響乱交狂曲   作:上新粉

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前回の話のその後の話をちょろっと……と思っていた時期が私にもありました。
この話全三話程にてお送り致します。(予定)


作者のお気に入りの一人である彼女?視点のお話となります。



第八十九番〜月〜

 司令官と別れたあの日から早くも二週間が経った。

俺達南方前線基地の面々は現在門長少佐の元でお世話になっているのだが、未だに哀しみから抜け出せずにいる姉妹達に対して俺はどう声を掛けたら良いのかが解らないでいた。

 

再会を約束したとはいえ、それが果たされるのがいつになるかと言えば一月二月の話ではない事くらいは皆解っているんだろう。

いや、解っているからこその現状なんだ。

 

「ご馳走様ぴょん……」

 

「お、おう。お粗末さん」

 

「…………」

 

朝食を終えた卯月が摩耶さんに食器を返して食堂を元気なく出ていくのをただ見送りながら思う。

 

普段なら真っ先に周りの空気を盛り上げてくれている卯月でさえこの有様だ。

そして元気が無いのは卯月だけでなく睦月も如月も同様であり、今は二人とも朝食を終えて食堂には居ないが彼女の姿はとても見ていられない程に弱々しいものであった。

 

「ごちそうさま~。摩耶さん皿洗い代わるね」

 

「おうっ、助かるぜ」

 

望月は卯月達と比べて落ち着いているのか()()()から率先して摩耶さんの手伝いを申し出ている。

 

「摩耶さん、俺も手伝おう」

 

加えて俺も朝食を終えた後、あれから毎日片付けを申し出ている。

摩耶さんにはとても感謝しているし今までの恩返しという気持ちもあるがそれとは別に摩耶さんに頼んでいる事があるのでその間の代わりというのもある。

 

「おう、わりぃな。んじゃあちょっと行ってくるわ」

 

「いつも済まない」

 

「気にすんなって。お前らこそあんま無理すんなよ?」

 

「ああ、俺は大丈夫だ」

 

「私もまあ大丈夫だからさ、球磨さんの事を頼んます」

 

「おうよ!この摩耶様に任しときなっ」

 

摩耶さんは元気の良い返事を返してくれると球磨の分の朝食をもって食堂を出ていった。

どうして摩耶さんにそんな事を頼んでいるのか。

ことの発端は一週間前にまで遡る。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

司令官と別れた日の晩。

俺は球磨を夕食が出来た事を伝えに球磨が篭っている部屋の前に来ていた。

 

「球磨、晩御飯の時間だ。食堂に行くぞ」

 

「球磨は今日はちょっとお腹が減ってないクマ。悪いけど摩耶さんに伝えておいて欲しいクマ」

 

「そうか、解った」

 

俺が食事に誘うも球磨は部屋から出てこようとはしなかった。

だがそれでも受け答えは確りとしてたし、そもそも艦娘である我々は食事を取らなくとも活動に支障は無い事もあり、この時の俺は球磨がそれ程までに思い詰めていたとは夢にも思っていなかったのだ。

 

しかし球磨は翌日も、そのまた翌日も部屋を出て来る事は無かった。

卯月や睦月達は自身の心の整理で精一杯だった為、俺と望月で食事の度に呼んだのだがその度に何かしらの理由でその誘いを断っていた。

そんな事が一週間も続き、流石におかしいと思い始めた俺は翌朝、望月と共に強行突入を試みる事にした。

 

「夕月〜、ホントにやるのぉ?」

 

「ああ、嫌な予感がするんだ。俺の気のせいなら良いんだが……」

 

強行手段に否定的な望月の考えも解る。

実際今やろうとしている事は人の心に土足で踏み入る行為と言っても差し支えない事なのだから。

だが、このまま球磨を放っておいては駄目だと俺の中の何かがさっきから警鐘を鳴らし続けているのだ。

そして艤装を付けて力任せに球磨の部屋のドアを蹴破った瞬間、中から飛び出してきた何者かに首を掴まれそのまま後方へ叩き付けられた。

 

「ぐっ……がはっ!」

 

「夕月っ!?」

 

「うぐっ……く……ま……」

 

中から飛び出してきたのは俺達と同じように艤装を背負い、何時から寝ていないのかも分からない程に目の下を黒くした球磨であった。

その腕には自身の物と思われる爪痕が幾つも痛々しく残っている。

 

そんなになるまで苦しみ続けた球磨は右手で俺を掴み上げながら、憎しみの滲み出る瞳で真っ直ぐに俺を睨みつけて口を開く。

 

「夕月が悪いクマ……球磨は夕月に対して憎しみが抑えられないからこうして篭っていたのに……」

 

「に、く……い?」

 

「そうクマ。夕月がこんな所に行こうなんて言わなければ球磨は捨てられる事はなかったクマ」

 

