第十四話、雷源伝の二話です。
文量は過去最大ですが、場面転換の激しさも過去最大です。
では、どうぞ
宇佐美家と熊野家の反乱からひと月が経った。
この反乱により宇佐美家は兵と財力のほとんどを、熊野家は当主の定義と嫡男の政定を失い、家臣団は崩壊し、武家としての熊野家は滅亡した。
(今まで俺は一族の仇討ちのため、ひいては越後から失われた義を取り戻すために為景と戦い続けてきた……。だが、戦いを繰り広げるうちに俺を信じてついてきてくれる家臣たちを犠牲にし、今回に至っては勝定の一族まで俺と同じ目に合わせちまった……。俺が戦い続けるのは果たして越後にとっていいことなのか…?もうわからなくなっちまったよ……)
定満は先の反乱から自らが今まで戦ってきた理由を我武者羅に信じ切れなくなっていた。いくら大義を抱えて戦ってきても為景を喜ばせ、越後を疲弊させるばかりだ、とどこか虚しさを感じていたのだ。
(やっぱり為景と戦って勝つっていうのが駄目なのか?越後の乱は武力だけでは抑えられないのか?)
定満は思索を巡らせる。その時、自らが姫武将候補として育成している少女、小島貞興が来客を告げた。
「お師様、熊野勝定様がお師様との面会を求めております」
「勝定か……。そろそろ顔を出してくる頃合いだとは思っていた。通してやってくれ」
米
定満の部屋に入ってきた勝定の姿に定満は絶句した。
「お前、どうしたんだその格好は⁉︎」
いつも雑な茶せん髷は丁寧に結われ、南蛮羽織や虎皮を身につけず白装束を着ていた。
「……このひと月間、俺は熊野家の家臣たちを集められるだけ集めた。さらに過去に為景に痛い目に遭わされた連中も集めた。今からこいつらを率いて春日山城に夜討ちを仕掛ける。定満、お前も手伝ってくれねえか?」
「断る」
定満はこの勝定の願いを跳ね除けた。
今、この状態で春日山城に夜討ちを仕掛けても返り討ちにされることが目に見えている、ということもある。しかし、何よりも復讐に逸る勝定を見て、
(もう越後は戦っては駄目だ。怨嗟が巡り巡ってどうにもならなくなる)
と確信したからだった。
「定満……お前……!」
勝定は定満が自分に協力してくれるものだと思っていた。だから定満のこの答えは信じられないものだった。意図せず勝定は定満の襟首を掴んでいた。
「定満、お前は為景が憎くないのか⁉︎一族が皆殺しにされ、越後の秩序がズタズタになった!あいつさえいなければ越後は平和だった!」
「……離せ、勝定。確かに為景は憎い。宇佐美一族を滅ぼしたのも、秩序がズタズタになったことも許せねえと思っている……」
「じゃあなんで俺に力を貸してくれねえんだ!」
「為景は気に食わねえが、今はやつの力が越後の秩序を保ってることは否定できねえ……!仮に春日山城で夜討ちをして為景を討ち取ったとしてその後、お前はどうするつもりだ!」
「決まっている。定実様に頂点に立ってもらい、俺とお前や他の豪族連中で支えるつもりだ」
「勝定、お前は馬鹿だ!それじゃ越後は豪族連中によってさらに荒れ、もはや収拾がつかなくなるぞ!やつらは独立心が強いのはわかっているだろう、今度はお前が為景になるぞ」
定満が言うと、勝定は口をぐっと嚙み締める。
「……定満。そんなこと言われなくてもわかってる。だがそれは結局のところ理屈に過ぎねえ。お前のように俺が賢ければ、越後のためだと言ってこの怒りを抑えることができたと思う……。だがな、俺は馬鹿だから、それじゃ納得しきれねえんだ」
「勝定……!」
定満はもう何も言えなかった。
勝定は復讐に染まり、定満は戦を厭う。この両者の考えの相違はもはや手を取り合うことを許さなかった。
