイン第1回の冒頭のシーンを見て、頭の中でひらめいたのがこの枝編でした。といっても、ありきたりな内容ですので、少しがっかりした方もいらっしゃるかもしれません。とはいえ、オメガとサンシャインをつなぐ意味でも少しでも楽しめたらと思います。
そして、「Hallo,Hallo,say good-bye」ですが、μ’sの「MOMENT RING」を意識して作詞したのですが、どちらかというと、そのカップリング曲の「さようならへさよなら!」に近いようになってしましました。これにはちょっと肩を落としてしまいました。とはいえ、これまでのオメガの物語を歌詞に込めて作詞しております。ラストメッセージにも書いている通り、ただのさようならではなく、これからも続けるようなさようならになるようになりたいと思うような詞になっております。
これでオメガの全ての物語は終幕となります。長い間読んで頂きましてありがとうございます。どうでしたでしょうか。ただの駄作で終わったような感じになっておりませんでしょうか。その場合にはお詫び申し上げます。これから先、私はまだ物語を創造していきたいと思っておりますが、まだ、次回作についてはまだ白紙の段階です。こち亀最終回と同じくストックもない状態です。次回作は早くても半年後になるかもしれません。ちょっと長いかもしれませんが、楽しみに待っていただけたら幸いです。それでは、さようなら、さようなら、さようなら。
追記
オメガの物語は終幕と言っておりますが、実は「オメガマックス」の物語が終わるの意味です。雪穂達の物語はまだ続けたいと思っております。とはいえ、7千文字もの文章を書くのにも多くのエネルギーを使うため、長文かつ毎週更新というのはちょっと難しいこと、そして、本当にストックがないのも事実です。そのため、短編集になるかもしれません。それでも楽しみにお待ちしてもらいたいと思っております。