「うぐっ……く、ま……どう……して?」

 

あの時、球磨も司令官と陸奥さんだけで本土に戻る事に納得してたんじゃ……。

まともに声を出す事も出来ない俺の疑問を代弁するかの様に望月が球磨を止めに入る。

 

「いきなりどうしたのさっ!?球磨だって司令官と陸奥さんの事を納得して送り出してたじゃんか!」

 

「うるさいっ!」

 

俺から球磨を引き剥がそうとする望月に対して球磨は力任せに振り払った。

 

「う〜……いったいなぁも〜」

 

「もちづ……きっ!」

 

「余計な事をするなクマ。邪魔するならお前も容赦しないクマ」

 

望月は床に二、三ほど打ち付けられるも受け身を取り何とか体勢を立て直す。

痛みに顔を僅かに歪ませる望月に言葉で牽制すると球磨は俺を掴む手に力を込めながら答える。

 

「あの時の球磨は馬鹿だったクマ。少し考えれば司令官に逢えない事くらい分かる事だった……」

 

「……ち……がっ──かはっ!?」

 

「違くない!!じゃあ答えろ!最初に深海棲艦が現れてから何年経ってると思ってる!?提督が生きてる内に戦争が終わる保障が何処にある!」

 

球磨の腕に一気に力が込められる。

艤装を付けていなければ既に耐えられなかったかもしれない。

それに球磨の言い分は決して間違ってはいないのだ。

冷静に考えれば相手は地球の七割を支配する超大国で尚且つ五年前より兵站も戦力も整っている相手に対してこっちは延々と戦い続けているだけなのだ。

普通に考えればこのまま我々は人類と共に消耗し滅びるか深海棲艦に降伏する他無い。

 

だが……いや、だからこそ俺は此処に来た事を間違いだとは思わない。

此処に来たから陸奥さんも助かったし、司令官も助けられたと思っている。

それに……ここに来たのは卯月達皆が俺を信じてくれたからだ。

此処に来た事が間違いだと認めるのはそんな皆の信頼を裏切る行為、俺がそんな事をする訳には行かない!

 

「く……ま……っ!俺は……お前……にも……信じて……しい」

 

「信じるっ?海が平和になる事をか!?」

 

「そう……ぐっ……そう、だ」

 

俺がどうにかする。俺に出来ない事なら皆で考える。

それでも駄目なら俺から門長や一緒にいる深海棲艦に頼む。

何としてもこの海を平和にして見せる、だから……

 

「巫山戯るなっ!!騙されるか!騙されるもんかぁっ!!」

 

「ぐが……っは……!」

 

球磨に俺の思いを伝えようとするもその前に球磨が大声を上げて俺を壁に更に押し付けた。

 

「お前一人で何が出来る!艦娘だけで何が出来るって言うんだぁ!!」

 

更に逆上した球磨の方から砲塔を旋回する音が聞こえてくる。

 

ま、まずい!今の球磨は本気で俺を撃とうとしている。

この距離で十四センチ砲を喰らえばただではすまない!

俺は必死に球磨の腕から離れようとするが凄まじい力で掴まれた右腕を振り払えない。

そうしている内に球磨の主砲から装填時の金属音が響く。

 

「や……め、ろ……」

 

「お前さえ……お前さえ居なければっ!」

 

くっ……まだ早かったのか。

いや、そんな事はない。寧ろ遅すぎたのだ。

球磨がここまで思い詰める前に行動に出るべきだった。

って、今更後悔した所でどうにもならねえ!

俺はまだ卯月達を守り続けるっつう約束を果たし切るまではくたばる理由には行かないんだっ!

 

「く……ぬぉぉっ!!」

 

「駆逐艦が足掻いた所で無駄だっ」

 

俺は球磨の腕にぶら下がる様に体重を掛けるも球磨の腕は1ミリも下がることなく俺を押さえつけている。

 

だが俺の狙いはここからだ。

俺は床を強く踏みつけ右脚を跳ね上げるのに合わせて掴んでいる両腕を自身の方へ引き込む。

そうする事で更に速度が加わった右脚は球磨の下顎へと一直線に向かって行く。

俺の足が何かに強くぶつかる衝撃を受けて、球磨には後でちゃんと謝ろうと心に誓った次の瞬間、その気持ちすらも塗り潰す様な光景が目の前に広がっていたのだった。

 

「なっ……まさか……」

 

「だから言ったでしょ、お前らが幾ら足掻いた所で無駄なんだって!」

 

くっ、球磨を甘く見たつもりは無かったが……まさかあれを反応されてしまうなんて。

 

俺が放った全力の一撃は球磨の胸の上辺りで左腕一本で易々と止められてしまっていた。

 