「今までお前に口喧嘩で勝てた試しがねえ。協力してくれない以上ここでお別れだ。次に会うのは戦場か?まあその時まで会うことはないだろうよ」
勝定はそう言って定満の館を辞した。
それから三日後、定満は為景に降伏した。
今までの定満の行いが行いなので為景は「なにを企んでいる」と疑いの目を向けたが、定満はいつものように飄々としていた。だが、定満の腹の中には一つの目論見があった。
(もはや武力だけでは越後は治まらねえ。長尾家のガキに俺様が義の精神を叩き込み、義将にすることで次代の越後に平和をもたらしてやるのさ)
こののち、定満は長尾虎千代という幼女を見出し、師として導くことになる。が、これはまた別の話である。
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定満の協力を得られなかった勝定は夜討ちの決行を延期した。勝定は当初、定満と協議して春日山城を攻める策の骨子を作り上げるつもりだったのだ。
(定満が為景に降った今、策は一から練り直しだ)
そのため定満が為景に降ったのは勝定にとって大打撃だった。ちなみに為景に降ったことに関して勝定は不思議と憤ったりすることはなかった。むしろ「当然の判断だな」と思った。
「本来なら策を考えるのは定満、あるいは兄貴の領分なんだがなぁ……」
勝定はそうボヤくも二人はもう勝定の近くにはいない。
「白雲斎、ちと情報を集めておいてくれ。情報がなければ策は作れねえしな」
「わかったぞ、勝定」
「思いのほか雌伏の期間が長くなりそうだな」
勝定の言葉通り、勝定の雌伏は三年にわたる長さとなった。
その間、越後では三分一原の戦いや為景の娘の綾が長尾政景に嫁ぐなど様々な出来事が起きていた。蜂起の好機と言える事態も何度か到来している。
しかし勝定は動かなかった。
(まだだ、やるからには為景を仕留めねば意味はない。が、為景の生命力もとい生き汚なさは異常だ。長森原以前、為景は佐渡の本間氏の元に逃げてそこから再起した。俺は上杉顕定の二の舞にはなりたくない)
勝定は彼らしからぬ水面下の調略にこの三年間を費やしていた。その手腕は白雲斎の手助けがあったとはいえ、為景や定満、直江大和すら感知しえなかったほどで、勝定の才幹を示すものと言えた。
だが、その雌伏もついに終わりを迎える。
終わりのきっかけは白雲斎がもたらした報告であった。
本猫寺の一揆衆が進軍の用意を進めているというものだった。
「白雲斎、一揆衆と豪族共に使者を送れ。兵や俺たちに賛同してくれる義勇兵たちには二月末までに直江津の町南の山中に集まれと知らせよ。俺もすぐそこにいく」
二月下旬、勝定が直江津の町南の山中を訪れるとそこには三千の兵がいた。兵の恰好は粗末なものばかりで、胴丸や武具すら持たない者も多くいた。しかし皆、為景に対する憎悪に燃えていた。
「皆、よく集まってきてくれたな。領地すらもたねえ俺に味方してくれて有難く思っている。これから俺たちは春日山城に攻め入る!越後のためだとか義のためだとかそういうのは関係ねえ!奴が気に入らねえからぶっ殺す!戦う理由はそれで十分だ!」
「「おおおおおおおおおおお!!」」
勝定の檄に三千の兵が沸き立つ。普段物静かな部類に入る一義や長堯でさえも野太い声で歓声をあげていた。
米
勝定の蜂起の報は直ちに為景と定満の下に届いていた。
「為景の旦那、これは少しまずいことになったな」
「ああ、まさか春日山城の喉元の直江津で奴らが蜂起するとはな……。全く軒猿め、あやつらはいったいなにをやっていたのだ!」
