更新遅れてすみませんでした。
テストやら何やらでほんとに忙しかったのです。
今回は雑で、文字数も少ないですが、どうか。
終わりそうもないと思ったので、4巻部分は閉めさせていただきました。
本格的な戦闘シーンを見たかった皆様には申し訳ないです。
その後おきた事は原作通りだった。
衛宮士郎と、神裂が戦っているその間に、土御門と上条が殴りあったりして、最後は土御門が魔術を行使して、上条の家を破壊して終わった。
その後事故処理とかいろいろあったが、無事に終了した。その間上条と仲良くなったりしたので、携帯のアドレスを交換した。
「ようやく上条さんの電話帳に新しい人が追加されたのですよ」
「……とうま、友達いないの?」
「ち、違うんです! 上条さんは携帯をなくしただけですよー。正確には踏み潰したみたいなんだけどどうもこうも」
「そこをはっきり言わないとはやっぱりいないんだね。しろー、とうま仲良くしてあげて」
「……お、おう」
「上条さんが友達いないとかそーゆー言い方やめてくれませんかてかそれで決定してるんですか? はあ、不幸だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
そんな一悶着があったりしたが、いろいろと無事に帰った。
そして上条とインデックスが学園都市に帰った後、わだつみで待機していた士郎は土御門と神裂に呼び出された。何やら色々と目を付けられているようだったので、なんとかお茶を濁した。
とりあえずその場でいくらでもAUの武器を複製できると分かられてはいろいろとやばいと思うので、士郎はただ呼び寄せているだけだと、そーゆーふうな魔術を使うのだと言っておいた。1回神裂の刀の件があったのでそこのところはすぐに疑いもなく受け入れられた。
あの時渡した方がそうやって召喚して渡したのだと思われていたのは僥倖だった。
あと、途中できた、ロシア成教のサーシャの目付役の人が来て、サーシャを引き取っていく時に、サーシャには特別な魔力殺しのアミュレットを渡しておいた。できれば、天使を宿した副作用があれで少しでも改善されるといいなと思った。さすがに天使に関する物を見たりするとすぐに体が言うことをきかなくなるという副作用は重たいからな。
まぁそんなこんなで日常に戻った俺は、少しずつ鍛錬をしている。
さすがに士郎のやっていた、魔術回路を1から生成すると言う事はしていない。1回やろうと思ったらすぐに暴走しかけたのでやめた。むしろあの1回でどこも暴発しなかったのが奇跡な位だ。
投影品は魔力が余裕がある時に作りだめをしている。新約に入って世界規模のグレムリンとの戦いになったら、その場その場で作っているだけで追いつかなくなる時がきっと来ると思ったからだ。
この点において半永久的に持続する士郎の投影はチートだと思う。比較的魔力を使わなくて済む低ランクの宝具でもたくさんあれば壊れた幻想をたくさんできたりするのだ。
そして、そんな日常を送っていた士郎にある連絡が入った。
かけてきたものは上条。
曰く
「インデックスが攫われた」
重大なお知らせがあります。
今の所、今まで投稿した御使堕し編の全面改訂を計画しています。
理由はクオリティです。私の作品は、感想の方から言われたように、甘いところがあります。
ここをしっかりしないといけないと思ったので、変えさせていただきます。読んでいる時と書いている時はやはり違くて、思っていたクオリティよりもずいぶん下のものとなってしまったことは本当に申し訳ないと思います。
また、その間、御使墜し編の内容は取り下げをするかもしれません。その場合は簡単なあらすじを載せさせていただく予定です。
勿論、その間も、この次の章の更新はしていきますので、今後ともよろしくお願いします。
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インデックスが攫われたと言う上条の言葉を聞き、学園都市周辺まで急ぐ衛宮士郎。
法の書の解読に成功したらしいオルソラというシスター。
彼女をめぐりローマ教会にて自らの正義を守るため、天草式が出陣する。
次章 第2戦場 漆黒教会ローマ正教
「つまりは、迷っちゃったって訳よ」
「……はぁ、案内するよ」
「……とうま、しろーのシュークリーム、美味しいよ?」
「そうだな、インデックス」
「……何幸せそうに士郎のシュークリームを食ってやがる、バーコード神父っ!」
「……天草式の建宮だな?」
「いかにも」