流石は癖のある妹達を束ねる長女だ。

本人は意外となんて言ってるが意外でも何でもなく彼女はかなり有能な艦娘である。

そんな真面目で優秀な彼女をここまで追い詰めてしまったのはやはり……

 

「漸く分かったか、足掻いた所で変わらないモノは変わらない……」

 

此処へ来た事を間違いだとは今でも思っていない。

だが、その判断が今現在球磨を苦しめている事もまた事実だ。

俺を撃つ事でその想いが晴れるのなら潔く受け入れようと思う。だが……

 

「く……まっ!ほんとに……いい……の……か?」

 

「っ……なにが」

 

「俺の事を……仲間……だと、少しでも……思っている……の、なら……お前は……後悔す……る」

 

「余計な事を喋るなぁっ!!そんなに死にたいのかっ!」

 

声を張り上げて脅そうとする球磨を見つめながら、内心で安堵のため息を吐いた。

 

良かった、まだ間に合った。

球磨は元々面倒見の良い仲間想いな艦娘だ。

他は知らないが少なくとも目の前にいる彼女は間違いなくそうだ。

だからこそ司令官の事で悩み、俺や皆に当たったり心配を掛けたりしない様に今日まで顔を合わせてこなかったのだろう。

 

そこまで分かればもう大丈夫だ。

俺は球磨の腕から手を離して腕の力を抜いて球磨の瞳を真っ直ぐと見据えて話し始めた。

 

「球磨、お前のしたい事はなんだ?今の現状を招いた俺を撃つことか?司令官達との再会を果たす事じゃないのか?」

 

「や、やめろぉ!これ以上喋るなぁ!!」

 

「うぐっ!うぅ……」

 

球磨は俺の口を止めようと更に壁へと俺の身体を押し付ける。

だが俺は既に麻痺しつつある身体を省みることもせずに球磨への呼び掛けを続ける。

 

「っはぁ……俺を撃ってお前は満足なの……か?違うだろっ」

 

「やめろやめろやめろぉ!!」

 

遂に俺の声に耐えかねた球磨は俺を彼女から見て右に向かって放り投げた。

 

「夕月っ!?」

 

望月の様に上手く受け身が取れなかった俺は頭部を幾度も打ち付けてしまい、俺の意識は瞬く間に闇の中へと引き込まれて行った。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

あれから俺は二日間眠り続けていたらしい。

目を覚ました時に傍に誰も居なかったのは少々寂しかったりもしたが、その後で望月から聞かされた話を聞いて俺は納得した。

 

望月の話では彼女の救援要請を聞きつけやって来た摩耶と明石とその妖精さん達によって球磨は艤装を強制的に外されそれまで一睡も取っていなかった反動で電池が切れた見たいに気を失ったらしい。

その後望月から事情を聞き、俺達姉妹への精神的負担と門長の暴走を危惧した摩耶達は今回の事を秘匿案件としたそうだ。

 

要するに今の俺の状況は俺と望月達しか知らないのだから誰も来ないのは当然なんだ。

 

それはいいとして、問題は球磨の方だ。

球磨は俺が目を覚ました翌日に目を覚ましたらしい。

と、いうのもあの日から俺も望月も球磨に直接会っていないのだ。

それは球磨が摩耶に頼んだ事であり俺や望月も承知している。

 

だから球磨の事は摩耶に頼むしかない……分かってはいるのだが、どうしても不安が残ってしまう。

今こうして望月と食堂の後片付けをしている今も後悔と自分に対する憤りがこの身を苛む。

 

「なぁ、望月は俺の事をどう思ってる?」

 

そんな不安からか俺は思わず望月に聞いていた。

 

「ん〜、言動がちょっとボーイッシュな可愛い妹とか?」

 

「そ、そういう事じゃ無くって……だな」

 

「ん〜?じゃあ未だにちやほやされると顔を真っ赤にする可愛らしい妹?」

 

「なっ!?べ、別に顔を赤くしてなんか……ってそうでもない!俺がこの基地に行くのを提案した事について……はっ!?」

 

軽い調子で茶化してくる望月に俺はつい核心を話してしまった。

だが望月は水を拭き終わった皿を棚にしまいながら俺とは対称的に普段通りに受け応えた。

 

「あ〜、成程ね。『夕月がこっちに行こうなんて言わなきゃ司令官と別れる事は無かったのに〜』とか『夕月さえ居なければ〜』って?」

 

「う、うう……そうだ。俺の発言が今の結果を招いた事に少なからず関係しているから……だから……」

 

いざこうして言葉にされると身体がバラバラになりそうな位に辛い。

それでも此処でハッキリさせなければきっと後悔するから……だから……

 

「本音を聞かせて欲しい」

 

「…………」

 

望月は何時もの気怠げな雰囲気を一変させて真剣な表情で俺の目を見据えて……

 

いだぁっ!!?