「軒猿を責めるのは酷だぜ旦那。勝定には戸沢白雲斎がついている。あいつは戸隠で石の力を浴びたバケモノだ。ただの忍びに過ぎない軒猿とは実力に違いがありすぎる」
「これから越中に進軍しなければならぬというのに面倒なことをしてくれたものよ」
一揆衆と同じく為景もまた討伐の準備を進めていた。しかし交通の要衝であり、長尾家の最大の兵站基地である直江津を熊野軍に抑えられたため、もはや一揆衆の討伐どころか越後国内の兵を集めることすらできなかった。
今、長尾家には二つの選択肢がある。
春日山城に籠城して熊野軍を兵糧切れなり豪族への調略による切り崩しを行い自壊させるか、春日山城を放棄して為景の妻の実家である北信の高梨家を頼り、再起にかけるかである。
春日山城の城外で野戦を行って熊野軍を散々に撃ち破るというのもなくはないが、本猫寺の一揆衆並みに高い士気を持つ兵と勝定、一義、長堯といった越後でも屈指の戦上手を相手にするにはあまりに今の春日山城は兵が少なく、為景と定満であっても分が悪い賭けだった。
為景は数分だけ考えた末に後者を選んでいた。
為景軍が退いたため、勝定たちはすんなりと春日山城に入ることができた。
「まさか、こうした形で春日山城に足を踏み入れることになるとはな……」
長堯は感嘆を禁じえなかった。
春日山城は為景が春日山にもとからあった砦に大幅に手を加え、難攻不落の城塞に作り変えたものである。
今まで多くの武将が為景に反旗を翻しこの春日山城を落とそうとしたが、ほとんどは春日山城に辿り着くまでに返り討ちにされ、残りは春日山城の防御力の前に屈した。唯一の例外は先の関東管領上杉顕定のみ。
それが勝定以前の越後の常識だった。
(我らが殿は間違いなく熊野家の歴代当主随一の力を持っている……!この長堯、ずっと殿についていきまする……!)
ついに感涙に咽び始めた長堯に対し、勝定と白雲斎は至って冷静だった。
「勝定よ。長尾政景が飯山方面に向かって進軍しているという報が来た。狙いはおそらく為景と合流することだろう」
「そうか。では、一義と長堯を直江津の町の守備に寄こそう。兵は千五百だ」
「兵を半分に割いていいのか?それでは各個撃破の恰好の的になるぞ?」
「白雲斎、その心配はないぞ。それより一揆衆の様子はどうなっている?」
「一揆衆は越後の方に進軍をしている。今は滑川の辺りだろう」
「なるほどな……。では白雲斎。一揆衆の頭、確か杉浦玄任といったかな?にこの密書を渡してくれ」
「わかった」
(思いの外、うまく事が運べているな……。だが、油断はしねえ。為景を完全に嵌め切るまではな)
本丸屋敷から鯨海を望みつつ、勝定は時を待っていた。
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三月上旬、為景は合流した政景と高梨家当主の高梨政頼と共に直江津の町に進軍を開始した。その数は八千。熊野家の二倍弱であった。
亡命して僅か一週間で軍を興したのは、勝定に越後の名目上のトップである上杉定実を担がれるのを嫌ってのことだった。
為景の軍勢は直江津をすぐさま奪還し、春日山城に向かって逃げる一義と長堯の軍を追撃していた。
「為景の兵は強い。一人で当たるな。三人組を作って相手をするんだ!」
長堯が声を荒げる。
「削られ役だというのはわかっているがやはり厳しいか……」
為景軍の到来と同時に春日山城に向かって撤退を始めたため、兵数は保たれているが、千五百で八千を相手にするのはいかに一義と長堯と言えど苦戦を強いられる。春日山城まであと少しというところで、一義と長堯の軍の残兵は四百ぐらいにまで減っていた。
「突撃だ!」
