あらすじのほうで読まれている方は読まなくても大丈夫です。
こちらの小説、短編の方は自サイト「明星の虚偽、常闇の真理」にて掲載しております。
(「明星の虚偽、常闇の真理」小説のみにまとめました)
話の数が多くなってしまったので、こちらに移動させていただきます。
移動と同時、加筆させて頂きました。
本作主人公名
ウォルター・ルレイスフォーン
黒髪に赤髪が束で右から左へ流れている。
短髪。左の黒髪を一つ束を作ってピンをつけている。
武芸科3年(ニーナと同級生)
十七小隊所属 (アタッカー兼ディフェンス)
錬金鋼:基本形状は刀で鋼鉄錬金鋼、その他各種使いこなせる
基本剄技としては外力系衝剄。
化錬剄もしばしば使う(トロイアットが使っていたから)。
錬金鋼は第三十三話から「鋼鉄錬金鋼」から「黒鋼錬金鋼」に変更。
使用可能の剄技については変更無しです。
ウォルターは念威操者でもある為、こっそり重晶錬金鋼も制服の内ポケットに入れて持ち歩いている。
時々隠れて使っている時もあるが、鋼糸も使えるのでそっちを使って方がウォルターとしては楽。
脳の作りは武芸者よりなので念威操者程的確な念威は使えない。
せいぜい軽く状況把握と通信が使える感じ。
ただ、元々頭脳明晰なので勉学面では困ったことは特に無い。
常識で困ることは多々ある(グレンダン慣れしすぎている為)
異民能力
・己に仇為すものすべてを破壊する
・数量限定で自らの願いを叶える
・演算、記憶力強化
元々ウォルターに武芸者としての力はない。
2つ目の異民能力で叶えたこととして武芸者になっているが最強。
ただ、純粋な武芸者ではない為、一瞬の隙を突かれる場合などでは不利な状況になりがちである為、ウォルターはあたりへの警戒をしていることが多い。
弟
ルウ・ルレイスフォーン
ウォルターと同い年
ウォルターと双子である
ただし髪色は白基調に赤髪の束が左から右へ流れている。
短髪。ウォルターのつけているピンは元々左の髪をかきあげるためにルウがつかっていたもの。
訳あって肉体を失っている。
現在はウォルターの異界法則の元にウォルターの“中”でなんとか存在している状態。
時たま幽体として身体を具現できるが、消耗が激しい(精神力の)為しない。
声だけを外部に発信することは割とある(短篇集より)
暗い場所でそれをすると周りに怖がられるので意外に楽しんでいる節がある。
異民能力
・自らの選択を実現する範囲を作り出す
(yes、noの単純な選択のみである)
ウォルターは都市外用スーツを付けずとも外に出られる。
それはルウの異民能力が効いて居る為である。
また、ルウは規模が小さい場合は複数領域を展開することが出来る。
しかしその場合は、展開する領域の位置が、展開の中心(ウォルター)から限られる。