 

手に持っていたフライパンを頭上から強く振り下ろした。

俺が頭を抱えて痛みを堪えていると望月は深くため息をつきながら答えた。

 

「本音でって言うから言わせて貰うよ。あんたさぁ、馬鹿じゃないの?」

 

「へっ?」

 

理解が追いつかず、頭を抱えたまま顔を上げる俺に向かって望月はフライパンを突き付けなおも続ける。

 

「じゃあ何さ、もしも此処に来るのを提案したのがあたしだったとして今みたいな状況になったら夕月はあたしに対してお前さえ居なければ〜って思うのかよぉ」

 

「そんな事思う訳っ……」

 

俺は望月の質問を直ぐ様否定しようとするも言葉が詰まってしまう。

もし本当にそんな状況になった場合、俺が望月を責めない確証がどうして持てる?

今はその矛先が自分に向いているだけでそれが周りに向かないとは限らないじゃないか。

 

「済まない……絶対に無いとは言い切れっ!?」

 

再びフライパンの脅威が俺に襲い掛かった。

 

「馬鹿、考え過ぎなんだよ。誰だって難しく考えたら絶対なんて言えんでしょうよ」

 

「〜〜っ……だ、たがっ!」

 

「いい?知りたいのはあんたがアタシを責め立てたいのかそうじゃないのかって事」

 

俺が望月を責め立てたいかだって?

そんな事は決まっている。

 

「望月だけじゃない、俺は仲間の責任だなんて思いたくはない」

 

「そういう事。誰もあんたの事を責めようとは思ってないしそんな事して仲間を傷付ける方が辛いのっ。わかった?」

 

望月の言いたい事は分かる。だが、それは結局望月や皆に我慢をさせている事になるのではないか?

そんな俺の不安を察したのか望月はため息を一つ吐いて話を続ける。

 

「それにさぁ?例え夕月が提案しなかろうが南方前線基地が壊滅した時点で司令官とは一緒に居れない事は判ってたし、それどころかあたし等だって一緒に入れなかったかも知れないって事分かってる?」

 

「あっ……!うぅ……」

 

「はぁ、やっぱりねぇ。そんな事だろうと思ったよ」

 

すっかり抜け落ちていた……。

だが言われてみれば確かに本土に戻った所で皆離れ離れなってしまうのだ。

これは司令官が別れ際にも話していたが要はあのタイミングに限らず本土に戻った時点でそうなる事だった。

それに陸奥さんが言ってた様に司令官を連れて逃亡しても追ってがかかる可能性もあるし、俺達だけで門長の所みたくやって行けるとは限らない。

 

「最初から選択肢なんて無かったのか……」

 

「選択肢はあったよ。そして夕月、あんたは最善な選択肢を提示したしあたし等や司令官はそれが最善だと判断したから今あたし達は此処に居るんだよ」

 

「最善……本当にそうだったのだろうか」

 

もっと他に方法は無かったのか?

司令官も陸奥さんも皆と一緒に居れる選択があったのではないだろうか?

そんな俺の発言が気に食わなかったのか望月は俺を睨み付けながら無言でフライパンを振り上げる。

 

「す、済まない!」

 

「司令官と姉であるあたしや睦月達が判断した事に何か不満があるって言うの?」

 

「そういう訳じゃ無いが……」

 

「よし、終わりっと」

 

そういうと望月は徐ろに両手を叩いてパンッと大きな音を立てた。

突然の出来事に俺が望月の方を見ながら惚けていると彼女は外したエプロンや三角巾を畳みながら厨房を出ていく。

そしてエプロン等を元の場所へ戻し食堂を出る去り際に一度だけこちらを振り向いて言った。

 

「まぁでも、世話の掛かる妹ってのも可愛いもんだよ?だからさ、睦月達にも相談してみなよ。何か変わるかもしれないからさ」

 

「睦月達にも?」

 

「そ、お姉ちゃんってのは可愛い妹に頼られたら悪い気はしないもんだよ」

 

「うっ……そ、そういうものか?」

 

「そうそう、じゃあ頼んだよ〜」

 

それだけ言い残すと望月は食堂の扉を開けて出ていってしまった。

 

しかし……いまの睦月達に相談をするのは気が引けるのだが。

それでも何だか頼まれてしまったし、望月も何かしらの根拠があって言っているだろうからな。

……まあ、どちらにしても皆の今の状況についてはどうにかしたいと思っていた所だ。

望月に打ち明けた事で気持ちもさっきよりは落ち着いたしこの後睦月達の所へ行ってみるとしよう。

 

今後の行動が定まった俺は摩耶さんが戻ってくるのを待ってから食堂を離れ睦月達を探す為歩き始めたのであった。

 

 

 

 

 




球磨錯乱!門長に伝わったらやばい案件ですねぇ
(¯﹀¯٥).。oஇ

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