あわや潰乱かというところで、春日山城の方角から為景軍の横っ腹目掛けて騎馬隊が突撃を仕掛けていた。先頭には黒の南蛮羽織を羽織り、長大な段平を片手に持つ大男がいた。
「一義、長堯よくぞ堪えた。ここから反撃だ!」
勝定の騎馬隊は一義と長堯の軍を収容し、為景の軍を突き抜けるような形であらかじめ城主を調略しておいた根知城…今の地名で言えば糸魚川市に向けて退却を始めた。
為景はすぐさまこれを追おうとしたが、高梨家の損害が激しかったことと、定満が「まずは春日山城を確保した方がいい」と進言したため、その日は追撃を取り止めた。
一方退却した勝定たちは直江津糸魚川間の道で風雪と戦っていた。
「今日仕掛けるしかなかったとはいえ、これはひどいな……」
直江津糸魚川間は糸魚川から先に控える親不知と似たような道で騎馬隊の勝定たちは吹雪の海岸沿いの山道を行軍するほかなかった。
これくらいの吹雪は越後に住む者ならば誰しもが経験している。されどそれは日常生活の場合の話であって、戦を終えた後に経験したものはごく稀だった。
直江津からの撤退戦は熊野の兵から着実に体力を奪い取っていき、吹雪に抗する余力は残っていなかった。
結果として根知城に着くまでに熊野軍の六分の一が寒さと疲労で倒れていった。生き残った兵たちも満身創痍といったところで戦場での活躍は望めそうに無い。
「一義、一揆衆はどこまで来ている?」
「白雲斎の報告によれば、今日生地を越えたようです」
「そうか。こちとら少し厳しいが、策は滞りなくといったところか。明後日ここを立って親不知に向かう。そこで決戦だな」
寒さでやや震えているが未だ勝定は笑っていた。
米
一夜明けて為景は追撃を再開した。先鋒に政景、中陣に為景と定満、後陣に高梨政頼という布陣である。
「熊野勝定め、ちょこまかと逃げおって……お前には武士らしく堂々と戦うという考えはないのか⁉︎」
根知城から熊野軍は越中方面に退却したと直江大和から聞いた為景はイラついていた。
為景の信条に堂々とした戦で雌雄を決するべしというものがある。今回の勝定の戦いはそれらを逆撫でするようなものだった。
(勝定たちは寡兵の上に浪人が主体だ。まともに当たれば一義や長堯が率いていようと簡単に蹴散らせる。とはいえなぜだか根知まで追いかける羽目になってやがる。俺の知る勝定のやり口じゃないが、明らかに今の俺たちは釣られている)
定満はかなりの危機感をおぼえていたが、それを上申しても今の為景は受け入れはしない。また、先鋒の政景も逆上しており、為景ら中陣のはるか前方にいた。
(この状況で俺が一揆衆側の人間だったら俺は親不知に伏兵を置き、政景と為景を分断して各個撃破を考える。一揆衆、熊野軍にここまで考えつく奴がいないといいんだが……)
そんな定満の期待と裏腹にその分断策は行われた。
為景が親不知に入るとすぐに政景の軍が一揆衆と遭遇し戦いを始め、続いて政景軍の後方に一揆衆の別働隊が山中から現れ、為景と政景は分断された。
「くそ、なぜここで一揆衆なんだ!まだ魚津にいるんじゃなかったのか⁉︎」
定満は彼にしては珍しく混乱していた。定満は軒猿に索敵を行わせていて、一揆衆の位置は常に把握しているつもりだった。
だが、それは白雲斎によってあらかじめ操作されていたものだったのだ。
「為景よ。お前の墓場はここだ!」
最後に根知城から親不知のさらに山側に進み、潜んでいた熊野軍が為景軍の横腹に食いついた。
分断された状況での横撃は、軍中に為景と定満がいても対応できるものではなかった。為景の兵がみるみる少なくなっていく。とりわけ一義と長堯の攻勢が凄まじく、為景麾下の将や高梨家の一族を次々と討ち取っていた。
昨日に引き続き吹き荒れる風雪の中に為景が黒い南蛮羽織を見出したのは、高梨政頼がついに退却を始めた頃だった。
「お前が熊野勝定か……!」
「そうだ。お前が為景で違いないな?」
為景が首肯するとすぐに勝定は段平で為景の腹を裂いた。為景は薙刀で勝定の段平を防ごうとしたが、間に合わなかった。
為景の腹から血が噴き出し、吐血して為景は馬上で首を垂れる恰好となる。
「やっぱ年には勝てねえか、思えばあんたもう七十を越えてたな。仇討ちにしては盛り上がりに欠けるがその首さっさとはねるとするか」
為景の首に向けて勝定は段平を振り下ろそうとする。されど段平がまんじりとも動かなかった。
「この感覚には覚えがある……、定満か」
「そうだ。今この場に俺が結界を張った。変に動いてくれるなよ」
定満が張る結界は軒猿由来のもので、よく切れる鉄糸を張り巡らせるというものだった。白雲斎なら造作もなく破れるが、今は熊野軍と一揆衆の連絡に回しておりこの場にはいない。
「そこの兵ども、為景の旦那をさっさと輿に載せて春日山城の方に引かせろ!殿は俺がやる!」
定満の指示で為景が馬上から引き下ろされ、撤退する。勝定は結界に邪魔されて追うことができなかった。
「定満、お前の努力はおそらく徒労に終わるぞ。俺が与えた傷は深い。春日山城どころか親不知すら抜けられないだろう」
「その時はその時だ。で、勝定。仮にお前の言う通りだとしたら今お前は仇討ちを達成したことになる。この後お前はどうするつもりだ?」
(三年前は定実の爺さんを支えるとやつは言った。いまはどうなんだ……?)
定満の問いは勝定の変わり具合を図るためのものであった。
(今さら下らないことを言えば、勝定、たとえお前だろうとここで始末するしかねえ)
張り詰めた表情で定満は勝定を見やる。対して勝定は笑った。
「仇を討ち終えたなら俺が越後にいる意味はねえ。戦が少ないところに移って、のびのびとガキどもを育てるだけだ。まぁしばらくは越中の一揆衆に世話になる」
「本気か?」
尋ねる定満の表情は信じられないものを見たかのようだった。
「いや、俺が権勢に興味が薄いのは知ってるだろう」
(一時復讐に囚われてもこいつの性根は変わらないってことか)
定満は顔こそ顰め面だが、心ではどこか安堵していた。親友が悪鬼に堕ちていなかった。それは定満にとって喜ばしいことだった。
「勝定、油を売っている場合か。先鋒から政景が来ている。早く宇佐美を撒いて迎撃の用意をしろ」
越中の方角から白雲斎が定満の結界を解除して、勝定の目の前に現れる。
「勝定、政景の軍がこちらに向かってくるぞ」
「わかった。では定満。戦場でまた会おう」
そう言って勝定は定満に背を向け、越中方面に向けて進撃を始める。定満もまた振り返り、春日山城へ退却を始めた。
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この一連の戦いはのちに親不知の戦いと呼ばれるようになる。
勝定とその麾下の将兵は越中にゃん向一揆衆に下り、為景は結局春日山城まで退却し切れず、親不知の途中で定満と直江大和、長尾虎千代に看取られて逝った。
越後長尾家の家督は惰弱な為景の息子、晴景が継いだ。
曲がりなりにも秩序を保っていた為景の死後、越後は天文の乱に端を発した内乱が繰り広げられるようになる。
秩序の安定は晴景の妹、虎千代改め長尾景虎の台頭まで待たざるを得なかった。
読んで下さりありがとうございました。
白雲斎がキャラの性質上使いやすくてついつい出してしまいます。彼に頼らずとも話を作れるようになりたいものです。
誤字、感想、意見などあればよろしくお願いします。